当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大につきましては、当第1四半期累計期間において当社従業員に感染者の発生がありましたが、営業所の閉鎖等には至っておりません。引き続き新型コロナウイルス感染症の拡大には十分な注意を払い、その影響が最小限となるよう取り組んでまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により依然として厳しい状況が継続しております。新型コロナワクチンの接種が進められているものの、東京都では4月から長期間にわたる緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置に続き、7月に4度目の緊急事態宣言が発令され、引き続き先行き不透明な状況が続いております。
医療機器業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による患者の受診抑制や検査及び手術数の減少の影響を受けているほか、病床確保の対応や感染防止対策費用の増加など厳しい状態にある医療機関から経営環境改善のための値下げ要請など様々なニーズへの対応が求められ、引き続き厳しい事業環境となっております。
このような情勢のもと、当社では、社員の感染リスクを軽減するためのあらゆる対策を講じ、医療の安全、安心のために安定して商品を供給し続けることを使命とし企業活動を行ってまいりました。
これらの結果、当第1四半期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
①財政状態
当第1四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ435,000千円増加し、21,003,375千円となりました。
当第1四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ522,969千円増加し、13,169,290千円となりました。
当第1四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ87,969千円減少し、7,834,084千円となりました。
②経営成績
当第1四半期累計期間の経営成績は売上高10,843,679千円(前年同四半期比25.7%増)、営業利益227,946千円(前年同四半期は営業損失13,609千円)、経常利益228,079千円(前年同四半期は経常損失13,835千円)、四半期純利益157,494千円(前年同四半期は四半期純損失11,337千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
不整脈事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、症例数の減少傾向が引き続き継続しているものの、1度目の緊急事態宣言の影響を強く受けた前年同四半期からは大きく回復し、売上高は9,399,772千円(前年同四半期比28.7%増)、セグメント利益は1,004,443千円(前年同四半期比33.6%増)となりました。
虚血事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による症例数の減少傾向の継続に加え、感染拡大防止のため総代理店として取り扱っている商品について新規販売活動を自粛したことから、当第1四半期累計期間の売上高は740,056千円(前年同四半期比1.7%増)、セグメント利益は147,940千円(前年同四半期比4.2%減)となりました。
その他は、外科、脳外科関連商品等が好調に推移したものの、粗利率の高い商品の積極的な新規販売活動を自粛したことから、当第1四半期累計期間の売上高は703,850千円(前年同四半期比18.9%増)、セグメント利益は73,228千円(前年同四半期比12.7%減)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、1,411千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べ530,272千円増加し、19,706,879千円となりました。これは主に、売上高の増加により現金及び預金が155,436千円、受取手形、売掛金及び契約資産が360,380千円増加したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べ95,272千円減少し、1,296,496千円となりました。これは主に、営業用デモ機、営業用レンタル機の償却などにより、有形固定資産が34,211千円、繰延税金資産が44,900千円減少したことによるものであります。
これらの結果、当第1四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比べ435,000千円増加し、21,003,375千円となりました。
(負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べ511,259千円増加し、12,708,618千円となりました。これは主に、未払法人税等が129,000千円、賞与引当金が140,858千円減少したものの、買掛金が596,368千円増加したことによるものであります。固定負債は、前事業年度末に比べ11,710千円増加し、460,672千円となりました。これは主に、退職給付引当金が11,701千円増加したことによるものであります。
これらの結果、当第1四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末と比べ522,969千円増加し、13,169,290千円となりました。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ87,969千円減少し、7,834,084千円となりました。これは主に、四半期純利益により157,494千円増加したものの、剰余金の配当により247,263千円減少したことによるものであります。
これらの結果、自己資本比率は37.2%(前事業年度末は38.5%)となりました。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。