文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2019年7―9月期のGDP実質成長率は、4四半期連続でプラスとなりましたが、台風等の自然災害が相次いだため、災害からの復旧が進んでいるものの今後のわが国経済に影響を与える可能性があります。企業収益は、製造業での減益割合が大きくなっておりますが、雇用情勢は有効求人倍率は高水準を維持し、完全失業率は低水準にあります。一方、個人消費は、消費税率の改定後、小売業の販売額が減少しております。
当社グループの事業セグメントは、バイク事業、フィットネス事業となっており、前連結会計年度から開始したゴルフスクール事業はフィットネス事業に含めております。当第3四半期連結累計期間における事業別のセグメントの業績は次のとおりであります。
(バイク事業)
当社のバイク買取台数は7,156台(前年同期比10.2%減)、販売台数は6,820台(前年同期比10.9%減)となりました。台数は減少しましたが、業者間オークションに出品した車両の落札単価が増加したこと及び当社小売店での販売が好調だったことから、販売単価は前年同期比12%増、粗利単価は同16%増となりました。その結果、売上総利益は前年同期比3.3%増となりました。また、取扱台数の減少により、広告費及び業者間オークションへの出品等に係る手数料は前年同期比で減少したことから、販売費及び一般管理費は前年同期比4.1%減少しました。
バイク事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,575百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益18百万円(前年同期はセグメント損失21百万円)となりました。
(フィットネス事業)
当第3四半期連結会計期間末日時点でのエニタイムフィットネス店舗数は前年同期末と同じ5店舗であります。また、2018年11月から開始したステップゴルフ店舗数は2店舗であります。エニタイムフィットネス及びステップゴルフ各店舗の会員数は引き続き堅調に推移しており、売上高は増加しましたが、ステップゴルフの出店に伴う人件費及び地代家賃が増加に伴い、販売費及び一般管理費は前年同期比18.7%増となったため、セグメント利益は減少しました。
フィットネス事業の当第3四半期連結累計期間の業績は売上高378百万円(前年同期比12.2%増)、セグメント利益77百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高1,953百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益95百万円(前年同期比70.7%増)、経常利益88百万円(前年同期比59.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益57百万円(前年同期比100.9%増)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末において総資産は1,246百万円となり、前連結会計年度末と比較して356百万円増加しました。主な要因としては、金融機関からの借入れ及び社債の発行により現金及び預金が306百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末において負債は948百万円となり、前連結会計年度末と比較して299百万円増加しました。主な要因としては、短期借入金が37百万円、1年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金が86百万円、1年内償還予定の社債を含む社債が200百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末において純資産は297百万円となり、前連結会計年度末と比較して57百万円増加しております。主な要因としては、親会社株主に帰属する四半期純利益57百万円を計上したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は576百万円(前年同期は226百万円)となっております。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は13百万円(前年同期は同63百万円)となりました。主な要因としては、得られた資金では税金等調整前四半期純利益88百万円及び減価償却費32百万円の計上によるもの、支出した資金ではたな卸資産の増加額95百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は22百万円(前年同期は同29百万円)となりました。主な要因としては、支出した資金ではステップゴルフFC店の出店等に伴う有形固定資産の取得による支出28百万円、得られた資金では差入保証金の回収による収入9百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、得られた資金は313百万円(前年同期は支出した資金230百万円)となりました。主な要因としては、得られた資金では社債の発行による収入192百万円、長期借入れによる収入295百万円、短期借入れによる収入50百万円、支出した資金では長期借入金の返済による支出208百万円、短期借入金の返済による支出12百万円であります。
当社は、当社グループの経営資源の集中、有効活用を図るとともに経営の効率化を図ることを目的として、2019年10月25日開催の取締役会において、当社完全子会社の株式会社アークコアライフ(東京都足立区、資本金50百万円、代表取締役正渡康弘)を吸収合併することを決議し、同日付けで吸収合併契約を締結しました。
詳細は、『第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項』の重要な後発事象をご参照ください。