当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4.経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が停滞し、先行きに一段と不透明感が増しております。当社グループ関連の、ライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、大学・公的研究機関において堅調に予算執行がなされているものの、依然として市場環境は厳しいものと捉えております。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いております。
このような状況下、当社グループにおきましては、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間における売上高は5,111百万円(前年同期比5.7%増)となり、売上総利益は1,879百万円(前年同期比3.2%減)、売上総利益率は36.8%(前年実績40.2%)となりました。為替レートは当第2四半期連結累計期間平均119円/ドル(前年同期106円/ドル)で推移しました。
販売費及び一般管理費は、人件費を主として増加し、営業利益は626百万円(前年同期比12.6%減)、経常利益は620百万円(前年同期比17.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は407百万円(前年同期比16.9%減)となりました。
また、売上高を品目別にみますと、研究用試薬3,964百万円(前年同期比8.5%増)、機器1,088百万円(前年同期比2.8%減)、臨床検査薬58百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等の適用により、売上高が35百万円減少、売上原価が10百万円減少及び販売費及び一般管理費が25百万円減少しておりますが、損益への影響はありません。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、売上債権(受取手形及び売掛金)が146百万円減少した一方、商品及び製品が248百万円増加したこと等により、99百万円増加いたしました。有形固定資産及び無形固定資産につきましては、重要な変動はありませんでした。投資その他の資産につきましては、投資有価証券が155百万円増加したことにより、170百万円増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における総資産は10,315百万円(前連結会計年度末比243百万円増)となりました。
(負債)
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、37百万円増加し、固定負債につきましては、26百万円減少いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における負債は1,763百万円(前連結会計年度末比11百万円増)となりました。
(純資産)
純資産につきましては、8,552百万円(前連結会計年度末比232百万円増)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は480百万円(前年同期比20.0%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益620百万円、たな卸資産の増減額△248百万円、法人税等の支払額△142百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は260百万円(前年同期比38.6%増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は142百万円(前年同期比58.6%減)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は当期首の3,255百万円から115百万円増加して3,370百万円となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、39百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。