当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が停滞し、先行きに一段と不透明感が増しております。当社グループ関連の、ライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、同様に不透明感が増しているとともに、依然として大学・公的研究機関において、慎重な予算執行の傾向が続いていると捉えております。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いております。
このような状況下、当社グループにおきましては、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでおります。当第1四半期連結累計期間における売上高は2,878百万円(前年同期比18.9%増)となり、売上総利益は1,142百万円(前年同期比22.3%増)、売上総利益率は39.7%(前年実績38.6%)となりました。為替レートは当第1四半期連結累計期間平均105円/ドル(前年同期109円/ドル)で推移しました。
販売費及び一般管理費は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う営業活動の自粛による減少要因等があり、営業利益は549百万円(前年同期比58.0%増)、経常利益は534百万円(前年同期比50.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は333百万円(前年同期比43.3%増)となりました。
なお、売上高を品目別にみますと、研究用試薬2,173百万円(前年同期比20.9%増)、機器671百万円(前年同期比14.9%増)、臨床検査薬32百万円(前年同期比12.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が457百万円減少した一方、売上債権(受取手形及び売掛金)が478百万円増加したこと等により、218百万円増加いたしました。有形固定資産及び無形固定資産につきましては、重要な変動はありませんでした。投資その他の資産につきましては、投資有価証券が82百万円増加したこと等により、86百万円増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における総資産は9,933百万円(前連結会計年度末比292百万円増)となりました。
(負債)
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、101百万円増加いたしました。固定負債につきましては、57百万円増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における負債は1,937百万円(前連結会計年度末比158百万円増)となりました。
(純資産)
純資産につきましては、7,996百万円(前連結会計年度末比134百万円増)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、16百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。