当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における婦人靴業界におきましては、消費者の低価格志向が引き続き強く、個人消費は伸び悩んでおり、依然として厳しい経営環境となっております。
こうした環境のもと、当社は、従来の方針を維持し、デザイン性を追求した高付加価値商材の積極的な投入、適正価格の維持に努めたものの、非常に苦戦を強いられました。
当第2四半期連結累計期間につきましては、売上高2,753百万円(前年同期比11.7%減)、営業損失28百万円(前年同期は30百万円の営業利益)、経常損失36百万円(前年同期は29百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失37百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益9百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は以下のとおりであります。なお、セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
(卸売事業)
卸売事業におきましては、専門店向け販売及びアパレル向け販売が前年を大きく下回ったことなどから、売上高は812百万円(前年同期比22.4%減)、営業利益は135百万円(同27.2%減)となりました。
(小売事業)
小売事業におきましては、JELLY BEANSマルイシティ横浜店、神戸マルイ店をオープンし、天王寺MIO店をリニューアルした一方、あみプレミアム・アウトレット店を閉店いたしました。これにより7月31日現在における直営店舗数は37店舗となりました。売上高につきましては、直営既存店で前年同期比7.9%減となりました。
これらの結果、小売事業における売上高は1,639百万円(前年同期比8.6%減)、営業利益は140百万円(同28.7%減)となりました。
(EC事業)
EC事業におきましては、自社WEB販売及び通販向け販売ともに好調に推移し、売上高は301百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益は59百万円(前年同期比15.3%増)となりました。
(2)財政状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、2,071百万円(前連結会計年度末は1,634百万円)となり、437百万円増加しました。主な理由は、現金及び預金の増加(613百万円から988百万円へ375百万円増)、売上債権の増加(625百万円から726百万円へ100百万円増)及び商品在庫の減少(394百万円から353百万円へ40百万円減)であります。
また、固定資産の残高は、2,984百万円(前連結会計年度末は2,997百万円)となり、13百万円減少しました。主な理由は、固定資産の取得による増加(43百万円増)、減価償却による減少(69百万円減)及び差入保証金の増加(19百万円増)であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、1,604百万円(前連結会計年度末は1,435百万円)となり、169百万円増加しました。主な理由は、1年内返済予定の長期借入金の増加(804百万円から901百万円へ96百万円増)、支払手形及び買掛金の増加(83百万円から164百万円へ80百万円増)、電子記録債務の増加(277百万円から287百万円へ10百万円増)及びリース債務の減少(57百万円から47百万円へ10百万円減)であります。
また、固定負債の残高は、1,987百万円(前連結会計年度末は1,685百万円)となり、301百万円増加しました。主な理由は、運転資金の調達による長期借入金の増加(1,484百万円から1,793百万円へ308百万円増)であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、1,464百万円(前連結会計年度末は1,511百万円)となり、47百万円減少しました。主な理由は、親会社株主に帰属する四半期純損失37百万円の計上による減少であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて377百万円増加し、734百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は53百万円(前年同期は44百万円の収入)となりました。
これは主に、仕入債務の増加額90百万円、減価償却費69百万円、たな卸資産の減少額40百万円に対し、売上債権の増加額100百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は49百万円(前年同期は29百万円の収入)となりました。
これは主に、定期預金の預入による支出121百万円、有形固定資産の取得による支出25百万円及び差入保証金の差入による支出19百万円に対し、定期預金の払戻による収入121百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は374百万円(前年同期は252百万円の収入)となりました。
これは、長期借入れによる収入900百万円に対し、長期借入金の返済による支出494百万円及びリース債務の返済による支出30百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。