第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、有効求人倍率の上昇や失業率の低下など雇用環境の改善から、個人消費は一進一退ながら堅調な推移となりました。また、海外経済の好調により、企業の設備投資も堅調で、回復実感は乏しいものの緩やかな景気回復基調となりました。
 このような経営環境下、当社グループの服飾事業におきましては、利益体質の強化を図るため、不採算店舗からの撤退や一層のコストダウンの促進、更には販売品目の整理等に取り組みました。賃貸・倉庫事業におきましては、空き倉庫の賃貸先募集を積極的に進めました。これらの結果により、当第3四半期連結累計期間の連結業績は売上高1,519,904千円(前年同四半期連結累計期間比1.5%の減少)、営業利益211,623千円(前年同四半期連結累計期間比52.0%の増加)となりました。営業外収益には「包括的長期為替予約」の評価益等を為替差益として22,720千円計上したことにより経常利益251,892千円(前年同四半期連結累計期間比204.6%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益157,725千円(前年同四半期連結累計期間比203.4%の増加)となりました。
 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

①服飾事業
 当事業部門におきましては、不採算店舗からの撤退や一層のコストダウンの推進による利益体質の強化を図りましたが、売上高は964,865千円(前年同四半期連結累計期間比9.3%の減少)、営業損失が55,249千円(前年同四半期連結累計期間は営業損失35,641千円)となりました。

②賃貸・倉庫事業

  当事業部門におきましては、空き倉庫の賃貸先募集を積極的に進めました。その結果、売上高は555,038千円(前年同四半期連結累計期間比15.9%の増加)、営業利益は266,031千円(前年同四半期連結累計期間比52.9%の増加)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 ①流動資産

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べて40,616千円(3.3%)増加し、1,268,825千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が139,208千円増加し、商品及び製品が54,518千円減少したこと等によるものであります。

     ②固定資産

当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べて114,898千円(2.2%)減少し、4,993,511千円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が114,086千円減少したことによるものであります。

     ③流動負債

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べて368,559千円(19.6%)減少し、1,513,663千円となりました。この主な要因は、短期借入金が500,000千円、通貨スワップが49,163千円それぞれ減少し、未払法人税等が94,518千円増加したことによるものであります。

 ④固定負債

当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べて190,240千円(25.8%)増加し、928,999千円となりました。この主な要因は、長期借入金が160,660千円増加したことによるものであります。

 ⑤純資産

当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて104,036千円(2.8%)増加し、3,819,674千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を157,725千円計上したものの、配当による減少53,720千円があったこと等によるものであります。

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

 (4) 研究開発活動

該当事項はありません。