|
回次 |
第39期 |
第40期 |
第41期 |
第42期 |
第43期 |
|||||||||||
|
決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
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売上高 |
(百万円) |
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経常利益 |
(百万円) |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
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包括利益 |
(百万円) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
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△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
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△ |
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△ |
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△ |
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|
△ |
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|
△ |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
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△ |
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△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
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(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含んでおります。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
2.第39期、第40期、第42期及び第43期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第41期の期首から適用しており、第41期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
4.第41期以降の「1株当たり純資産額」の算定上、「株式給付信託(BBT)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。また、「1株当たり当期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
|
回次 |
第39期 |
第40期 |
第41期 |
第42期 |
第43期 |
|||||||||||
|
決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
|||||||||||
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売上高 |
(百万円) |
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経常利益 |
(百万円) |
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当期純利益 |
(百万円) |
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資本金 |
(百万円) |
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発行済株式総数 |
(千株) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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(うち1株当たり中間配当額) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
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( |
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( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
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株主総利回り |
(%) |
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(比較指標:TOPIX(配当込)) |
(%) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
( |
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) |
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最高株価 |
(円) |
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1,552 |
|
|
1,813 |
|
|
1,813 |
|
|
1,465 |
|
|
1,496 |
|
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最低株価 |
(円) |
|
867 |
|
|
947 |
|
|
1,149 |
|
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1,234 |
|
|
1,277 |
|
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含んでおります。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
2.第39期、第40期、第42期及び第43期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第41期の期首から適用しており、第41期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
5.第41期以降の「1株当たり純資産額」の算定上、「株式給付信託(BBT)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。また、「1株当たり当期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
会社設立以後の企業集団に係る沿革は以下のとおりであります。
|
年月 |
事項 |
|
1981年7月 |
日商岩井非鉄販売株式会社(現 アルコニックス株式会社、当社)を資本金1億円で日商岩井株式会社の100%出資により設立(本社所在地:東京都中央区)。アルミニウム、銅の製品を主体とした非鉄金属の販売を開始 |
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1982年7月 |
名古屋支店を新設 |
|
1983年4月 |
大阪支店を新設 |
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1989年5月 |
北陸営業所を新設 |
|
1992年8月 |
本社を東京都文京区に移転 |
|
2000年4月 |
日商岩井メタルプロダクツ株式会社を吸収合併 日商岩井株式会社(現 双日株式会社)の非鉄金属製品の商権移管を受け、商号を日商岩井アルコニックス株式会社に変更、本社を東京都中央区に移転 |
|
2000年9月 |
本社を東京都港区に移転 |
|
2001年3月
|
6億円の減資と6億円の増資、並びに4億27万1千円の増資をおこない、新資本金10億27万1千円として、MBO(エフ ビー エフ2000,エル.ピー.をスポンサーとした経営陣による企業買収)を実施(注)1、2 |
|
2004年1月
|
当社の海外ネットワークの整備のため、ALCONIX(THAILAND)LTD.(タイ)、ALCONIX(SINGAPORE)PTE. LTD.(シンガポール)、ALCONIX HONGKONG CORP.,LTD.(香港)の海外現地法人3社を設立し、NI METAL PRODUCTS INC.(米国、現 ALCONIX USA,INC.,)を買収 アドバンスト マテリアル ジャパン株式会社へ55%出資し、レアメタル分野強化へ(注)3 |
|
2004年3月 |
三伸林慶株式会社からアルミ、銅製品の営業権を取得 |
|
2004年4月 |
札幌営業所を新設 |
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2004年6月 |
ALCONIX(SHANGHAI)CORP.(中国)を設立し、併せて北京駐在員事務所を設置 |
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2005年2月 |
双日金属販売株式会社から非鉄金属の再生原料に係る営業権を取得 |
|
2005年4月 |
商号をアルコニックス株式会社に変更 |
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2006年4月 |
ジャスダック証券取引所に上場 |
|
2006年6月 |
ALCONIX EUROPE GMBH(ドイツ)を設立 |
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2006年7月 |
浜松営業所を新設 |
|
2007年1月 |
ALCONIX(MALAYSIA)SDN.BHD.(マレーシア)を設立 |
|
2008年2月 |
ALCONIX(TAIWAN)CORPORATION(台湾)を設立 |
|
2008年3月 |
東京証券取引所市場第二部に上場 |
|
2008年4月 |
当社の三伸林慶部を新設分割し、新たにアルコニックス三伸株式会社(本社 東京)を設立 (注)21 |
|
2009年4月 |
特別目的会社であるアルコニックス・ハヤシ株式会社を設立し、当社の中間持株会社として林金属株式会社の株式を取得、連結子会社化 |
|
2009年6月 |
広島営業所を開設 |
|
2009年8月 |
特別目的会社であるアルコニックス・オオカワ株式会社を設立し、当社の中間持株会社として株式会社大川電機製作所の株式を取得、連結子会社化 |
|
2009年9月 |
株式会社大川電機製作所を存続会社として、アルコニックス・オオカワ株式会社を吸収合併し、株式会社大川電機製作所を連結子会社化 (注)4 |
|
2009年9月 |
ALCONIX LOGISTICS(THAILAND) LTD.を設立 |
|
2009年10月 |
ALCONIX (SHANGHAI) CORP.SHENZHEN BRANCHを設立 |
|
2010年1月 |
ALCONIX DIECAST SUZHOU CO.,LTD.を設立 |
|
2010年4月 |
アルコニックス・三高株式会社を設立 (注)5 |
|
2010年11月 |
林金属株式会社を存続会社として、アルコニックス・ハヤシ株式会社を吸収合併し、林金属株式会社を連結子会社化 (注)6 |
|
2010年12月 |
東京証券取引所市場第一部に上場 |
|
2011年11月 |
北京愛徳旺斯貿易有限公司を設立 (注)7 |
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2012年4月 |
ALCONIX VIETNAM CO.,LTD.を設立 ALCONIX (SHANGHAI) CORP.GUANGZHOU BRANCH を設立 |
|
2012年6月 |
本店を東京都千代田区に移転 |
|
2012年12月 |
UNIVERTICAL HOLDINGS INC.を設立し、当社の持株会社として米国のめっき素材製造会社のUNIVERTICAL CORPORATION他の株式を取得、連結子会社化 (注)8 |
|
2013年1月 |
ADVANCED MATERIAL TRADING PTE.LTD.を設立 (注)9 |
|
2013年4月 |
アルミリサイクル株式会社の大阪アルミセンターに係る事業資産等を譲受け、同事業資産を当社100%出資にて設立する大阪アルミセンター株式会社に承継 (注)10 |
|
2013年4月 |
当社100%出資にて設立したアルコニックス・オオバ株式会社を当社の中間持株会社として大羽精研株式会社の株式を取得、連結子会社化 (注)11 |
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2014年11月 |
当社の連結子会社である大阪アルミセンター株式会社は2014年11月1日に株式会社稲田商会から銅スクラップ事業を譲受け、同社の北九州支店(稲田銅センター)として営業を開始 また、これに先立ち同年9月1日に商号をアルミ銅センター株式会社に変更 |
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2015年7月 |
特別目的会社であるアルコニックス・トーカイ株式会社を設立し、当社の中間持株会社として東海溶業株式会社の株式を取得、連結子会社化 (注)12 |
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2015年10月 |
2015年10月9日、並びに同年10月13日に平和金属株式会社の発行済株式の77.35%を追加取得し、連結子会社化 (注)13 |
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2016年2月 |
特別目的会社であるアルコニックス・エムティ株式会社を設立し、当社の中間持株会社としてマークテック株式会社の株式を取得、連結子会社化 (注)14 |
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2017年4月 |
特別目的会社であるアルコニックス・フジ株式会社を設立し、当社の中間持株会社として株式会社富士プレスの株式を取得、連結子会社化 (注)15 |
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2018年12月 |
特別目的会社であるアルコニックス・東北化工株式会社を設立し、当社の中間持株会社として東北化工株式会社の株式を取得、連結子会社化 (注)16 |
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2019年2月 |
特別目的会社である富士カーボン製造所株式会社を設立し、当社の中間持株会社として株式会社富士カーボン製造所の株式を取得、連結子会社化 (注)17 |
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2019年7月 |
当社の連結子会社である株式会社富士プレスは日邦産業株式会社とのメキシコでの合弁事業を解消し、自動車部品用精密金属プレス部品事業を分割し、新たに設立したFUJI ALCONIX MEXICO S.A. de C.V.が当該事業を譲受 (注)18 |
|
2020年12月 |
株式会社富士根産業の株式を取得、連結子会社化 (注)19 |
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2021年8月 |
アルコニックスベンチャーズ株式会社を設立 (注)20 |
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2022年4月 |
ACメタルズ株式会社を設立 (注)22 |
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2022年4月 |
ジュピター工業株式会社の株式を取得、連結子会社化 (注)23 |
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2022年11月 |
株式会社ソーデナガノの株式を取得、連結子会社化 (注)24 |
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2024年1月 |
UNIVERTICAL HOLDINGS INC.がUnivertical New Materials(Tongling)Co., Ltd.を中国に設立 当社と株式会社ソーデナガノが出資する合弁会社Soode Kansas Corporationを米国に設立(注)25 |
(注)1.MBO(マネージメント・バイ・アウト)について
上記沿革のとおり、当社は、2001年3月にMBO(マネージメント・バイ・アウト:経営陣による株式買収)を実施いたしました。
当時、当社は、日商岩井株式会社(現、双日株式会社)が100%出資する子会社でありました。親会社である日商岩井株式会社では事業の再構築を推進しており、当社では非鉄金属の専門商社としてより一層自主的な経営を進めることが、さらなる発展のために不可欠であると考えていたことから、両社の方向性が一致しました。これに伴い、当社の経営陣がエフ ビー エフ2000,エル.ピー.の支援を得て、2001年3月に日商岩井株式会社から商権移管を受け、2001年3月に当社はMBOにより、経営の自立を果たしました。
2.エフ ビー エフ2000,エル.ピー.は、富士銀キャピタル株式会社(現、みずほキャピタル株式会社)の100%子会社である富士キャピタルマネジメント株式会社(現、みずほキャピタルパートナーズ株式会社)が運営するMBOファンドであります。同ファンドは2001年3月に当社株式を取得し筆頭株主となりましたが、2010年12月22日を払込期日とする当社普通株式の一般募集と同時に保有株式の全株を売却いたしました。
3.ALCONIX(THAILAND)LTD.につきましては出資比率が49%でありますが、支配力基準による連結子会社としております。
4.アルコニックス・オオカワ株式会社は2009年9月に株式会社大川電機製作所を存続会社とする吸収合併により消滅いたしました。また株式会社大川電機製作所は当社に発行済株式総数96,000株を割当て、当社の連結子会社となりました。
5.当社は、2010年5月付で当社グループの関連会社であった三高金属産業株式会社から事業を譲受けるとともに、当該譲受資産を当社100%出資で設立し連結子会社化したアルコニックス・三高株式会社に承継いたしました。なお三高金属産業株式会社は2010年5月付で解散決議をした後、2010年12月に清算結了いたしました。
6.アルコニックス・ハヤシ株式会社は2010年11月に林金属株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅いたしました。また林金属株式会社は当社に発行済株式総数627,750株を割当て、当社の連結子会社となりました。
7.当社の連結子会社であるアドバンスト マテリアル ジャパン株式会社は2011年11月23日に北京愛徳旺斯貿易有限公司を設立したことにより、当社グループの連結子会社としております。
8.当社は、2012年11月29日の取締役会において、米国のめっき材料製造会社であるUNIVERTICAL CORPORATION他の発行済株式全てを取得することを決議し、同年12月31日、持株会社として当社100%出資にて設立したUNIVERTICAL HOLDINGS INC.(以下「UHI」という。)が同社グループの発行済株式全てを取得し、また同時に同企業グループのUNIVERTICAL CORPORATIONが70%出資するUNIVERTICAL INTERNATIONAL (MAURITIUS)INC.、及び同社の傘下の製造子会社であるUNIVERTICAL INTERNATIONAL(SUZHOU)CO.,LTD.、販売子会社であるUNIVERTICAL INTERNATIONAL(HONGKONG)CO.,LTD.も併せて連結子会社化いたしました。なお、UHIは2013年1月31日に、同企業グループのUNIVERTICAL CORPORATIONが70%を出資する中国事業における合弁会社UNIVERTICAL INTERNATIONAL(MAURITIUS)INC.の株式について、合弁事業パートナーである米国のPacific Resources International LLC.が保有する30%を追加取得し、UHIの100%子会社といたしました。
9.当社の連結子会社であるアドバンスト マテリアル ジャパン株式会社は2013年1月にADVANCED MATERIAL TRADING PTE.LTD.を設立したことにより、当社グループの連結子会社としております。
10. 当社は、2013年4月付でアルミリサイクル株式会社から事業を譲受けるとともに、当該譲受資産を当社100%出資で設立し連結子会社化した大阪アルミセンター株式会社に承継いたしました。
11. アルコニックス・オオバ株式会社は2013年9月に大羽精研株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅いたしました。また大羽精研株式会社は当社に発行済株式総数11,500株を割り当て、当社の連結子会社となりました。
12. アルコニックス・トーカイ株式会社は2015年9月に東海溶業株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅いたしました。また東海溶業株式会社は当社に発行済株式総数16,380株を割り当て、当社の連結子会社となりました。
13. 当社は2015年10月に平和金属株式会社の株式1,547,000株を追加取得し、発行済株式の78.35%保有となり、当社の連結子会社としております。なお、2020年3月11日に同社の創業家一族が保有する同社株式21.65%の全てを取得し、当社の完全子会社といたしました。
14. アルコニックス・エムティ株式会社は2016年2月12日に連結子会社化したマークテック株式会社の株式全てを保有する当社の中間持株会社であります。
15. アルコニックス・フジ株式会社は2018年1月1日に株式会社富士プレスを存続会社とする吸収合併により消滅いたしました。なお、株式会社富士プレスは当社に発行済株式総数5,200株を割り当て、当社の連結子会社となりました。
16. アルコニックス・東北化工株式会社は2018年12月25日に連結子会社化した東北化工株式会社の株式全てを保有する当社の中間持株会社であります。
17. 富士カーボン製造所株式会社は2019年2月4日に連結子会社化した株式会社富士カーボン製造所の株式全てを保有する当社の中間持株会社であります。
18. FUJI ALCONIX MEXICO S.A. de C.V.は当社20%及び当社の連結子会社である株式会社富士プレス80%出資で設立した当社グループにおける連結子会社であります。
19. 当社は2020年12月3日に株式会社富士根産業の株式184,000株を追加取得し、発行済株式の95%保有となり、当社の連結子会社としております。
20. アルコニックスベンチャーズ株式会社はコーポレートベンチャーキャピタルの運営事業を手掛ける当社の連結子会社であります。当社は同社とアルコニックスグローバルイノベーションファンド投資事業有限責任組合を二人組合で組成しており、同ファンドを当社の連結範囲に含めております。
21. 2021年4月1日を効力発生日とした、アルコニックス・三高株式会社を存続会社とする吸収合併を実施し、アルコニックス三伸株式会社は同日付で消滅いたしました。
22. 2022年4月1日に設立されたACメタルズ株式会社は、当社流通商社グループ会社の財務、経理、総務等の管理業務を行うシェアードサービスカンパニーです。
23. 当社は2022年4月27日にジュピター工業株式会社の株式72,600株を取得し、発行済株式の100%保有となり、当社の連結子会社としております。
24. 当社は2022年11月30日に株式会社ソーデナガノの株式1,440株を取得し、発行済株式の100%保有となり、当社の連結子会社としております。
25.Univertical New Materials(Tongling)Co., Ltd.は当社連結子会社のUNIVERTICAL HOLDINGS INC.が100%出資で2024年1月26日に中国に設立した、当社の連結子会社であります。Soode Kansas Corporationは当社10%、当社連結子会社の株式会社ソーデナガノ90%の出資によって2024年1月31日に米国で設立した、当社の連結子会社であります。
当社グループは、当社(アルコニックス株式会社)、連結子会社63社、関連会社5社により構成されており、アルミ、銅、ニッケル、レアメタル・レアアース等の各種製品並びにそれらの原材料の輸出、輸入及び国内取引の業務を行うほか、金属加工を中心とした製造業への事業拡大を行っています。特に近年、製造業のM&A、事業投資に注力した結果、利益面で製造業の比率が飛躍的に高まっており、商社機能と製造業を融合した新しい企業集団の形成が進んでおります。
(1)非鉄金属業界における当社グループの位置付けについて
当社グループを取り巻く非鉄金属業界は鉱山会社、精錬メーカー、圧延・加工メーカーと各工程に介在する商社で成り立っており、当社グループの事業は大きく区分すると、アルミニウム、銅等のベースメタル製品、並びにレアメタル等の原料から製品を取扱う商社流通事業、及び非鉄金属等を素材とした金属加工と金属加工に絡む装置材料等の製造事業に分けられます。
これらを体系図で示すと下記の通りとなります。
(2)当社グループの報告セグメント及びその事業内容
<商社流通>
「電子機能材事業」は、日本企業が世界をリードする電子材料・部品分野であり、特に、需要が拡大するスマートフォン、タブレット端末、電気自動車並びにハイブリッド車や、IT関連機器等に使用される電子部品、化合物半導体、結晶材料、またこれら材料の生産に不可欠なレアメタル(チタン、タングステン、モリブデン、レアアース等)の取扱いを行っております。とりわけ当社グループにおけるレアメタルの取扱いは他の企業とは異なり、原料から材料・製品まで一貫して取扱っているのが特徴であります。
また、新たな商流、分野、素材による成長機会、及びモノづくり支援による成長機会の獲得を目的としてコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)とその運営子会社を設立いたしました。「先端・高成長分野での事業取組機会の確保」「素材、モノづくり分野での当社プレゼンスの拡大」「事業投資から生じる財務収益の取込み」をファンド運営の目的とし、将来有望なスタートアップ企業等に出資してまいります。
当セグメントには、当社の電子・機能材本部、海外ネットワーク機能としての現地法人のほか、チタン、タングステン、モリブデン、レアアース等レアメタルに特化し鉱石から地金、中間原料までを一貫して取扱う国内連結子会社(当該子会社は中国及びシンガポールに海外現地法人を設立)に加え、CVC運営子会社とCVCファンドが所属しております。
「アルミ銅事業」は、歴史のある安定成長ビジネスとして多くの優良な取引先・商権を持つ「製品」と、世界的な地球温暖化防止、省エネルギーで脚光をあびる非鉄金属のリサイクル原料、再生原料を手掛ける「原料」が主要な事業であります。「製品」は国内市場においてはすでに成熟しておりますが、世界的な視点でみると自動車、家電、半導体向けの需要増加が見込まれており、将来性のある事業であります。
当セグメントでは主にアルミ圧延品、伸銅品、及びバルブ部品等の建設資機材の輸出、三国間取引及び国内取引を中心に事業を展開しております。一方、「原料分野」は自動車業界の軽量化に伴うアルミリサイクル原料の需要増加、環境問題に端を発した各リサイクル法の制定という事業環境を背景に市場規模が拡大傾向にあるアルミ、銅スクラップ、アルミ再生地金を手掛ける他、マグネシウム地金や金属珪素の取扱いも行っております。
当セグメントは当社の軽金属・銅製品・チタン本部、非鉄原料・産業資材本部、海外ネットワーク機能としての現地法人、国内流通・問屋機能を有する流通子会社の他、スクラップヤードを保有し非鉄スクラップリサイクルを手掛ける国内連結子会社が所属しております。
<製造>
「装置材料事業」は、非鉄金属の総合企業を目指した積極的なM&Aの推進により当社グループに加わった製造子会社群で構成されており、収益の柱として成長を続ける「製造」分野の一つであります。当セグメントにおける主な製品並びに製造子会社は次の通りでありますが、特に海外を中心に当社の企画力・販売力とのシナジーによる事業拡大を目指しております。
・めっき材料
海外連結子会社であるUNIVERTICAL HOLDINGS INC.の主要製品であります。米国が本社でありますが中国にも生産拠点を持ち、主要製品である銅・ニッケルアノードのほか、硫酸ニッケル等のめっき用化成品を製造し、自動車及びエレクトロニクスの巨大市場である米国並びに中国を中心に世界の約20か国で販売を展開しております。
・溶接材料
国内連結子会社である東海溶業株式会社の主要製品であります。愛知県に生産拠点を持ち、自動車製造用金型の補修材料の製造販売のほか溶接・溶射施工というニッチな分野において国内大手自動車メーカー等を取引先に持ち、業界内で高い地位を確保する他、海外自動車関連メーカー向けにも輸出販売を行っております。
・非破壊検査装置及びマーキング装置
国内連結子会社であるマークテック株式会社の主要製品であります。同社の手掛ける両製品は国内ではトップシェアを誇り、千葉県に生産拠点を構えて主に大手自動車、鉄鋼、重工メーカー向けに装置の製造・販売に加え、装置の稼働時に使用する探傷剤、インク等の消耗品販売からメンテナンスまで一貫して提供しています。また同社は韓国・中国・タイにも製造拠点を持ちグローバルな事業展開をしております。
・カシューパーティクル(ブレーキ摩擦材)及びカシュー応用製品
国内連結子会社である東北化工株式会社の主要製品であります。同社は、栃木県那須烏山市に生産拠点を構える摩擦調整材、電波吸収体、機能性インク等を製造するメーカーであります。主要製品であるカシューパーティクルは天然由来の素材であり摩擦安定性、耐摩耗性の向上等において自動車・二輪車のブレーキ・クラッチ並びに高性能自転車、鉄道用制輪子等の摩擦材に不可欠な材料であります。同社は独自ノウハウと技術開発力を梃子に、高機能摩擦調整材等を国内主要ブレーキ摩擦材メーカーに納入しております。
・一般産業機械並びに自動車向け小型モータ用カーボンブラシ
国内連結子会社である株式会社富士カーボン製造所の主要製品であります。同社は一般産業用小型モーター等に使用するカーボンブラシを製造するメーカーであります。電動工具から自動車まで幅広く使用される小型モーターの基幹部品であるカーボンブラシの独自ノウハウと技術力を強みに国内有数のシェアを誇る他、同社は創業後の早い段階から海外進出を果たし、現在では中国、台湾、ベトナムに主力生産拠点を構えており、海外拠点をメインに収益をあげるビジネスモデルを展開しております。
「金属加工事業」は、国内有数の製造設備と熟練した人材による優れた技術力により生み出された加工部品がスマートフォン・タブレット端末、半導体製造装置、自動車、航空・宇宙分野等におけるコア部品として使用され高い評価を受けている事業であります。当セグメントにおける主な製品並びに製造子会社は次の通りであります。
・精密切削加工部品
国内連結子会社である株式会社大川電機製作所の主要製品であります。福島県に生産拠点を持ち、アルミ素材の他、チタン・モリブデンなどの難削材の切削加工を行っております。従来は通信機器向け機構部品の加工が主でしたが、複数の大型加工設備を保有していることから、最近では大型・高精密が要求される半導体製造装置、有機EL製造装置部品等の受注が増加、これら需要増に対し第2工場の増設や第3工場の建設による生産能力増加の対応を行っております。
・精密研削加工部品
国内連結子会社の大羽精研株式会社の主要製品であります。愛知県に本社及び生産拠点を有し、半導体、自動車、産業機械関連分野における製造装置部品の高精密、高精細研削加工部品の製造を得意としております。特に同社の主要製品であるチップマウンター(表面実装機)向けノズル部品は、その高い技術力が認められ当社グループの収益に寄与しております。また同社は、これら培った精密加工技術を元に自動車向け試作部品並びに小ロット量産品の製造を事業の第2の柱とすべく取り組んでおります。
・自動車向け精密プレス部品
国内連結子会社の株式会社富士プレスの主要製品であります。愛知県に本社及び生産拠点、福岡県に製造事業所を有し、主に自動車パワートレイン系精密プレス部品の製造を行っております。特に自動車メーカーの厳格な納期管理に対応した生産管理体制、技術面における冷間鍛造、並びに精密絞り加工技術による高精度・高難度加工を強みとしており、同社の先進性と技術力が主要取引先である国内大手自動車部品メーカーから高く評価されております。また海外連結子会社であるFUJI ALCONIX MEXICO S.A.de C.V.(株式会社富士プレス80%、当社20%)をメキシコに設置し、自動車部品生産の集積地であるメキシコから北米並びに中米に向けて事業拡大を推進しております。
・空調機器向け金属加工部品
国内連結子会社の株式会社富士根産業の主要製品であります。静岡県に本社及び生産拠点を有し、主にビル、冷凍設備、及び半導体設備向け空調機器用配管部品の製造を行っております。特に当該連結子会社の製品が使用される業務用パッケージエアコン(PAC)の主要部品であるタンク部品の製造加工においては業界でも強みを有しております。また、当社は同社の発行済株式のうち95%を保有し、残り5%については、当社グループの取引先で西日本地区の大手空調配管部品メーカーである千代田空調機器株式会社が資本参加をしております。今後、両社の協業関係構築を推進することで、原材料共通化や生産効率性の向上、及び技術交流等により新規製品分野への開拓を進める他、当該連結子会社の海外加工拠点(タイ)を活用し、当社の商社機能を融合した、金属加工分野におけるグローバル事業展開を加速してまいります。
・端子コネクター向け精密プレス部品
国内連結子会社のジュピター工業株式会社の主要製品であります。岩手県宮古市に生産拠点を構え精密コネクタ金属端子部品のプレス加工、及びプレス金型の設計並びに製作を行なっております。主要製品はスマートフォン、タブレット等のデジタルモバイル製品等の民生機器向け高性能精密コネクタ金属端子部品であり、また射出成形によるコネクタといった関連部品の製造も手掛けております。同社の得意先は最終製品向け大手有力電子部品メーカーであり、複雑かつ納期管理が厳しい電子部品・半導体関連のサプライチェーンにおいて、当該会社は独自で培った高い技術力及び確立された開発・量産体制を駆使し製品の安定供給に貢献し顧客から主力ベンダーの一つとして高い評価を得ております。
・車載用リチウムイオン電池向け金属プレス部品
国内連結子会社の株式会社ソーデナガノの主要製品であります。長野県岡谷市に生産拠点を構え金属精密プレス部品の製造、及び金型設計製作等を行なっております。当該会社は主要製品であるリチウムイオン電池用機構部品の製造において多くの特許と意匠を保有し、これに裏付けされた高精度・高速プレス加工を可能にする高い技術力と、充実した加工設備により確立された量産体制、及び徹底した品質管理を強みに、主要取引先である国内大手電池メーカーと強固な取引関係を形成する等、顧客から高い評価を得ております。
当社グループ内の国内外プレス専業会社3社は「総合プレス加工グループ」を形成することで、各社における技術的優位性と不得手分野における補完体制をミックスし、顧客からの多種多様なニーズに対応することで新たな商流の開拓が可能となります。この他、グループ各社での技術交流やノウハウの共有により、グループ全体でのコスト競争力、生産効率性の向上が見込まれ、この結果、高いシナジー効果が期待されます。
当社グループの報告セグメントにおける主な取扱品並びに製品と所属する主要連結子会社は次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
主要取扱商品 |
主要連結子会社 |
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|
商社流通 |
電子機能材 |
・半導体、エレクトロニクス関連材料としての化合物半導体 ・プリント配線基板、バッテリー等の電子材料 ・二次電池用ニッケル製品 ・チタン、タングステン、モリブデン、ガリウム、インジウム等のレアメタル及びレアアース
|
アドバンスト マテリアル ALCONIX USA,INC., ALCONIX HONGKONG CORP.,LTD. ALCONIX(TAIWAN)CORPORATION HONG KONG ANDEX ELECTRONIC MATERIAL CO.,LTD. アルコニックスベンチャーズ株式会社 |
|
アルミ銅 |
・アルミニウム製品(圧延品、押出材、鋳鍛造品、飲料缶、箔 等) ・伸銅品(板・条・管の展伸材、加工品、部品 等) ・アルミニウム二次合金地金及び非鉄スクラップ(アルミ、銅、特金、廃家電 等) ・金属珪素、亜鉛合金塊、マグネシウム地金等 ・各種配管機材及び素形材等 ・アルミダイカスト製品、金型、鋳物製品等 ・金属建具工事、ビル・マンションのリニューアル、リフォーム工事等 ・発電設備、化学工業機器等に使用されるチタン、ニッケル製品 |
林金属株式会社 アルコニックス・三高株式会社 平和金属株式会社 アルミ銅センター株式会社 ALCONIX(SHANGHAI)CORP. ALCONIX(MALAYSIA)SDN.BHD. ALCONIX VIETNAM CO.,LTD. ALCONIX(THAILAND)LTD. ALCONIX LOGISTICS(THAILAND)LTD. ALCONIX KOREA CORPORATION ALCONIX EUROPE GMBH ACメタルズ株式会社 |
|
|
製 造 |
装置材料 |
・銅、ニッケルめっき材料及び関連化学品 ・非破壊検査装置、マーキング装置及び関連消耗品 ・金型用肉盛溶接棒、溶射施工 ・カシュー樹脂(ブレーキ摩擦材等)及びカシュー応用製品並びに電波吸収体 ・一般産業用並びに自動車用小型モーター向けカーボンブラシ |
UNIVERTICAL HOLDINGS INC. 東海溶業株式会社 アルコニックス・エムティ 株式会社 アルコニックス・東北化工 株式会社 富士カーボン製造所株式会社 |
|
金属加工 |
・アルミ、チタン等軽合金の通信機器等用精密機構部品 ・半導体用表面実装機(チップマウンター)、及び自動車、産業機械関連製造装置用精密研削加工部品 ・自動車向け精密プレス金型及びプレス部品 ・空調機器及び自動車部品等の金属加工部品 ・精密コネクタ金属端子部品のプレス部品 ・リチウムイオン電池及びHDD用部品のプレス加工、切削加工部品 |
株式会社大川電機製作所 大羽精研株式会社 株式会社富士プレス FUJI ALCONIX MEXICO S.A.de C.V. 株式会社富士根産業 ジュピター工業株式会社 株式会社ソーデナガノ Soode Kansas Corporation |
|
また、事業の系統図によって示すと、次のとおりであります
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名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
|
|
|
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アドバンスト マテリアル ジャパン株式会社(注)4 |
東京都千代田区 |
70百万円 |
商社流通- 電子機能材 事業 |
100.00 |
役員の兼任、管理業務の一部受託、商品の仕入及び販売 |
|
ALCONIX (THAILAND) LTD.(注)5 |
タイ国 バンコック |
7,000 |
商社流通- アルミ銅事業 |
49.00 |
役員の派遣と兼任、資金借入保証、資金の貸付、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
千タイバーツ |
|||||
|
ALCONIX LOGISTICS (THAILAND) LTD. (注)3 |
タイ国 バンコック |
17,000 |
商社流通- アルミ銅事業 |
73.99 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
千タイバーツ |
(24.99) |
||||
|
ALCONIX HONGKONG CORP.,LTD. |
中国 香港 |
600 |
商社流通- 電子機能材 事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
千香港ドル |
|||||
|
ALCONIX USA,INC., |
米国 シカゴ |
800 |
商社流通- 電子機能材 事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
千米ドル |
|||||
|
ALCONIX (SHANGHAI) CORP.(注)2 |
中国 上海 |
10,000 |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
千米ドル |
|||||
|
ALCONIX EUROPE GMBH |
ドイツ デュッセルドルフ |
300 |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
千ユーロ |
|||||
|
ALCONIX (MALAYSIA) SDN.BHD.(注)13 |
マレーシア クアラルンプール |
8,700 |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、資金借入保証、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
千マレーシア リンギット |
|||||
|
ALCONIX (TAIWAN) CORPORATION |
台湾 台北 |
30,000 |
商社流通- 電子機能材 事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、営業業務の委託 |
|
千新台湾ドル |
|||||
|
林金属株式会社 |
大阪市西区 |
45百万円 |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の兼任と派遣、商品の仕入及び販売管理業務の一部受託、管理業務等の受託 |
|
株式会社大川電機製作所 |
東京都世田谷区 |
48百万円 |
製造- 金属加工事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、管理業務等の受託 |
|
アルコニックス・三高 株式会社 |
大阪市中央区 |
40百万円 |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の兼任、管理業務等の受託、商品の仕入、資金の貸付、事務所の賃貸 |
|
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
|
|
ALCONIX VIETNAM CO.,LTD. |
ベトナム ハノイ |
2,052千米ドル |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、資金の貸付、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
|
UNIVERTICAL HOLDINGS INC.(注)6 |
米国 ドーバー |
1千米ドル |
製造- 装置材料事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、製品の仕入及び販売 |
|
|
アルミ銅センター株式会社 |
大阪府枚方市 |
40百万円 |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、管理業務等の受託、資金の貸付 |
|
|
大羽精研株式会社 |
愛知県豊橋市 |
30百万円 |
製造- 金属加工事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、管理業務等の受託 |
|
|
東海溶業株式会社 |
愛知県豊田市 |
20百万円 |
製造- 装置材料事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の販売、資金の貸付、管理業務等の受託 |
|
|
平和金属株式会社 |
大阪市中央区 |
97百万円 |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の販売、管理業務等の受託、事務所の賃貸 |
|
|
アルコニックス・エムティ株式会社(注)7 |
東京都千代田区 |
50百万円 |
製造- 装置材料事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、資金の貸付 |
|
|
株式会社富士プレス |
愛知県大府市 |
52百万円 |
製造- 金属加工事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、資金の貸付、商品の仕入及び販売、管理業務等の受託 |
|
|
ALCONIX KOREA CORPORATION |
韓国 ソウル |
1,570百万 ウォン |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、商品の仕入及び販売、営業業務の委託 |
|
|
アルコニックス・東北化工株式会社(注)8 |
東京都千代田区 |
50百万円 |
製造- 装置材料事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、資金の貸付 |
|
|
富士カーボン製造所株式会社(注)9 |
愛知県安城市 |
76百万円 |
製造- 装置材料事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、資金の貸付 |
|
|
FUJI ALCONIX MEXICO S.A. de C.V. (注)2、3、10 |
メキシコ サンルイスポトシ |
377百万 メキシコペソ |
製造- 金属加工事業 |
100.00 |
役員の兼任と派遣 |
|
|
(80.00) |
|
|||||
|
株式会社富士根産業 (注)11 |
静岡県沼津市 |
80百万円 |
製造- 金属加工事業 |
95.00 |
役員の兼任と派遣、商品の仕入及び販売、管理業務等の受託、資金の貸付 |
|
|
HONG KONG ANDEX ELECTRONIC MATERIAL CO.,LTD.(注)12 |
中国 香港 |
500百万円 |
商社流通- 電子機能材 事業 |
60.00 |
役員の兼任と派遣、商品の仕入及び販売 |
|
|
|
|
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合又は被所有割合 (%) |
関係内容 |
|
|
アルコニックスベンチャーズ株式会社 (注)14 |
東京都千代田区 |
30百万円 |
商社流通- 電子機能材 事業 |
100.00 |
役員の兼任と派遣、管理業務の一部受託 |
|
|
ACメタルズ株式会社 |
大阪市中央区 |
30百万円 |
商社流通- アルミ銅事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、管理業務の一部受託 |
|
|
ジュピター工業株式会社(注)15 |
岩手県宮古市 |
36百万円 |
製造- 金属加工事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、管理業務の一部受託 |
|
|
株式会社ソーデナガノ(注)2 |
長野県岡谷市 |
80百万円 |
製造- 金属加工事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任、管理業務の一部受託 |
|
|
Soode Kansas Corporation (注)2、3、16 |
米国 デソト |
7,150千 米ドル |
製造- 金属加工事業 |
100.00 |
役員の派遣と兼任 |
|
|
(90.00) |
|
(注)1.主要な事業の内容欄にはセグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社であります。
3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4.同社の子会社である北京愛徳旺斯貿易有限公司及びADVANCED MATERIAL TRADING PTE.LTD.を当社グループの連結子会社としております。
5.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため連結子会社としたものであります。
6.UNIVERTICAL HOLDINGS INC.は、UNIVERTICAL LLC.、及びUNIVERTICAL LLC.の子会社であるUNIVERTICAL INTERNATIONAL(MAURITIUS)INC.、並びにその子会社であるUNIVERTICAL INTERNATIONAL(SUZHOU)CO.,LTD.、及びUNIVERTICAL INTERNATIONAL(HONGKONG)CO.,LTD.の発行済株式全てを取得し、統括運営する持株会社として当社100%出資で設立した連結子会社であります。
またUNIVERTICAL INTERNATIONAL(MAURITIUS)INC.は2024年1月26日にUnivertical New Materials (Tongling)CO.,LTD.を設立したことにより同社を当社の連結子会社としております。
7.アルコニックス・エムティ株式会社は2016年2月12日に連結子会社化したマークテック株式会社の株式全てを保有する当社の中間持株会社であります。マークテック株式会社の連結子会社としてマークテック(上海)探傷設備有限公司、MARKTEC KOREA CORPORATION、MARKTEC ASIA HOLDINGS CO., LTD、MARKTEC CORPORATION (THAILAND)CO., LTD.、MARKTEC ASIA CO., LTD.、株式会社風技術センター、株式会社ニコス、株式会社金門光波及び株式会社ハイテクノライズ(2023年7月3日設立)があり、これら全てを中間持株会社の連結子会社としております。
8.アルコニックス・東北化工株式会社は2018年12月25日に連結子会社化した東北化工株式会社の株式全てを保有する当社の中間持株会社であります。東北化工株式会社の連結子会社としてTohoku Chemical Industries(Vietnam), Ltdがあり、中間持株会社の連結子会社としております。
9.富士カーボン製造所株式会社は2019年2月4日に連結子会社化した株式会社富士カーボン製造所の株式全てを保有する当社の中間持株会社であります。株式会社富士カーボン製造所の連結子会社として富吉炭素股份有限公司、富士炭素(昆山)有限公司、Mauritius FCT International C0.,Ltd.、広州福集電気工業有限公司及び富士カーボン(ベトナム)有限会社があり、これら全てを中間持株会社の連結子会社としております。
10.FUJI ALCONIX MEXICO S.A. de C.V.は当社20%及び当社の連結子会社である株式会社富士プレス80%出資で設立した当社グループにおける連結子会社であります。
11.同社の子会社であるFujine Industry(Thailand)Co.,Ltd.を当社グループの連結子会社としております。
12.同社の子会社であるNINGDE ANDEX ELECTRONIC MATERIAL CO.,LTD.を当社グループの連結子会社としております。
13.ALCONIX(MALAYSIA)SDN.BHD.は2020年6月17日に現地合弁事業パートナー企業と共同出資で当社の連結子会社であるALCONIX CASTLE METALS AND CHEMICALS SDN.BHD.を設立しました。また同社の連結子会社としてALCONIX CASTLE METALS AND CHEMICALS VIETNAM CO.,LTDを当社グループの連結子会社としております。
14.アルコニックスベンチャーズ株式会社はコーポレートベンチャーキャピタルの運営事業を手掛ける当社の連結子会社であります。当社は同社とアルコニックスグローバルイノベーションファンド投資事業有限責任組合を二人組合で組成しており、同ファンドを当社の連結範囲に含めております。なおアルコニックスグローバルイノベーションファンド投資事業有限責任組合は特定子会社であります。
15.同社の子会社である青島木星電子有限公司及び蘇州木星電子有限公司を当社グループの連結子会社としております。
16.Soode Kansas Corporationは当社10%及び当社の連結子会社である株式会社ソーデナガノ90%出資で設立した当社グループにおける連結子会社であります。
(1)連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員(人) |
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商社流通-電子機能材事業 |
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( |
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商社流通-アルミ銅事業 |
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( |
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製造-装置材料事業 |
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( |
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製造-金属加工事業 |
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( |
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全社(共通) |
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( |
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合計 |
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( |
(注)従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者
を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含んでおります。)
は、年間の平均人員を( )内の外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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( |
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|
セグメントの名称 |
従業員(人) |
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商社流通-電子機能材事業 |
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( |
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商社流通-アルミ銅事業 |
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( |
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製造-装置材料事業 |
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( |
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製造-金属加工事業 |
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( |
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全社(共通) |
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( |
|
合計 |
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( |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含んでおります。)は、年間の平均人員を( )内の外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (4)指標及び目標」をご参照ください。