当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における婦人靴業界におきましては、消費者の低価格志向が引き続き強く、個人消費は伸び悩んでおり、依然として厳しい経営環境となっております。
こうした環境のもと、当社は、従来の方針を維持し、デザイン性、機能性を追求した高付加価値商材の積極的な投入、適正価格の維持に努めたものの、非常に苦戦を強いられました。
当第3四半期連結累計期間につきましては、売上高4,617百万円(前年同期比11.0%減)、営業利益25百万円(同126.8%増)、経常利益18百万円(前年同期は経常損失37百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失55百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は以下のとおりであります。なお、セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
(卸売事業)
卸売事業におきましては、専門店向け販売が前年を大きく下回ったことなどから、売上高は1,630百万円(前年同期比16.5%減)、営業利益は313百万円(同18.8%減)となりました。
(小売事業)
小売事業におきましては、JELLY BEANSくずはモール店、あみプレミアム・アウトレット店をオープンした一方、JELLY BEANSららぽーと磐田店、ららぽーと柏の葉店、ららぽーと富士見店、ヴィーナスフォート店を閉店し、10月31日現在における直営店舗数は33店舗となりました。売上高につきましては、直営既存店で前年同期比7.6%減、百貨店向け販売においても同8.0%減となりました。
これらの結果、小売事業における売上高は2,631百万円(前年同期比9.9%減)となりましたが、前四半期と比較し新規出店が少なかったことなどから、営業利益は242百万円(同15.1%増)となりました。
(EC事業)
EC事業におきましては、自社WEB販売及び通販向け販売ともに好調に推移し、売上高は355百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益は68百万円(同54.7%増)となりました。
(2)財政状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、2,264百万円(前連結会計年度末は1,750百万円)となり、514百万円増加しました。主な理由は、売上債権の増加(697百万円から993百万円へ295百万円増)、商品在庫の増加(405百万円から628百万円へ222百万円増)及び未収還付法人税等の減少(11百万円減)であります。
また、固定資産の残高は、3,084百万円(前連結会計年度末は3,273百万円)となり、188百万円減少しました。主な理由は、固定資産の取得による増加(52百万円増)、減価償却による減少(129百万円減)、固定資産の売却による減少(78百万円減)及び減損損失(21百万円減)であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、1,880百万円(前連結会計年度末は1,526百万円)となり、354百万円増加しました。主な理由は、支払手形及び買掛金の増加(131百万円から290百万円へ158百万円増)、電子記録債務の増加(304百万円から446百万円へ141百万円増)及び1年内返済予定の長期借入金の増加(800百万円から844百万円へ43百万円増)であります。
また、固定負債の残高は、1,885百万円(前連結会計年度末は1,880百万円)となり、4百万円増加しました。主な理由は、運転資金の調達による長期借入金の増加(1,631百万円から1,673百万円へ41百万円増)及びリース債務の減少(89百万円から52百万円へ36百万円減)であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、1,583百万円(前連結会計年度末は1,616百万円)となり、32百万円減少しました。主な理由は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上8百万円による減少及び配当金の支払い29百万円による減少であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。