第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などに不安定要素があるものの、政府の各種政策の効果による企業収益や雇用環境の改善が続き、緩やかな回復基調となりました。

このような状況下、当社グループの服飾事業におきましては、利益体質の強化を図るため、不採算店舗からの撤退や一層のコストダウンの推進、更には販売在庫品目の整理等に取り組みました。賃貸・倉庫事業におきましては、平成29年10月に新倉庫の取得を行うとともに、平成30年2月には所有する倉庫の建屋の屋根を活用した太陽光発電事業を開始し、発電した電力の全量を売電するなど、更なる事業拡大に取り組みました。しかしながら、当第2四半期連結累計期間の連結業績は売上高1,012,613千円(前年同四半期連結累計期間比1.0%の減少)、営業利益109,042千円(前年同四半期連結累計期間比9.7%の減少)、経常利益110,158千円(前年同四半期連結累計期間比23.2%の減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益69,843千円(前年同四半期連結累計期間比22.4%の減少)となりました。
 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

①服飾事業
 当事業部門におきましては、不採算店舗からの撤退や一層のコストダウンの推進、販売在庫品目の整理による利益体質の強化を図りました。その結果、売上高は622,140千円(前年同四半期連結累計期間比6.3%の減少)となったものの、営業損失が16,067千円(前年同四半期連結累計期間は営業損失43,511千円)と大きく改善いたしました。

②賃貸・倉庫事業

  当事業部門におきましては、平成29年10月に新倉庫の取得を行うとともに、平成30年2月には所有する倉庫の建屋の屋根を活用した太陽光発電事業を開始し、発電した電力の全量を売電するなど、更なる事業拡大に取り組みました。その結果、売上高は390,473千円(前年同四半期連結累計期間比8.9%の増加)となったものの、新倉庫の取得に関連する費用が増加し、営業利益は124,549千円(前年同四半期連結累計期間比23.9%の減少)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 ①流動資産

当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べて94,374千円(9.3%)減少し、924,732千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が71,058千円、商品及び製品が37,323千円それぞれ減少したことによるものであります。

     ②固定資産

当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べて537,677千円(10.8%)増加し、5,533,212千円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が394,003千円、太陽光発電設備の取得等によりその他(機械装置及び運搬具)が83,637千円それぞれ増加したことによるものであります。

     ③流動負債

当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べて80,267千円(6.2%)増加し、1,377,192千円となりました。この主な要因は、短期借入金が100,000千円、1年以内返済予定の長期借入金が54,760千円それぞれ増加し、未払法人税等が43,030千円減少したことによるものであります。

 ④固定負債

当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べて311,955千円(34.7%)増加し、1,211,727千円となりました。この主な要因は、長期借入金が265,800千円、資産除去債務が45,055千円それぞれ増加したことによるものであります。

 ⑤純資産

当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて51,080千円(1.3%)増加し、3,869,024千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を69,843千円計上したものの、配当による減少18,802千円があったこと等によるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて71,058千円(35.6%)減少し、128,397千円となりました。

 ①営業活動によるキャッシュ・フロー

売上債権の増加10,493千円、未払消費税等の減少95,394千円等による資金の減少はありましたが、税金等調整前四半期純利益107,523千円、減価償却費92,892千円等による資金の増加で、当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは76,376千円の収入(前年同四半期連結累計期間は369,353千円の収入)となりました。

 ②投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産取得による支出511,299千円等があり、当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは550,181千円の支出(前年同四半期連結累計期間は2,060千円の収入)となりました。

 ③財務活動によるキャッシュ・フロー

長期借入金の返済による支出79,440千円、配当金の支払いによる支出18,802千円がありましたが、短期借入金の増加100,000千円、長期借入による収入400,000千円により資金が増加し、当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは401,757千円の収入(前年同四半期連結累計期間は190,658千円の支出)となりました。

 

 

 (4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 (5) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

 (6) 研究開発活動

    該当事項はありません。