第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項の内、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に企業収益の改善や雇用情勢の持ち直しが見られるなど、緩やかな回復基調となりましたが、米国の大統領選挙後の株価や円相場の急激な変動など不安定要素の世界経済への影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。

このような状況下、当社グループの服飾事業におきましては、利益体質の強化を図るため、不採算店舗からの撤退や一層のコストダウンの推進、更には販売品目の整理等に取り組みました。賃貸・倉庫事業におきましては、空き倉庫の賃貸先募集を積極的に進めました。これらの結果により、当第2四半期連結累計期間の連結業績は売上高1,022,539千円(前年同四半期連結累計期間比2.5%の減少)、営業利益120,742千円(前年同四半期連結累計期間比7.9%の増加)となりました。営業外収益には「包括的長期為替予約」の評価益等を為替差益として12,624千円計上したことにより経常利益143,352千円(前年同四半期連結累計期間比171.1%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益90,041千円(前年同四半期連結累計期間比190.0%の増加)となりました。
 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

①服飾事業
 当事業部門におきましては、不採算店舗からの撤退や一層のコストダウンの推進による利益体質の強化を図りましたが、売上高は664,074千円(前年同四半期連結累計期間比8.8%の減少)、営業損失が43,511千円(前年同四半期連結累計期間は営業損失31,904千円)となりました。

②賃貸・倉庫事業

  当事業部門におきましては、空き倉庫の賃貸先募集を積極的に進めました。その結果、売上高は358,465千円(前年同四半期連結累計期間比12.0%の増加)、営業利益は163,692千円(前年同四半期連結累計期間比14.3%の増加)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 ①流動資産

当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べて91,238千円(7.4%)増加し、1,319,447千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が161,547千円増加したことによるものであります。

     ②固定資産

当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べて78,085千円(1.6%)減少し、5,030,324千円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が76,057千円減少したことによるものであります。

     ③流動負債

当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べて267,854千円(14.2%)減少し、1,614,368千円となりました。この主な要因は、短期借入金が350,000千円、通貨スワップが32,040千円それぞれ減少し、未払法人税等が52,695千円増加したことによるものであります。

 ④固定負債

当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べて225,868千円(30.6%)増加し、964,627千円となりました。この主な要因は、長期借入金が197,810千円増加したことによるものであります。

 ⑤純資産

当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて55,138千円(1.5%)増加し、3,770,776千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を90,041千円計上したものの、配当による減少34,918千円があったこと等によるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて161,547千円(99.6%)増加し、323,681千円となりました。

 ①営業活動によるキャッシュ・フロー

売上債権の増加31,258千円、通貨スワップ契約等の減少32,040千円等による資金の減少はありましたが、税金等調整前四半期純利益139,649千円、減価償却費79,625千円等による資金の増加で、当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは369,353千円の収入(前年同四半期連結累計期間は104,493千円の収入)となりました。

 ②投資活動によるキャッシュ・フロー

差入保証金の回収による収入2,890千円等があり、当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは2,060千円の収入(前年同四半期連結累計期間は63,303千円の支出)となりました。

 ③財務活動によるキャッシュ・フロー

長期借入による収入300,000千円がありましたが、短期借入金の返済による支出350,000千円および長期借入金の返済による支出105,740千円、配当金の支払による支出34,918千円により資金が減少し、当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは190,658千円の支出(前年同四半期連結累計期間は98,367千円の支出)となりました。

 

 

 (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

 (5) 研究開発活動

    該当事項はありません。