○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

9

 

 

決算補足資料 ………………………………………………………………………………………………………………

10

 

 

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間(2026年3月1日~2026年5月31日)のわが国経済は、中東情勢の影響などによる物価上昇があるものの、景気は緩やかな回復基調をたどりました。個人消費につきましても、消費者マインドに一部弱い動きがみられるものの、持ち直しの動きがみられました。

百貨店業界におきましては、全国的に気温が安定的に推移し、お出かけ需要による衣料品の好調や、各社が実施した物産展などの催事効果に加え、円安基調を背景とした免税売上の高伸などにより、売上高は前年を上回って推移いたしました。

このような状況の下、当社グループは、「くらしを豊かにするプラットフォーマー」を長期ビジョンとした「中期経営計画(2025~2028年度)」に基づき、「百“価”店事業」への進化など4つの基本方針に基づく諸施策を強力に推進するとともに、各事業における収益力向上に懸命の努力を払いました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

①百貨店業

百貨店業におきましては、前年4月に出店した大阪・関西万博会場内オフィシャルショップの反動減がありますものの、集客力の向上と新たな顧客層の獲得に向けた様々な施策を展開いたしました。

あべのハルカス近鉄本店において、3月に「オリックス・バファローズ公認ショップ」を導入いたしました。4月末には惣菜売場を改装グランドオープンし、新規ショップの売上が目標を大きく上回るなど、食料品全体を牽引する好調な滑り出しとなりました。さらに、5月には2027年国際園芸博覧会の公式ライセンス商品を展開する「EXPO 2027 オフィシャルストア あべのハルカス店」をオープンいたしました。

催会場におきましては、3月に開催した「東北六県 味と技めぐり」をはじめ、4月には大阪・関西万博開幕1周年記念イベントや「大北海道展」を、5月には地方創生プロジェクト「ハルカス・ニッポン博覧会」の第一弾「鹿児島編」を開催し、入店客数及び売上高の増加に大きく寄与いたしました。

また、隣接する商業施設Hoopにおいて、3月に国内初となるアミューズメント施設「カプコミクス あべのHoop店」をオープンし、新たな顧客層の獲得とエリア全体の集客力向上に繋げました。

商品別では、季節の移り変わりに合わせた春物・初夏物・夏物の婦人服が継続して好調に推移したほか、免税売上も引き続き堅調に推移し、ラグジュアリーブランドを中心に伸長いたしました。

以上の結果、売上高は22,933百万円(前年同期比3.7%減)、営業利益1,508百万円(同68.9%増)となりました。

 

②卸・小売業

卸・小売業におきましては、株式会社シュテルン近鉄で中古車販売が好調に推移したものの、前年好調だった新車販売の反動減により、売上高は3,634百万円(前年同期比12.2%減)、営業損失2百万円(前年同期 営業利益57百万円)となりました。

 

③内装業

内装業におきましては、株式会社近創でホテル工事受注が好調に推移したことに加え、益率の向上により、売上高は2,250百万円(前年同期比83.1%増)、営業利益551百万円(同142.1%増)となりました。

 

④不動産業

不動産業におきましては、前年7月に医療モール「あべのウェルビーイングテラス」を開業したことなどにより、売上高は93百万円(前年同期比27.4%増)、営業利益66百万円(同36.7%増)となりました。

 

⑤その他事業

その他事業におきましては、連結売上高は495百万円(前年同期比6.5%減)、営業損失89百万円(前年同期 営業損失48百万円)となりました。

 

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は29,407百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は1,929百万円(同79.4%増)、経常利益は1,914百万円(同94.2%増)となりました。これに政策保有株式の売却益や工事負担金等受入額を特別利益に計上し、店舗改装に伴う除却損等や固定資産圧縮損を特別損失に計上し、法人税等を差引した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,326百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失604百万円)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形、売掛金及び契約資産が増加した一方、その他に含まれる短期貸付金や未収入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ2,526百万円減少し、122,223百万円となりました。負債は、支払手形及び買掛金が増加した一方、未払法人税等やその他に含まれる未払金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ3,188百万円減少し、75,736百万円となりました。純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上や期末配当の実施などにより前連結会計年度末に比べ661百万円増加し、46,486百万円となりました。この結果、自己資本比率は38.0%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年4月10日に公表いたしました第2四半期(中間期)及び通期の業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日公表いたしました「業績予想(連結・個別)の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年5月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,658

4,378

受取手形、売掛金及び契約資産

13,092

14,109

商品及び製品

7,183

7,316

仕掛品

366

579

原材料及び貯蔵品

36

46

その他

15,741

12,029

貸倒引当金

△13

△15

流動資産合計

41,065

38,444

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

27,256

27,227

土地

27,502

27,502

その他(純額)

3,049

3,107

有形固定資産合計

57,809

57,837

無形固定資産

1,852

1,851

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

6,270

6,425

敷金及び保証金

10,048

10,059

退職給付に係る資産

6,103

6,158

その他

1,667

1,513

貸倒引当金

△67

△68

投資その他の資産合計

24,021

24,088

固定資産合計

83,683

83,778

資産合計

124,749

122,223

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年2月28日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年5月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

20,456

21,320

短期借入金

2,192

2,172

未払法人税等

2,387

529

契約負債

19,856

19,718

商品券

6,521

6,547

預り金

10,348

10,800

賞与引当金

341

684

商品券等引換損失引当金

6,041

6,020

店舗閉鎖損失引当金

305

258

資産除去債務

97

97

その他

6,197

3,403

流動負債合計

74,746

71,550

固定負債

 

 

退職給付に係る負債

542

510

資産除去債務

101

101

その他

3,534

3,573

固定負債合計

4,178

4,185

負債合計

78,924

75,736

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

15,000

15,000

資本剰余金

8,861

8,850

利益剰余金

18,002

18,522

自己株式

△219

△124

株主資本合計

41,645

42,248

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,573

2,687

退職給付に係る調整累計額

1,606

1,551

その他の包括利益累計額合計

4,179

4,238

純資産合計

45,825

46,486

負債純資産合計

124,749

122,223

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年5月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年5月31日)

売上高

29,777

29,407

売上原価

15,013

14,687

売上総利益

14,764

14,719

販売費及び一般管理費

13,689

12,790

営業利益

1,075

1,929

営業外収益

 

 

受取利息

2

29

受取配当金

6

5

未請求債務整理益

173

169

その他

33

160

営業外収益合計

216

364

営業外費用

 

 

支払利息

19

21

商品券等引換損失引当金繰入額

185

174

固定資産撤去費用

39

67

固定資産除却損

19

42

その他

42

74

営業外費用合計

305

379

経常利益

985

1,914

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

53

工事負担金等受入額

23

特別利益合計

76

特別損失

 

 

固定資産除却損等

68

100

固定資産圧縮損

22

店舗閉鎖損失

1,990

特別損失合計

2,059

123

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△1,073

1,867

法人税、住民税及び事業税

163

431

法人税等調整額

△632

109

法人税等合計

△469

540

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△604

1,326

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△604

1,326

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年5月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年3月1日

 至 2026年5月31日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△604

1,326

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

196

114

繰延ヘッジ損益

△0

退職給付に係る調整額

△29

△55

その他の包括利益合計

167

58

四半期包括利益

△437

1,384

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△437

1,384

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(追加情報)

(流通株式比率向上を目的とする株式需給緩衝信託の設定)

当社は新市場区分としてスタンダード市場を選択しており、同市場の上場維持基準の充足を目的とし、流通株式比率を向上させる取組みを進めており、政策保有株主の保有する当社株式の一部を取得し、市場への売却を株式需給緩衝信託(以下「本信託」という。)により実施しております。なお、本信託の設定によりスタンダード市場の上場維持基準を充足しております。

本信託は、当社が拠出する資金を原資として東京証券取引所の終値取引(ToSTNeT-2)により当社株式を取得し、その後、信託期間の内に当社株式を市場に売却し、売却代金をあらかじめ定めるタイミングで定期的に当社へ分配するものであり、当社を受益者とする自益信託であります。

従いまして、形式上は当社が拠出した資金の信託ではありますが、実態として、自己の株式を取得し即時信託設定したものと同等といえます。この場合「信託の会計処理に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第23号平成19年8月2日)Q3に従い、受益者である当社は信託財産を直接保有する場合と同様の会計処理を行うこととなるため、「自己株式及び準備金の額の減少等に関する会計基準」(企業会計基準第1号 平成27年3月26日)及び「自己株式及び準備金の額の減少等に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第2号 平成27年3月26日)に従い、「自己株式」として会計処理しております。自己株式の帳簿価額は移動平均法によっております。

本信託により、2025年2月期第3四半期連結会計期間に当社株式1,758,900株を3,526百万円で取得した後、当第1四半期連結会計期間末までに全て市場での売却が完了しております。

当第1四半期連結累計期間における本信託の設定にかかる信託報酬その他の諸費用が損益に与える影響は軽微であります。また、当第1四半期連結累計期間における自己株式処分差損益が資本剰余金に与える影響は軽微であります。

本信託が保有する当社株式については、「自己株式」として会計処理しているため、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年5月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年3月1日

至 2026年5月31日)

減価償却費

1,289百万円

1,106百万円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自 2025年3月1日 至 2025年5月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

百貨店業

卸・小売業

内装業

不動産業

その他事業

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

23,804

4,140

1,229

73

529

29,777

29,777

セグメント間の内部売上高又は振替高

12

37

657

12

189

908

△908

23,817

4,177

1,886

86

719

30,686

△908

29,777

セグメント利益又は損失(△)

892

57

227

48

△48

1,177

△102

1,075

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2026年3月1日 至 2026年5月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

百貨店業

卸・小売業

内装業

不動産業

その他事業

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

22,933

3,634

2,250

93

495

29,407

29,407

セグメント間の内部売上高又は振替高

9

41

921

12

184

1,169

△1,169

22,943

3,675

3,171

106

679

30,576

△1,169

29,407

セグメント利益又は損失(△)

1,508

△2

551

66

△89

2,034

△104

1,929

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

決算補足資料

 

 

個別決算関係

1.個別決算の概要

 

(単位:百万円、%)

 

当第1四半期累計期間

金額

前年同期比

売上高

23,319

△3.6

営業利益

1,602

64.3

経常利益

1,837

67.5

四半期純利益

1,338

(注)収益認識会計基準適用前売上高

58,545

1.1

 

2.店別売上高

(単位:百万円、%)

 

当第1四半期累計期間

金額

前年同期比

あべのハルカス近鉄本店(Hoop等を含む)(注1)

13,248

△6.7

上本町店

1,839

3.5

東大阪店

303

4.3

奈良店

1,833

3.7

橿原店

969

4.7

生駒店

684

4.8

和歌山店

1,580

11.0

草津店

1,132

10.5

四日市店

1,727

4.3

名古屋店(近鉄パッセ)(注2)

△100.0

合計

23,319

△3.6

(注1)あべのハルカス近鉄本店

9,909

7.8

(注2)名古屋店(近鉄パッセ)は2026年2月28日に閉店しました。

 

3.商品別売上高

 

 

(単位:百万円、%)

 

当第1四半期累計期間

金額

前年同期比

衣料品

紳士服・洋品

466

△5.9

婦人服・洋品

1,840

0.5

子供服

286

11.1

その他衣料品

1,229

△7.1

3,823

△2.2

身回品

1,688

9.7

家庭用品

家具

100

4.7

その他家庭用品

395

3.1

496

3.4

食料品

5,992

△13.2

食堂喫茶

263

△12.5

雑貨

雑貨

3,724

△12.5

化粧品

4,130

13.0

7,855

△0.7

サービス

337

△0.4

その他

2,862

2.1

合計

23,319

△3.6