第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が見られたものの、金融市場の混乱や急激な円高により、依然として先行きが不透明な状況で推移しております。
 このような経営環境下、当社グループの服飾事業におきましては、利益体質の強化を図り、一層のコストダウンの促進、販売品目の整理等に取り組みました。賃貸・倉庫事業におきましては、空き倉庫の賃貸先募集を積極的に進めました。これらの結果により、当第3四半期連結累計期間の連結業績は売上高1,542,409千円(前年同四半期連結累計期間比7.1%の減少)、営業利益139,220千円(前年同四半期連結累計期間比30.3%の減少)となりました。営業外費用に「包括的長期為替予約」の評価損等を為替差損として58,462千円計上したことにより経常利益82,707千円(前年同四半期連結累計期間比64.0%の減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益51,983千円(前年同四半期連結累計期間比58.5%の減少)となりました。
 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

①服飾事業
 当事業部門におきましては、販売品目等の整理等により利益体質の強化を図りましたが、売上高は1,063,463千円(前年同四半期連結累計期間比8.4%の減少)、営業損失が35,641千円(前年同四半期連結累計期間は営業損失47,717千円)となりました。

②賃貸・倉庫事業

  当事業部門におきましては、空き倉庫の賃貸先募集を積極的に進めました。しかしながら倉庫の修繕費等の費用がかさみ、その結果、売上高は478,946千円(前年同四半期連結累計期間比4.1%の減少)、営業利益は174,020千円(前年同四半期連結累計期間比29.9%の減少)となりました。

 

(2)財政状態の分析

①流動資産

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べて98,143千円(7.0%)減少 し、1,302,231千円となりました。この主な要因は、商品及び製品が55,982千円増加したものの、現金及び預金が177,079千円減少したことによるものであります。

    ②固定資産

当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べて211,088千円(4.6%)増加し、4,782,249千円となりました。この主な要因は、建設中の倉庫に対する建設仮勘定が257,230千円増加したことによるものであります。

  ③流動負債

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べて300,719千円(18.6%)増加し、1,919,898千円となりました。この主な要因は、短期借入金350,000千円増加したことによるものであります。

④固定負債

当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べて111,395千円(20.6%)減少し、430,293千円となりました。この主な要因は、長期借入金が110,710千円減少したことによるものであります。

⑤純資産

当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて76,378千円(2.0%)減少し、3,734,288千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を51,983千円計上したものの、剰余金の配当38,829千円、自己株式の取得89,600千円があったこと等によるものであります。

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

 (4) 研究開発活動

該当事項はありません。