(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、依然として大学・公的研究機関において、慎重な予算執行の傾向が続いていると捉えています。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いております。
このような状況下、当社グループは、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の充実による迅速出荷に取り組んでおります。当第1四半期連結累計期間における売上高は2,323百万円(前年同期比0.3%減)となり、売上総利益は822百万円(前年同期比11.2%増)、売上総利益率は35.4%(前年実績31.7%)となりました。為替レートは当第1四半期連結累計期間平均118円/ドル(前年同期119円/ドル)で推移しました。
販売費及び一般管理費は節減に努め、営業利益は313百万円(前年同期比47.2%増)、経常利益は330百万円(前年同期比24.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は208百万円(前年同期比36.7%増)となりました。
なお、売上高を品目別にみますと、研究用試薬1,706百万円(前年同期比0.6%増)、機器583百万円(前年同期比2.2%減)、臨床検査薬33百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が169百万円減少した一方、売上債権(受取手形及び売掛金)が463百万円、有価証券が201百万円増加したこと等により、500百万円増加いたしました。有形固定資産及び無形固定資産につきましては、重要な変動はありませんでした。投資その他の資産につきましては、投資有価証券が217百万円減少したこと等により、216百万円減少いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における総資産は8,075百万円(前連結会計年度末比285百万円増)となりました。
(負債)
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、166百万円増加いたしました。固定負債につきましては、15百万円増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における負債は1,594百万円(前連結会計年度末比182百万円増)となりました。
(純資産)
純資産につきましては、6,481百万円(前連結会計年度末比103百万円増)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。