(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、依然として大学・公的研究機関において、慎重な予算執行の傾向が続いていると捉えております。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いております。
このような状況下、当社グループは、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の充実による迅速出荷に取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間における売上高は3,983百万円(前年同期比3.9%増)となり、売上総利益は1,432百万円(前年同期比17.4%増)、売上総利益率は36.0%(前年実績31.8%)となりました。為替レートは当第2四半期連結累計期間平均115円/ドル(前年同期120円/ドル)で推移しました。
販売費及び一般管理費は節減に努め、営業利益は362百万円(前年同期比127.9%増)、経常利益は367百万円(前年同期比41.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は257百万円(前年同期比77.1%増)となりました。
なお、売上高を品目別にみますと、研究用試薬2,910百万円(前年同期比5.3%増)、機器1,003百万円(前年同期比0.6%増)、臨床検査薬70百万円(前年同期比5.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が452百万円、有価証券が201百万円増加した一方、売上債権(受取手形及び売掛金)が267百万円減少したこと等により、401百万円増加いたしました。有形固定資産及び無形固定資産につきましては、重要な変動はありませんでした。投資その他の資産につきましては、その他有価証券について流動資産への振替を行ったこと等により、377百万円減少いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における総資産は7,803百万円(前連結会計年度末比13百万円増)となりました。
(負債)
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、支払手形及び買掛金が158百万円減少したこと等により、71百万円減少いたしました。固定負債につきましては、20百万円増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における負債は1,361百万円(前連結会計年度末比50百万円減)となりました。
(純資産)
純資産につきましては、6,442百万円(前連結会計年度末比64百万円増)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、466百万円の収入(前年実績は343百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、52百万円の収入(前年実績は65百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、61百万円の支出(前年実績は116百万円の支出)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は当期首の1,098百万円から452百万円増加して1,550百万円となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。