当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における婦人靴業界におきましては、消費者の低価格志向が引き続き強く、個人消費は伸び悩んでおり、依然として厳しい経営環境となっております。
こうした環境のもと、当社は、従来の方針を維持し、デザイン性を追求した高付加価値商材の積極的な投入、適正価格の維持に努めたものの、非常に苦戦を強いられました。
当第2四半期連結累計期間につきましては、売上高3,117百万円(前年同期比10.2%減)、営業利益30百万円(同57.9%増)、経常利益29百万円(同162.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益9百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益0百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は以下のとおりであります。なお、セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
(卸売事業)
卸売事業におきましては、専門店向け販売が前年を大きく下回ったことなどから、売上高は1,047百万円(前年同期比16.8%減)、営業利益は186百万円(同20.4%減)となりました。
(小売事業)
小売事業におきましては、JELLY BEANSくずはモール店をオープンした一方、JELLY BEANSららぽーと磐田店、ららぽーと柏の葉店、ららぽーと富士見店を閉店し、7月31日現在における直営店舗数は33店舗となりました。売上高につきましては、直営既存店で前年同期比6.6%減、百貨店向け販売においても同7.8%減となりました。
これらの結果、小売事業における売上高は1,832百万円(前年同期比8.9%減)となりましたが、前四半期と比較し新規出店が少なかったことなどから、営業利益は203百万円(同10.9%増)となりました。
(EC事業)
EC事業におきましては、自社WEB販売及び通販向け販売ともに好調に推移し、売上高は237百万円(前年同期比17.6%増)、営業利益は44百万円(前年同期比57.3%増)となりました。
(2)財政状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、2,269百万円(前連結会計年度末は1,750百万円)となり、518百万円増加しました。主な理由は、現金及び預金の増加(628百万円から953百万円へ325百万円増)、売上債権の増加(697百万円から884百万円へ186百万円増)及び未収還付法人税等の減少(11百万円減)であります。
また、固定資産の残高は、3,139百万円(前連結会計年度末は3,273百万円)となり、134百万円減少しました。主な理由は、固定資産の取得による増加(45百万円増)、減価償却による減少(89百万円減)、固定資産の売却による減少(78百万円減)及び減損損失(21百万円減)であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、1,717百万円(前連結会計年度末は1,526百万円)となり、191百万円増加しました。主な理由は、1年内返済予定の長期借入金の増加(800百万円から882百万円へ82百万円増)、電子記録債務の増加(304百万円から375百万円へ70百万円増)及び支払手形及び買掛金の増加(131百万円から171百万円へ39百万円増)であります。
また、固定負債の残高は、2,092百万円(前連結会計年度末は1,880百万円)となり、211百万円増加しました。主な理由は、運転資金の調達による長期借入金の増加(1,631百万円から1,868百万円へ236百万円増)、リース債務の減少(89百万円から63百万円へ26百万円減)であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、1,598百万円(前連結会計年度末は1,616百万円)となり、18百万円減少しました。主な理由は、配当金の支払い29百万円による減少、親会社株主に帰属する四半期純利益9百万円の計上による増加であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて325百万円増加し、705百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は44百万円(前年同期は49百万円の収入)となりました。
これは主に、仕入債務の増加額110百万円、減価償却費89百万円、減損損失21百万円及び法人税等の還付額17百万円に対し、売上債権の増加額188百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は29百万円(前年同期は71百万円の支出)となりました。
これは主に、有形固定資産の売却による収入86百万円、定期預金の払戻による収入63百万円に対し、定期預金の預入による支出63百万円、有形固定資産の取得による支出45百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は252百万円(前年同期は77百万円の収入)となりました。
これは、長期借入れによる収入800百万円に対し、長期借入金の返済による支出481百万円、リース債務の返済による支出36百万円及び配当金の支払額29百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。