【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

 (1) 連結子会社の数及び名称

1

株式会社ペリテック

 

(2) 非連結子会社の名称等

PERITEC CO.,LTD

非連結子会社は、小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除いております。

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した非連結子会社の名称

該当事項はありません。

(2) 持分法を適用しない非連結子会社の名称等

PERITEC CO.,LTD

持分法を適用しない非連結子会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の範囲から除いております。

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

時価のあるもの

期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

時価のないもの

移動平均法による原価法を採用しております。

② デリバティブ

時価法を採用しております。

③ たな卸資産

商品

機械装置

個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

部品等

移動平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

仕掛品

個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

親会社は定額法、連結子会社は定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物は定額法)によっております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物   3~45年

機械装置及び運搬具 2~8年

工具、器具及び備品  5~8年

② 無形固定資産(リース資産を除く)

 自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

 施設利用権については、施設利用期間(20年)に基づく定額法によっております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 受注損失引当金

受注契約に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末時点で将来の損失が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能なものについて、将来の損失見込額を計上しております。

③ 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支出に備えるため、「役員退職慰労金規程」に基づく期末要支給額を計上しております。

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

当社及び連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

(6) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。為替予約については、振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を採用しております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段・・・為替予約

ヘッジ対象・・・買掛金

③ ヘッジ方針

為替に係る相場変動リスクを回避する目的で、実需の範囲内で対象取引のヘッジを行っております。

④ ヘッジの有効性の評価の方法

ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、ヘッジ開始時及びその後も継続して、為替相場変動を完全に相殺するものと見込まれるため、ヘッジの有効性の判定は省略しております。

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

 (1) 繰延税金資産の回収可能性

① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した繰延税金資産は57百万円であります。

② 連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報

1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

 繰延税金資産は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号2018年2月16日)に定める会社分類に基づき、当連結会計年度末における将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の税金負担額を軽減することができる範囲内で計上しております。計上に当っては、取締役会で承認された事業計画に基づく一時差異等加減算前課税所得の見積りを行っております。

2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

 課税所得の見積りの基礎となる翌事業年度以降の事業計画における主要な仮定は、受注見込額、原価率及び補助金の見込額です。受注見込額は、引き合い金額の増減の傾向及び受注確率を考慮して見積っております。原価率は、当連結会計年度の水準をベースに、仕入価格変動の動向を考慮して見積っております。補助金の見込額は、採択された計画に基づいて見積っております。

3) 翌連結会計年度に係る連結財務諸表に与える影響

 主要な仮定である受注見込額および原価率については、経済情勢の大きな変化や仕入価格の想定以上の高騰などにより、翌連結会計年度における実際の受注額および原価率が、仮定と乖離するリスクがあります。実際の課税所得と仮定との乖離が、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を与え、繰延税金資産の取り崩しが発生する可能性があります。

 

 

(未適用の会計基準等)

 (収益認識に関する会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

 

(1) 概要

国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。

企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。

 

(2) 適用予定日

2022年11月期の期首より適用します。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。

 

 

(時価の算定に関する会計基準等)

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

 

(1) 概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

 

(2) 適用予定日

2022年11月期の期首より適用します。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。

 

 

(表示方法の変更)

 「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用に伴う変更
 「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

 ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る内容については記載しておりません。

 

(追加情報)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り

 新型コロナウイルス感染症は、経済及び企業活動に広範囲な影響を与えており、当社グループにおいても顧客の稼働率低下や生産活動の低迷に伴う設備投資計画の延期等の影響を受けております。翌連結会計年度の一定期間にわたり当該影響が継続するとの仮定のもと、繰延税金資産の回収可能性、固定資産の減損等の会計上の見積りを行っております。今後の実際の推移がこの仮定と乖離する場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(連結貸借対照表関係)

※ 当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。

当連結会計年度末における当座貸越契約に係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2020年11月30日)

当連結会計年度
(2021年11月30日)

当座貸越極度額

1,000,000

千円

1,000,000

千円

借入実行残高

200,000

千円

300,000

千円

差引額

800,000

千円

700,000

千円

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、次のとおりであります。

 

 

 前連結会計年度
(自 2019年12月1日
 至 2020年11月30日)

 当連結会計年度
(自 2020年12月1日
 至 2021年11月30日)

売上原価

8,842

千円

6,514

千円

 

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

 前連結会計年度
(自 2019年12月1日
 至 2020年11月30日)

 当連結会計年度
(自 2020年12月1日
 至 2021年11月30日)

広告宣伝費

21,210

千円

18,621

千円

販売促進費

4,284

千円

3,935

千円

発送運賃

18,712

千円

23,170

千円

役員報酬

73,448

千円

80,351

千円

給与手当

254,091

千円

248,431

千円

賞与

44,524

千円

41,012

千円

退職給付費用

12,421

千円

13,490

千円

役員退職慰労引当金繰入額

10,520

千円

8,542

千円

旅費交通費

27,351

千円

20,981

千円

交際費

12,235

千円

10,398

千円

減価償却費

19,983

千円

16,550

千円

 

 

※3 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(自 2019年12月1日
 至 2020年11月30日)

当連結会計年度
(自 2020年12月1日
 至 2021年11月30日)

機械装置及び運搬具

千円

207

千円

工具、器具及び備品

0

千円

0

千円

0

千円

207

千円

 

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(自 2019年12月1日
 至 2020年11月30日)

当連結会計年度
(自 2020年12月1日
 至 2021年11月30日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

△4,957

2,520

税効果調整前

△4,957

2,520

税効果額

1,517

△771

その他有価証券評価差額金

△3,439

1,748

繰延ヘッジ損益

 

 

当期発生額

△1,923

17,683

税効果調整前

△1,923

17,683

税効果額

588

△5,437

繰延ヘッジ損益

△1,334

12,246

その他の包括利益合計

△4,773

13,994

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

1 発行済株式に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加(株)

減少(株)

当連結会計年度末
(株)

普通株式

2,316,000

2,316,000

 

 

2 自己株式に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加(株)

減少(株)

当連結会計年度末
(株)

普通株式

550,184

550,184

 

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年2月27日
開催定時株主総会

普通株式

52,974

30

2019年11月30日

2020年2月28日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年2月25日
開催定時株主総会

普通株式

利益剰余金

44,145

25

2020年11月30日

2021年2月26日

 

 

 

当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

1 発行済株式に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加(株)

減少(株)

当連結会計年度末
(株)

普通株式

2,316,000

2,316,000

 

 

2 自己株式に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加(株)

減少(株)

当連結会計年度末
(株)

普通株式

550,184

550,184

 

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年2月25日
開催定時株主総会

普通株式

44,145

25

2020年11月30日

2021年2月26日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年2月25日
開催定時株主総会

普通株式

利益剰余金

47,677

27

2021年11月30日

2022年2月28日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2019年12月1日

至 2020年11月30日)

当連結会計年度

(自 2020年12月1日

至 2021年11月30日)

現金及び預金

750,129

千円

527,812

千円

現金及び現金同等物

750,129

千円

527,812

千円

 

 

(リース取引関係)

ファイナンス・リース取引

(借主側)

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

エレクトロニクス事業における検査装置及び連結子会社における通信機器であります。

② リース資産の減価償却の方法

リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、営業キャッシュ・フローから生じた余資を安全性の高い金融資産で運用しております。デリバティブは後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び電子記録債権並びに売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は、主に余資の運用手段として保有する債券であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である買掛金及び未払法人税等は、支払期日は1年以内であります。買掛金の一部には、商品の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されております。

デリバティブ取引は、外貨建ての営業債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (6) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。

借入金は、主に運転資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後、2年以内であります。変動金利の借入金については、金利の変動リスクに晒されております。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、与信管理規程に従い、各事業部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の与信管理規程に準じて、同様の管理を行っております。

債券は、市場リスク管理施策規程に従い、格付の高い債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の連結貸借対照表価額により表されております。

② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

当社及び連結子会社は、外貨建ての営業債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。なお、為替相場の状況により、輸入に係る予定取引により確実に発生すると見込まれる外貨建営業債務に対する先物為替予約を行っております。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況を把握し、保有状況を継続的に見直しております。

 借入金の金利変動リスクについては、金利動向を注視し、必要に応じて対策を図ることとしております。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日の支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各事業グループからの報告に基づき、管理グループが適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注2)を参照ください。)。

 

前連結会計年度(2020年11月30日)

(単位:千円)

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

750,129

750,129

(2) 受取手形

27,844

27,844

(3) 電子記録債権

45,342

45,342

(4) 売掛金

371,691

371,691

(5) 未収還付法人税等

27,366

27,366

(6) 投資有価証券

 

 

 

 その他有価証券

100,458

100,458

資産計

1,322,832

1,322,832

(1) 買掛金

(201,247)

(201,247)

(2) 短期借入金

(200,000)

(200,000)

(3) 未払法人税等

(781)

(781)

(4) 長期借入金

(100,000)

(99,328)

△671

負債計

(502,028)

(501,356)

△671

デリバティブ取引(※)

 

 

 

①ヘッジ会計が適用されていないもの

②ヘッジ会計が適用されているもの

(1,659)

(1,659)

デリバティブ取引計

(1,659)

(1,659)

 

(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で表示しております。

 

 

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

(単位:千円)

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

527,812

527,812

(2) 受取手形

107,952

107,952

(3) 電子記録債権

40,523

40,523

(4) 売掛金

934,275

934,275

(5) 投資有価証券

 

 

 

 その他有価証券

202,978

202,978

資産計

1,813,542

1,813,542

(1) 買掛金

(268,592)

(268,592)

(2) 短期借入金

(300,000)

(300,000)

(3) 未払法人税等

(82,331)

(82,331)

(4) 長期借入金

(100,000)

(99,536)

△463

負債計

(750,924)

(750,460)

△463

デリバティブ取引(※)

 

 

 

①ヘッジ会計が適用されていないもの

②ヘッジ会計が適用されているもの

15,991

15,991

デリバティブ取引計

15,991

15,991

 

(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で表示しております。

 

(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

資産

(1) 現金及び預金

満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(2) 受取手形、(3) 電子記録債権及び(4) 売掛金

これらは、短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(5) 投資有価証券

株式等の時価については、取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

 

 

負債

(1) 買掛金、(2) 短期借入金及び(3) 未払法人税等

これらは、短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

(4) 長期借入金

長期借入金の時価については、元利金の合計を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

デリバティブ取引

「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。

 

(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

 

 

(単位:千円)

区分

前連結会計年度
(2020年11月30日)

当連結会計年度
(2021年11月30日)

その他有価証券(非上場)

114,116

 

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(5) 投資有価証券」には含めておりません。

 

(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2020年11月30日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

750,129

受取手形

27,844

電子記録債権

45,342

売掛金

371,691

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券のうち満期があるもの(債券)

103,730

その他有価証券のうち満期があるもの(その他)

110,844

合計

1,298,737

110,844

 

 

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

527,812

受取手形

107,952

電子記録債権

40,523

売掛金

934,275

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券のうち満期があるもの(債券)

100,000

その他有価証券のうち満期があるもの(その他)

102,978

合計

1,610,563

102,978

100,000

 

 

 

(注4) 短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2020年11月30日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

短期借入金

200,000

長期借入金

100,000

合計

200,000

100,000

 

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

(単位:千円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

短期借入金

300,000

長期借入金

100,000

合計

300,000

100,000

 

 

 

(有価証券関係)

1 売買目的有価証券

前連結会計年度(2020年11月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

該当事項はありません。

 

2 満期保有目的の債券

前連結会計年度(2020年11月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

該当事項はありません。

 

3 その他有価証券

前連結会計年度(2020年11月30日)

 

 

種類

連結貸借対照表
計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 債券

 

 

 

社債

(2) その他

小計

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 債券

 

 

 

社債

(2) その他

100,458

105,902

△5,443

小計

100,458

105,902

△5,443

合計

100,458

105,902

△5,443

 

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

 

 

種類

連結貸借対照表
計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 債券

 

 

 

社債

(2) その他

小計

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 債券

 

 

 

社債

100,000

100,000

(2) その他

102,978

105,902

△2,923

小計

202,978

205,902

△2,923

合計

202,978

205,902

△2,923

 

 

 

4 連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券

前連結会計年度(2020年11月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

該当事項はありません。

 

5 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

該当事項はありません。

 

6 保有目的の変更

前連結会計年度(2020年11月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

該当事項はありません。

 

7 減損処理を行った有価証券

前連結会計年度(2020年11月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

該当事項はありません。

 

 

(デリバティブ取引関係)

1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

前連結会計年度(2020年11月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

該当事項はありません。

 

2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

前連結会計年度(2020年11月30日)

 

ヘッジ会計の方法

デリバティブ取引の
種類等

主なヘッジ対象

契約額等

(千円)

契約額等のうち
1年超(千円)

時価(千円)

為替予約等の振当処理

為替予約取引

 

 

 

 

買建

買掛金

 

 

 

米ドル

 

86,086

△1,429

ユーロ

 

25,506

△178

スイスフラン

 

8,392

△51

合計

119,985

△1,659

 

(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

 

ヘッジ会計の方法

デリバティブ取引の
種類等

主なヘッジ対象

契約額等

(千円)

契約額等のうち
1年超(千円)

時価(千円)

為替予約等の振当処理

為替予約取引

 

 

 

 

買建

買掛金

 

 

 

米ドル

 

712,406

15,997

ユーロ

 

21,338

△353

スイスフラン

 

11,829

348

合計

745,575

15,991

 

(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び子会社は、退職給付型の制度として、退職一時金制度を設けております。またその一部については特定退職金共済制度に加入しており、勤続年数に応じて月額定額掛け金を設定し、拠出しております。

なお、当社及び子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年12月1日

至 2020年11月30日)

当連結会計年度

(自 2020年12月1日

至 2021年11月30日)

退職給付に係る負債の期首残高

47,568

50,694

 退職給付費用

15,023

16,872

 退職給付の支払額

△1,506

△4,112

 制度への拠出額

△10,390

△10,483

退職給付に係る負債の期末残高

50,694

52,971

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2020年11月30日)

当連結会計年度
(2021年11月30日)

積立型制度の退職給付債務

108,500

122,301

年金資産

△78,158

△88,875

 

30,341

33,426

非積立型制度の退職給付債務

20,352

19,544

連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額

50,694

52,971

 

 

 

退職給付に係る負債

50,694

52,971

連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額

50,694

52,971

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度15,023千円 当連結会計年度16,872千円

 

(ストック・オプション等関係)

該当事項はありません。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2020年11月30日)

 

当連結会計年度
(2021年11月30日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

 未払事業税

千円

 

4,410

千円

 未払賞与

3,263

千円

 

千円

 未払賞与の社会保険料

1,495

千円

 

1,077

千円

 未払報酬

1,561

千円

 

1,794

千円

 受注損失引当金

千円

 

11,217

千円

 役員退職慰労引当金

20,432

千円

 

23,063

千円

 退職給付に係る負債

16,169

千円

 

16,931

千円

 資産除去債務

2,671

千円

 

2,814

千円

 繰越欠損金

10,462

千円

 

15,595

千円

 その他有価証券評価差額金

1,666

千円

 

895

千円

 その他

2,844

千円

 

1,443

千円

繰延税金資産小計

60,569

千円

 

79,244

千円

評価性引当額 (注)2

千円

 

△8,158

千円

繰延税金資産合計

60,569

千円

 

71,085

千円

繰延税金負債

 

 

 

 

 

 為替予約

千円

 

△4,896

千円

 商品評価損

△2,355

千円

 

△1,643

千円

 土地建物評価差額

△7,524

千円

 

△6,821

千円

 その他

△1,783

千円

 

△11

千円

繰延税金負債合計

△11,664

千円

 

△13,373

千円

繰延税金資産の純額

48,904

千円

 

57,712

千円

 

(注) 1.前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産及び繰延税金負債の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。

 

 

前連結会計年度
(2020年11月30日)

 

当連結会計年度
(2021年11月30日)

固定資産-繰延税金資産

48,904

千円

 

57,712

千円

 

 

2.評価性引当額が8,158千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社において退職給付引当金に係る評価性引当額を6,696千円、役員退職慰労引当金に係る評価性引当額を1,115千円追加的に認識したことに伴うものです。

3.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2020年11月30日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

10,462

 10,462千円

評価性引当額

繰延税金資産

10,462

10,462千円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。

 

当連結会計年度(2021年11月30日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(b)

15,595

 15,595千円

評価性引当額

 -

繰延税金資産

15,595

(c)15,595千円

 

(b) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額です。

(c) 税務上の繰越欠損金15,595千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産15,595千円を計上しております。当該繰延税金資産15,595千円は、連結子会社株式会社ペリテックにおける税務上の繰越欠損金の残高全額について認識したものです。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、2020年11月期および2021年11月期に税引前当期純損失をそれぞれ16,556千円、11,756千円計上したことにより生じたものであり、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2020年11月30日)

 

当連結会計年度
(2021年11月30日)

法定実効税率

 

30.62

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

 

1.50

住民税均等割

 

0.86

評価性引当額

 

4.51

その他

 

△0.21

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

37.28

 

(注) 前連結会計年度は、税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。