1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
当社は、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較分析を行っておりません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復しました。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されます。しかしながら、物価上昇の継続や金融資本市場の変動等が経済に悪影響を及ぼす恐れがあります。
医療業界におきましては、2025年10月6日に日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会及び日本精神科病院協会の4団体から合同で公表された「2025年度病院経営定期調査-中間報告(集計結果)-」によりますと、全有効回答病院(1,147病院)の2023年度、2024年度の医業損益比較をみてみますと、医業収益では2.8%増加、医業費用が3.4%増加となりました。その結果、2024年度の医業利益率が7.2%減少、経常利益率が3.1%減少となり、医業損益の年度比較では増収減益となりました。医業費用3.4%増加の内訳では、給与費3.1%増加、材料費3.5%増加(特に診療材料費5.6%増加)の金額の伸びが大きく、費用増の72.5%を占めていました。医業利益の赤字病院割合は2023年度の69.9%から2024年度は73.8%に3.9ポイントの増加、経常利益の赤字病院割合は2023年度の51.1%から2024年63.6%へと12.5ポイント増加し、全体的に赤字の病院が増加しました。
2025年度の病院を取り巻く経営環境も、社会保障費の圧縮や医療従事者の働き方改革などの課題に加え、物価が高騰し、加えて最低賃金改定の影響で人件費高騰も、医療業界に大きな影響を与えています。さらに、病床機能報告から法定耐用年数を超えた築40年以上の病棟をもつ病院が全国に1,600以上あることも明らかとなり、建築コスト・建て替え用地の確保など、病院継続に関わる問題が、地域医療提供体制にも大きくのしかかっています。
このような情勢のもと、当社では、持続可能な医療環境の整備の一翼を担うべく、医療機関のニーズを捉えた最適な商品やサービスの提案に努め、医療の安全、安心のために安定して商品を供給し続けることを使命とし企業活動を行ってまいりました。
販売状況は好調であったものの、人件費の増加や戦略的な経費支出を積極的に行ったことから、当第3四半期累計期間の売上高は41,841,327千円、営業利益は174,674千円、経常利益は180,632千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は103,497千円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 不整脈事業
主に、PFアブレーション用カテーテル及び心腔内超音波プローブの販売が好調だったことから、当第3四半期累計期間の売上高は34,176,596千円、セグメント利益は3,040,593千円となりました。
② 虚血事業
主に、経皮的冠動脈形成術用穿刺部止血材料及びバルーンカテーテルの販売が好調だったことから、当第3四半期累計期間の売上高は2,955,722千円、セグメント利益は327,531千円となりました。
③ その他
主に、TAVIなどのストラクチャー関連の販売が好調だったこと及び子会社の業績を取り込んだ結果、当第3四半期累計期間の売上高は4,709,007千円、セグメント利益は578,680千円となりました。
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は、25,288,176千円となりました。主な内訳は現金及び預金が 4,987,254千円、受取手形、売掛金及び契約資産が12,084,382千円、電子記録債権が2,075,088千円、商品が3,019,580千円、有形固定資産が1,230,278千円であります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は、16,554,218千円となりました。主な内訳は買掛金が15,002,619千円であります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、8,733,958千円となりました。主な内訳は利益剰余金が8,355,583千円であります。
当社は、2025年10月30日公表の「2026年3月期第2四半期(累計)業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、2026年3月期中間連結業績予想の修正を行いましたが、通期の連結業績予想につきましては、今後の業績動向を現在精査中のため、2025年5月15日公表の予想値を据え置きとしております。修正が必要と判断した場合は速やかに公表いたします。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(セグメント情報等の注記)
【セグメント情報】
Ⅰ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、脳外科事業及び消化器事業、子会社の臨床検査事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の合計額は四半期連結損益計算書の売上総利益と一致しております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
第1四半期連結会計期間に総合医療サービス株式会社の全株式の取得を行い子会社化したことから、「その他」において、新たにのれんが296,913千円発生しました。
なお、当該のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。