第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、依然として大学・公的研究機関において、慎重な予算執行の傾向が続いていると捉えております。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いております。

 このような状況下、当社グループは、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでおります。当第3四半期連結累計期間における売上高は5,357百万円(前年同期比2.3%増)となり、売上総利益は1,978百万円(前年同期比2.4%増)、売上総利益率は36.9%(前年同期実績36.9%)となりました。為替レートは当第3四半期連結累計期間平均109円/ドル(前年同期112円/ドル)で推移しました。

 販売費及び一般管理費は節減に努める一方で、研究開発等将来の事業拡大に資する投資を積極的に行っており、営業利益は262百万円(前年同期比23.6%増)、経常利益は320百万円(前年同期比21.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は202百万円(前年同期比24.4%減)となりました。

 なお、売上高を品目別にみますと、研究用試薬3,872百万円(前年同期比5.0%増)、機器1,386百万円(前年同期比3.7%減)、臨床検査薬98百万円(前年同期比10.0%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 (資産)

 流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、売上債権(受取手形及び売掛金)が313百万円、商品及び製品が133百万円減少した一方、現金及び預金が725百万円増加したこと等により、72百万円増加いたしました。固定資産につきましては、投資有価証券が202百万円増加したこと等により、184百万円増加いたしました。

 以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における総資産は8,382百万円(前連結会計年度末比256百万円増)となりました。

 

 (負債)

 流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、25百万円減少し、固定負債につきましては、61百万円増加いたしました。

 以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における負債は1,323百万円(前連結会計年度末比35百万円増)となりました。

 

 (純資産)

 純資産につきましては、7,058百万円(前連結会計年度末比220百万円増)となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

  当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。