第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、2021年7月―9月期の四半期別GDP実質成長率はマイナスに転じました。企業収益は、新型コロナウイルス感染症による業績への影響度合いが軽減されてきており、雇用情勢は、完全失業率が横ばいであるものの、有効求人数は増加する傾向にあります。一方、個人消費は、実質消費支出額が減少する傾向にあります。

 

当社の事業セグメントは、バイク事業、フィットネス事業及び飲食事業となっております。当第3四半期累計期間におけるセグメント別の業績は次のとおりであります。

 

(バイク事業)

バイクの買取台数は7,772台(前年同期比11.6%増)、販売台数は7,652台(同11.1%増)となりました。業者間オークションの相場は好況であり、小売販売も好調であったことから、売却単価は前年同期比10.6%増、粗利単価は同9.3%増となりました。また、販売費及び一般管理費は、人件費は前年同期比7.0%増となりましたが、買取りに係る広告費は同15.1%減となっております。

バイク事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高2,159百万円(前年同期比22.9%増)、セグメント利益190百万円(前年同期比148.8%増)となりました。

 

(フィットネス事業)

当事業のエニタイムフィットネス及びステップゴルフの各店舗数の増減はありません。前第3四半期累計期間は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために東京都などからの休業要請を全店舗で受け入れて、4月中旬から5月末日までの期間を休業いたしましたが、当第3四半期累計期間は休業要請対象外となりましたので、休業期間はありませんでした。その結果、売上高は大幅に増加しました。

フィットネス事業の当第3四半期累計期間の業績は、売上高314百万円(前年同期比20.6%増)、セグメント利益46百万円(前年同期はセグメント損失36百万円)となりました。

 

(飲食事業)

当事業は、2020年9月にワタミ株式会社との間で「から揚げの天才」のフランチャイズ契約を締結して開始しました。前第3四半期累計期間末では1店舗の運営でしたが、当第3四半期累計期間末では11店舗を運営しております。

飲食事業の当第3四半期累計期間の業績は、新規出店費用等が発生したことにより、売上高386百万円(前年同期は同11百万円)、セグメント損失108百万円(前年同期は同10百万円)となりました。

 

以上の結果、当第3四半期累計期間の経営成績は売上高2,860百万円(前年同期比40.9%増)、営業利益128百万円(前年同期比324.4%増)、経常利益146百万円(前年同期比331.7%増)、四半期純利益119百万円(前年同期比424.9%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の状況

(資産)

当第3四半期会計期間末において総資産は1,507百万円となり、前事業年度末と比較して82百万円増加しました。主な増加要因としては、バイク事業における小売在庫の増加等で商品が154百万円増加したこと及び飲食事業の出店等に伴い有形固定資産が145百万円増加したこと、主な減少要因としては、各増加要因に伴う金銭の支出及び長期借入金の返済等で現金及び預金が245百万円減少したことによるものであります。

 

(負債)

当第3四半期会計期間末において負債は1,058百万円となり、前事業年度末と比較して36百万円減少しました。主な増加要因としては、1年内償還予定の社債を含む社債が100百万円増加したこと、主な減少要因としては、長期借入金の返済により1年内返済予定の長期借入金を含む長期借入金が154百万円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期会計期間末において純資産は448百万円となり、前事業年度末と比較して119百万円増加しております。これは、四半期純利益119百万円を計上したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第3四半期累計期間末の現金及び現金同等物は506百万円(前年同期は795百万円)となっております。当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は55百万円(前年同期は得られた資金95百万円)となりました。主な要因は、得られた資金としては減価償却費39百万円の計上及び税引前四半期純利益146百万円の計上、支出した資金としてはたな卸資産の増加額154百万円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、支出した資金は238百万円(前年同期は支出した資金53百万円)となりました。主な要因は、主に飲食事業の出店に伴う有形固定資産の取得による支出192百万円、差入保証金の差入による支出44百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、支出した資金は64百万円(前年同期は得られた資金207百万円)となりました。主な要因は、支出した資金としては長期借入金の返済による支出154百万円、社債の償還による支出50百万円、得られた資金としては社債の発行による収入144百万円によるものであります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。