なお、重要事象等は存在しておりません。
(連結子会社間の合併)
当社は、平成29年5月10日開催の取締役会において、平成29年10月1日を効力発生日として、東京デリカフーズ株式会社(出資比率100%)を吸収合併存続会社、名古屋デリカフーズ株式会社(出資比率100%)、大阪デリカフーズ株式会社(出資比率100%)を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決議し、当該3社は、同日付で合併契約を締結いたしました。
合併契約の概要は、次のとおりであります。
(1)合併の目的
中期経営計画の達成を踏まえた当社グループの再編の一環として、更なる経営の効率化、収益力の向上を図るとともに、一体的な事業運営による管理体制の一元化により、お客様へのサービス向上を目的とするものであります。
(2)合併の期日
平成29年10月1日(予定)
(3)合併の方式
東京デリカフーズ株式会社を存続会社、名古屋デリカフーズ株式会社、大阪デリカフーズ株式会社を消滅会 社とする吸収合併
(4)合併に係る割当ての内容
当社100%出資の連結子会社間の合併であるため、本合併による株式、金銭その他の財産の交付は行いません。
(5)引継資産・負債の状況
東京デリカフーズ株式会社は、効力発生日において、消滅会社である名古屋デリカフーズ株式会社および大阪デリカフーズ株式会社の資産、負債およびこれらに付随する一切の権利義務を承継いたします。
(6)吸収合併存続会社となる会社の概要
商号 デリカフーズ株式会社
本店の所在地 東京都足立区六町四丁目12番12号
代表者の氏名 代表取締役社長 大﨑 善保
資本金の額 96百万円
事業の内容 青果物卸売業
(注)存続会社となる東京デリカフーズ株式会社は、合併の期日である平成29年10月1日をもって、デリカフーズ株式会社(英語表記:DELICA FOODS CO.,LTD.)に商号変更いたします。
なお、平成29年10月1日をもって、当社(現デリカフーズ株式会社)は、デリカフーズホールディングス株式会社に商号変更いたします。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善により緩やかな回復基調で推移しておりますが、一方で海外・国内の政治情勢の不透明感が続いており、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。
食品関連業界におきましては、一部の消費に持ち直しの動きが見られるものの、消費者の「食の安全・安心への関心」、「節約志向」が恒常化していることに加え、人手不足を背景とした人員確保が困難な状況が続いており、人件費・求人費の上昇等、引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況の中、平成28年6月に稼動した東京デリカフーズ株式会社西東京FSセンターの稼働率が順調に上昇したことに加え、お客様の「食の安全・安心」に対するご要望にお応えすべく、当社グループにおいて取り組んでおりますフードディフェンスを含めた食品安全確保・リスク管理体制、徹底した温度管理体制及び最新の生産設備等を高くご評価いただいたことにより、新規顧客の獲得及び既存取引の深耕が順調に進展いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は8,614百万円(前年同四半期比6.8%増)となりました。
利益につきましては、西東京FSセンターが3月より黒字転換し大きく利益貢献したこと、天候不順が生じることなく野菜が順調に育成したことにより調達価格及び品質が安定したことに加え、グループを挙げて取り組んだ生産性改善及び廃棄ロス削減活動の効果等により、営業利益166百万円(前年同四半期比101.1%増)、経常利益181百万円(前年同四半期比100.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益118百万円(前年同四半期比131.9%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 関東地区
当セグメントの売上高は、西東京FSセンターの稼働率が順調に上昇したことに加え、たんぱく質や炭水化物の消化を助ける酵素のサラダ等のメニュー提案を積極的に実施したことにより、ファーストフードチェーン等の新規顧客を獲得できたことに伴い、5,862百万円と前年同四半期と比べ521百万円(9.8%)の増収となりました。セグメント利益(経常利益)は、西東京FSセンターが3月より黒字転換し大きく利益貢献したこと、ホール野菜から付加価値の高いカット野菜への切り替えが進んだこと、生産性改善・コスト削減活動等の効果等により、106百万円と前年同四半期と比べ89百万円(543.2%)の増益となりました。
② 東海地区
当セグメントの売上高は、積極的な営業活動を実施したことにより、新設の商業施設やファーストフードチェーン等の新規顧客を獲得できたことに伴い、1,218百万円と前年同四半期と比べ27百万円(2.3%)の増収となりました。セグメント利益(経常利益)は、天候不順が生じることなく野菜の調達価格及び品質が安定しましたが、人手不足による人件費の上昇、設備修繕費用の発生等により、19百万円と前年同四半期と比べ4百万円(18.7%)の減益となりました。
③ 近畿地区
当セグメントの売上高は、積極的な営業活動を実施したこと、奈良FSセンターにおいて最新の生産設備、食品安全確保の取り組み等を多くのお客様に高くご評価いただき順調に稼働率が上昇したこと等により、1,672百万円と前年同四半期と比べ141百万円(9.3%)の増収となりました。セグメント利益(経常利益)は、天候不順が生じることなく野菜の調達価格及び品質が安定したこと等により、30百万円と前年同四半期と比べ3百万円(13.9%)の増益となりました。
④ 持株会社
当セグメントの売上高は、262百万円と前年同四半期と比べ18百万円(7.7%)の増収となりました。セグメント利益(経常利益)は、140百万円と前年同四半期と比べ6百万円(4.7%)の増益となりました。
⑤ その他
当セグメントの売上高は、29百万円と前年同四半期と比べ4百万円(13.2%)の減収となりました。セグメント利益(経常利益)は、3百万円と前年同四半期と比べ2百万円(821.7%)の増益となりました。
(2) 財政状態の分析
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.0%減少し、8,656百万円となりました。これは、主として現金及び預金が170百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.3%増加し、9,166百万円となりました。これは、主としてリース資産が77百万円増加したことなどによります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.3%減少し、17,823百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2.5%減少し、4,645百万円となりました。これは、主として買掛金が108百万円、賞与引当金が68百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて2.3%減少し、6,056百万円となりました。これは、主として長期借入金が226百万円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて2.4%減少し、10,701百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、7,121百万円となりました。これは、主としてその他有価証券評価差額金が17百万円、利益剰余金が8百万円増加したことなどによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は19百万円であります。