第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、海外経済が緩やかに減速する反面、企業収益や雇用環境に改善が見られ緩やかな回復基調となりましたが、新型コロナウィルス感染症の世界的な拡大等の影響により国内景気の先行きへの不透明感が強まっている状況にあります。
 このような経営環境下、当社グループの服飾事業におきましては、引き続き利益体質の強化を図るため、不採算店舗からの撤退や一層のコストダウンの推進、販売在庫品目の整理等に取り組みました。賃貸・倉庫事業におきましては、前年度に取得した太陽光発電所の稼働などさらなる事業拡大に取り組みました。

  その結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は売上高864,149千円(前年同四半期連結累計期間比15.3%の減少)となったものの、営業利益197,392千円(前年同四半期連結累計期間比8.0%の増加)、経常利益は196,477千円(前年同四半期連結累計期間比7.4%の増加)、親会社株主に帰属する純利益は132,599千円(前年同四半期連結累計期間比5.5%の増加)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

 

(服飾事業)

当事業部門におきましては、引続き利益体質の強化を図るため、不採算店舗からの撤退や一層のコストダウンの推進、販売在庫品目の整理を図りました。その結果、売上高は362,113千円(前年同四半期連結累計期間比31.4%の減少)、営業損失が1,870千円(前年同四半期連結累計期間は22,610千円の営業損失)となりました。

 

(賃貸・倉庫事業)

当事業部門におきましては、前年度に取得した太陽光発電所の安定した稼働に取り組み、また経年劣化により傷んだ倉庫の補修を行いました。その結果、売上高は502,035千円(前年同四半期連結累計期間比2.0%の増加)、営業利益は198,717千円(前年同四半期連結累計期間比3.0%の減少)となりました。

 

 

②財政状態の状況

 (流動資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べて4,913千円(0.8%)減少し、605,118千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が2,687千円、前渡金(その他)が24,288千円減少し、売掛金が7,537千円、商品及び製品が20,965千円それぞれ増加したことによるものであります。

    (固定資産)

当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べて127,685千円(2.1%)減少、5,912,246千円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が99,329千円減少したことによるものであります。

  (流動負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べて117,248千円(8.3%)減少し、1,290,902千円となりました。この主な要因は、一年以内返済予定の長期借入金が14,820千円、未払法人税等が38,416千円、未払消費税等(その他)が55,818千円、未払金(その他)が8,738千円それぞれ減少したことによるものであります。

 (固定負債)

当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べて121,091千円(10.6%)減少し、1,016,380千円となりました。この主な要因は、長期借入金が117,720千円減少したことによるものであります。

  (純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べて105,739千円(2.6%)増加し、4,210,082千円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を132,599千円計上したものの、配当による減少26,860千円があったことによるものであります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて2,687千円(2.2%)減少し、122,215千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

売上債権の増加3,029千円による資金の減少、未払消費税等の減少55,818千円等による資金の減少及び税金等調整前四半期純利益200,149千円、減価償却費131,571千円等による資金の増加で、当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは160,705千円の収入(前年同四半期連結累計期間は442,524千円の収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

有形固定資産取得による支出4,008千円があったことにより、当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは4,008千円の支出(前年同四半期連結累計期間は3,885千円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

長期借入金の返済による支出132,540千円及び配当金の支払いによる支出26,860千円により資金が減少し、当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは159,400千円の支出(前年同四半期連結累計期間は359,400千円の支出)となりました。

 

 

 (3) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

 (5) 研究開発活動

    該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。