当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における婦人靴業界におきましては、消費者の低価格志向が引き続き強く、個人消費は伸び悩んでおり、依然として厳しい経営環境となっております。
こうした環境のもと、当社は、従来の方針を維持し、デザイン性を追求した高付加価値商材の積極的な投入、適正価格の維持に努めたものの、非常に苦戦を強いられました。
当第1四半期連結累計期間につきましては、売上高1,307百万円(前年同期比10.5%減)、営業損失53百万円(前年同期は64百万円の営業損失)、経常損失57百万円(前年同期は64百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失52百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失59百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は以下のとおりであります。なお、セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
なお、当第1四半期連結会計期間より、会社組織の変更に伴い、これまで小売事業に含まれていた一部の取引先を、EC事業に移管しました。これに伴い前第1四半期連結累計期間のセグメント情報を会社組織変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
(卸売事業)
卸売事業におきましては、専門店向け販売及びアパレル向け販売が前年を大きく下回ったことなどから、売上高は480百万円(前年同期比19.0%減)、営業利益は89百万円(同18.6%減)となりました。
(小売事業)
小売事業におきましては、JELLY BEANSマルイシティ横浜店、神戸マルイ店をオープンし、天王寺MIO店をリニューアルした一方、あみプレミアム・アウトレット店を閉店いたしました。これにより4月30日現在における直営店舗数は37店舗となりました。売上高につきましては、直営既存店で前年同期比4.7%減となりました。
これらの結果、小売事業における売上高は703百万円(前年同期比6.5%減)、営業利益は10百万円(同49.5%減)となりました。
(EC事業)
EC事業におきましては、自社WEB販売及び通販向け販売ともに好調に推移し、売上高は123百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益は20百万円(前年同期比15.7%増)となりました。
(2)財政状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、2,543百万円(前連結会計年度末は1,634百万円)となり、908百万円増加しました。主な理由は、現金及び預金の増加(613百万円から1,111百万円へ498百万円増)、売上債権の増加(625百万円から909百万円へ283百万円増)及び商品在庫の増加(394百万円から521百万円へ127百万円増)であります。
また、固定資産の残高は、2,992百万円(前連結会計年度末は2,997百万円)となり、5百万円減少しました。主な理由は、固定資産の取得による増加(26百万円増)、減価償却による減少(34百万円減)及び差入保証金の増加(4百万円増)であります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、1,891百万円(前連結会計年度末は1,435百万円)となり、456百万円増加しました。主な理由は、支払手形及び買掛金の増加(83百万円から266百万円へ183百万円増)、1年内返済予定の長期借入金の増加(804百万円から957百万円へ152百万円増)及び電子記録債務の増加(277百万円から394百万円へ116百万円増)であります。
また、固定負債の残高は、2,189百万円(前連結会計年度末は1,685百万円)となり、504百万円増加しました。主な理由は、運転資金の調達による長期借入金の増加(1,484百万円から1,997百万円へ512百万円増)、リース債務の減少(53百万円から44百万円へ8百万円減)であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、1,454百万円(前連結会計年度末は1,511百万円)となり、56百万円減少しました。主な理由は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上52百万円による減少であります。