第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)

資産

 

 

 

現金及び現金同等物

11

101,001

108,968

営業債権及びその他の債権

11

2,607,838

2,650,594

棚卸資産

 

139,530

126,655

営業投資有価証券

11

47,250

47,820

投資有価証券

11

78,774

81,955

その他の金融資産

11

13,374

16,440

有形固定資産

 

29,095

30,819

使用権資産

 

14,850

14,005

無形資産

 

171,421

167,180

投資不動産

 

73,888

80,059

持分法で会計処理されている投資

 

80,680

79,852

繰延税金資産

 

37,569

36,602

その他の資産

 

13,972

10,369

資産合計

 

3,409,247

3,451,323

 

 

 

 

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

11

229,962

210,316

金融保証負債

11

9,823

9,598

社債及び借入金

6,11

2,429,488

2,472,127

その他の金融負債

11

23,799

22,042

未払法人所得税

 

6,079

11,742

ポイント引当金

 

113,207

115,933

利息返還損失引当金

 

17,121

13,670

その他の引当金

 

1,521

1,558

繰延税金負債

 

1,005

1,005

その他の負債

 

45,181

43,408

負債合計

 

2,877,190

2,901,403

資本

 

 

 

資本金

 

75,929

75,929

資本剰余金

 

85,198

85,213

利益剰余金

 

414,260

429,124

自己株式

7

62,808

62,737

その他の資本の構成要素

 

18,392

21,160

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

530,971

548,690

非支配持分

 

1,086

1,229

資本合計

 

532,057

549,919

負債及び資本合計

 

3,409,247

3,451,323

 

 

(2)【要約四半期連結損益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年9月30日)

収益

 

 

 

ペイメント事業収益

9

102,843

101,557

リース事業収益

9

5,942

5,949

ファイナンス事業収益

9

21,544

23,237

不動産関連事業収益

9

17,045

38,410

エンタテインメント事業収益

9

12,878

16,914

金融収益

9

600

531

収益合計

 

160,855

186,600

原価

 

 

 

不動産関連事業原価

 

9,974

23,708

エンタテインメント事業原価

 

10,525

13,679

原価合計

 

20,499

37,388

純収益

 

140,355

149,211

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

 

98,127

101,427

金融資産の減損

 

13,834

12,843

金融費用

 

5,645

5,555

持分法による投資利益

 

2,306

1,809

その他の収益

 

4,552

2,764

その他の費用

 

291

707

税引前四半期利益

 

29,315

33,252

法人所得税費用

 

8,890

11,566

四半期利益

 

20,424

21,686

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

20,395

21,554

非支配持分

 

28

131

四半期利益

 

20,424

21,686

 

 

 

 

1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

10

130.53

137.93

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

10

130.36

137.85

 

 

 

税引前四半期利益から事業利益への調整表

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年9月30日)

税引前四半期利益

29,315

33,252

調整項目(販売費及び一般管理費)

929

調整項目(金融資産の減損)

1,364

調整項目(その他の収益)

△1,879

△143

調整項目(その他の費用)

625

金融資産に係る実効金利法適用による調整額

401

209

小計

△548

2,057

事業利益

28,766

35,309

 

 

なお、調整項目の詳細については、注記「5.事業セグメント」をご参照ください。

【第2四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第2四半期連結会計期間

(自 2020年7月1日

 至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結会計期間

(自 2021年7月1日

 至 2021年9月30日)

収益

 

 

 

ペイメント事業収益

 

52,210

50,518

リース事業収益

 

2,995

2,983

ファイナンス事業収益

 

10,958

12,013

不動産関連事業収益

 

7,407

20,556

エンタテインメント事業収益

 

9,247

8,458

金融収益

 

222

296

収益合計

 

83,040

94,827

原価

 

 

 

不動産関連事業原価

 

3,893

12,964

エンタテインメント事業原価

 

7,580

6,805

原価合計

 

11,474

19,770

純収益

 

71,566

75,056

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

 

50,709

51,424

金融資産の減損

 

6,569

5,690

金融費用

 

2,972

2,948

持分法による投資利益

 

1,230

318

その他の収益

 

1,278

1,284

その他の費用

 

215

104

税引前四半期利益

 

13,608

16,492

法人所得税費用

 

4,437

6,112

四半期利益

 

9,170

10,380

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

9,144

10,316

非支配持分

 

26

63

四半期利益

 

9,170

10,380

 

 

 

 

1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

10

58.52

66.01

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

10

58.50

65.97

 

 

 

税引前四半期利益から事業利益への調整表

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結会計期間

(自 2020年7月1日

至 2020年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 2021年7月1日

至 2021年9月30日)

税引前四半期利益

13,608

16,492

調整項目(販売費及び一般管理費)

△572

調整項目(金融資産の減損)

16

調整項目(その他の収益)

△581

△130

調整項目(その他の費用)

58

金融資産に係る実効金利法適用による調整額

187

89

小計

△966

33

事業利益

12,641

16,526

 

(3)【要約四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年9月30日)

四半期利益

 

20,424

21,686

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品の公正価値の純変動額

 

3,687

2,030

持分法によるその他の包括利益

 

43

907

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品の公正価値の純変動額

 

0

0

キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分

 

237

33

在外営業活動体の外貨換算差額

 

10

145

持分法によるその他の包括利益

 

99

63

税引後その他の包括利益合計

 

3,318

3,112

四半期包括利益

 

23,742

24,798

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

23,709

24,668

非支配持分

 

33

130

四半期包括利益

 

23,742

24,798

 

【第2四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第2四半期連結会計期間

(自 2020年7月1日

 至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結会計期間

(自 2021年7月1日

 至 2021年9月30日)

四半期利益

 

9,170

10,380

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品の公正価値の純変動額

 

1,224

975

持分法によるその他の包括利益

 

92

68

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品の公正価値の純変動額

 

8

0

キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分

 

669

863

在外営業活動体の外貨換算差額

 

9

327

持分法によるその他の包括利益

 

207

34

税引後その他の包括利益合計

 

438

2,268

四半期包括利益

 

9,608

12,648

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

9,594

12,580

非支配持分

 

14

67

四半期包括利益

 

9,608

12,648

 

(4)【要約四半期連結持分変動計算書】

前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

合計

 

注記

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の

資本の

構成要素

合計

2020年4月1日時点の残高

 

75,929

85,279

384,182

62,881

2,161

484,670

805

485,476

四半期利益

 

 

 

20,395

 

 

20,395

28

20,424

その他の包括利益

 

 

 

 

 

3,313

3,313

4

3,318

四半期包括利益

 

20,395

3,313

23,709

33

23,742

自己株式の取得

 

 

 

 

0

 

0

 

0

自己株式の処分

 

 

0

 

0

 

0

 

0

株式に基づく報酬取引

7

 

61

 

73

 

11

 

11

配当金

8

 

 

7,033

 

 

7,033

 

7,033

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

 

 

1,220

 

1,220

 

支配継続子会社に対する持分変動

 

 

112

 

 

 

112

112

所有者との取引額合計

 

173

8,254

73

1,220

7,134

112

7,022

2020年9月30日時点の残高

 

75,929

85,105

396,323

62,808

6,695

501,244

951

502,196

 

当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

合計

 

注記

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

その他の

資本の

構成要素

合計

2021年4月1日時点の残高

 

75,929

85,198

414,260

62,808

18,392

530,971

1,086

532,057

四半期利益

 

 

 

21,554

 

 

21,554

131

21,686

その他の包括利益

 

 

 

 

 

3,114

3,114

1

3,112

四半期包括利益

 

21,554

3,114

24,668

130

24,798

自己株式の取得

 

 

 

 

0

 

0

 

0

株式に基づく報酬取引

7

 

14

 

71

 

86

0

86

配当金

8

 

 

7,035

 

 

7,035

 

7,035

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

 

 

345

 

345

 

その他

 

 

 

 

 

 

12

12

所有者との取引額合計

 

14

6,690

70

345

6,949

13

6,936

2021年9月30日時点の残高

 

75,929

85,213

429,124

62,737

21,160

548,690

1,229

549,919

 

(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

 

29,315

33,252

減価償却費及び償却費

 

14,110

14,700

受取利息及び受取配当金

 

1,339

1,115

支払利息

 

5,089

5,046

持分法による投資損益(△は益)

 

2,306

1,809

投資有価証券評価損益(△は益)

 

1,793

121

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

26,966

33,694

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

700

12,875

営業投資有価証券の増減額(△は増加)

 

1,352

564

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

18,013

18,670

ポイント引当金の増減額(△は減少)

 

1,718

2,726

利息返還損失引当金の増減額(△は減少)

 

2,948

3,451

金融保証負債の増減額(△は減少)

 

1,309

225

その他

 

8,461

3,158

小計

 

41,679

5,789

利息及び配当金の受取額

 

2,264

4,995

利息の支払額

 

4,886

4,602

法人所得税の還付額

 

33

1,458

法人所得税の支払額

 

10,096

6,041

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

28,994

1,599

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

 前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年9月30日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の取得による支出

 

335

1,943

投資有価証券の売却等による収入

 

1,009

2,171

有形固定資産及び無形資産の取得による支出

 

7,782

8,909

有形固定資産及び無形資産の売却による収入

 

329

21

投資不動産の取得による支出

 

5,733

8,954

投資不動産の売却による収入

 

480

150

子会社の取得による支出

 

452

貸付けによる支出

 

803

9,236

貸付金の回収による収入

 

25

438

定期預金の預入による支出

 

1,875

その他

 

1,384

490

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

14,196

28,098

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

 

10,015

40

コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)

 

71,000

9,000

債権流動化借入金(短期)の純増減額(△は減少)

 

15,000

債権流動化借入金(長期)による調達収入

 

54,709

15,747

債権流動化借入金(長期)の返済による支出

 

2,588

3,489

長期借入れによる収入

 

62,721

39,737

長期借入金の返済による支出

 

57,108

36,830

社債の発行による収入

6

49,793

59,718

社債の償還による支出

6

30,021

40,021

リース負債の返済による支出

 

2,213

2,366

非支配持分からの子会社持分取得による支出

 

20

自己株式の売却による収入

 

0

自己株式の取得による支出

 

0

0

配当金の支払額

8

7,033

7,035

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

27,775

34,419

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

16

46

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

12,961

7,966

現金及び現金同等物の期首残高

 

109,761

101,001

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

96,800

108,968

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

株式会社クレディセゾン(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及び子会社(以下「当社グループ」という。)、並びに当社グループの関連会社及び共同支配企業に対する持分により構成されております。当社グループの事業内容は、ペイメント事業、リース事業、ファイナンス事業、不動産関連事業及びエンタテインメント事業であります。各事業の内容については、注記「5.事業セグメント」に記載しております。

 

2.作成の基礎

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、四半期連結財務諸表規則第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

本要約四半期連結財務諸表は、2021年11月12日に代表取締役(兼)社長執行役員COO 水野克己によって承認されております。

 

3.重要な会計方針

要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。

 

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

要約四半期連結財務諸表の作成に当たって、当社グループは、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行っております。会計上の見積りの結果は、その性質上、関連する実際の結果と異なる場合があります。

見積り及びその基礎となる過程は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の会計期間において認識されます。

新型コロナウイルス感染拡大による影響は、現時点において入手可能な情報に基づき合理的と認められる範囲において見積り及び仮定に反映しておりますが、要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び仮定は、原則として前連結会計年度と同様であります。また、今後の感染拡大の状況によっては、その見積り及び仮定に影響を及ぼす可能性があります。

 

5.事業セグメント

(1)報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、主に市場及び顧客提供サービス別を基礎として、それぞれの顧客と直結した事業活動を展開しております。これらを踏まえ、当社グループの報告セグメントは、市場及び顧客提供サービス別に、「ペイメント事業」「リース事業」「ファイナンス事業」「不動産関連事業」「エンタテインメント事業」から構成されております。

ペイメント事業は、主に当社グループの主要セグメントであるクレジットカード事業及びクレジットカード事業と密接に関連する各種周辺事業から構成されております。

リース事業は、事務用機器等の賃貸を中心としたリース事業を展開しております。

ファイナンス事業は、信用保証事業及びファイナンス関連事業から構成されております。

不動産関連事業は、不動産事業及び不動産賃貸事業等から構成されております。

エンタテインメント事業は、遊技場の運営を中心としたアミューズメント事業を展開しております。

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントごとの業績をより適正に評価管理するため、当社の共通費の配賦基準を見直し、事業セグメントの利益又は損失の算定方法の変更を行っております。

 

(2)報告セグメントに関する情報

前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

ペイメント

事業

リース事業

ファイナンス

事業

不動産関連

事業

エンタテイン

メント事業

合計

調整額

(注)2

連結

収益

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に対する収益

103,441

5,945

21,544

17,045

12,878

160,855

160,855

セグメント間の内部収益

738

0

487

0

1,226

1,226

 計

104,179

5,945

21,544

17,532

12,878

162,081

1,226

160,855

純収益

104,179

5,945

21,544

7,554

2,353

141,578

1,223

140,355

セグメント利益(事業利益)又は

セグメント損失(事業損失)(△)

(注)1、3

13,141

2,724

10,332

3,421

855

28,764

1

28,766

調整項目

548

税引前四半期利益

29,315

 

当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

ペイメント

事業

リース事業

ファイナンス

事業

不動産関連

事業

エンタテイン

メント事業

合計

調整額

(注)2

連結

収益

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客に対する収益

102,088

5,949

23,237

38,410

16,914

186,600

186,600

セグメント間の内部収益

665

0

430

0

1,096

1,096

 計

102,753

5,949

23,237

38,840

16,915

187,697

1,096

186,600

純収益

102,753

5,949

23,237

15,128

3,235

150,304

1,092

149,211

セグメント利益(事業利益)又は

セグメント損失(事業損失)(△)(注)1

12,420

2,936

9,805

10,160

14

35,308

1

35,309

調整項目

2,057

税引前四半期利益

33,252

(注)1 事業利益又は損失(△)は、一定の調整項目を税引前四半期利益に加減算することにより算出しております。

調整項目は、収益費用の性質や発生頻度等を考慮の上、当社グループが業績の有用な比較情報を提供し、事業が管理されている方法を適切に反映するとの判断に基づき決定しております。

2 調整額は、セグメント間取引消去であります。

3 第1四半期連結会計期間より、当社の共通費の配賦基準を見直し、事業セグメントの利益又は損失の算定方法の変更を行っております。前第2四半期連結累計期間の事業セグメント情報を変更後の算定方法により作成した場合は、ペイメント事業の事業利益が1,720百万円増加する一方で、リース事業の事業利益が306百万円、ファイナンス事業の事業利益が1,414百万円それぞれ減少します。

セグメント利益(事業利益)から税引前四半期利益への調整表

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

  至 2020年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

  至 2021年9月30日)

セグメント利益(事業利益)

28,766

35,309

金融資産に係る実効金利法適用による調整額

△401

△209

調整項目(販売費及び一般管理費)

△929

新型コロナウイルス感染症による損失(※1)

△929

調整項目(金融資産の減損)

△1,364

取引先の不正行為による貸倒引当金積増額(※2)

△1,364

調整項目(その他の収益)

1,879

143

投資有価証券評価益(株式等)

1,379

持分変動利益

64

64

固定資産売却益

435

52

その他

26

調整項目(その他の費用)

△625

投資有価証券評価損(株式等)

△567

その他

△58

調整項目 合計

548

△2,057

税引前四半期利益

29,315

33,252

(※1)新型コロナウイルス感染症に対する政府、自治体からの各種要請等により、従業員等の一部に提携先や拠点の休業等に伴う補償を行い、また、一部拠点の臨時休業の措置を講じました。これに伴い発生した固定費(人件費・減価償却費等)を事業利益の調整項目としております。なお、当社グループは、前第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症に係る政府補助金として交付を受けた657百万円を純損益として認識し、関連する費用から控除しております。

(※2)取引先の不正行為により、当社の債権の一部の回収に疑義が生じたため、回収不能見込み額を貸倒引当金として計上しました。これに伴い発生した金融資産の減損金額を事業利益の調整項目としております。

 

6.社債

前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

発行した社債は、次のとおりであります。

会社名

銘柄

発行年月日

発行総額

(百万円)

利率

(%)

担保

償還日

(株)クレディセゾン

第80回無担保

普通社債

2020年7月15日

30,000

年 0.02

無担保社債

2023年7月14日

(株)クレディセゾン

第81回無担保

普通社債

2020年7月15日

20,000

年 0.20

無担保社債

2025年7月15日

 

償還した社債は、次のとおりであります。

会社名

銘柄

発行年月日

償還額

(百万円)

利率

(%)

担保

償還日

(株)クレディセゾン

第46回無担保

普通社債

2013年4月25日

10,000

年 0.70

無担保社債

2020年4月24日

(株)クレディセゾン

第47回無担保

普通社債

2013年6月14日

10,000

年 0.879

無担保社債

2020年6月12日

(株)クレディセゾン

第44回無担保

普通社債

2012年8月30日

10,000

年 0.276

無担保社債

2020年8月28日

その他

21

年 0.12~0.13

 

当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

発行した社債は、次のとおりであります。

会社名

銘柄

発行年月日

発行総額

(百万円)

利率

(%)

担保

償還日

(株)クレディセゾン

第86回無担保

普通社債

2021年4月15日

30,000

年 0.09

無担保社債

2026年4月15日

(株)クレディセゾン

第87回無担保

普通社債

2021年4月15日

20,000

年 0.29

無担保社債

2028年4月14日

(株)クレディセゾン

第88回無担保

普通社債

2021年9月10日

10,000

年 0.30

無担保社債

2031年9月10日

 

償還した社債は、次のとおりであります。

会社名

銘柄

発行年月日

償還額

(百万円)

利率

(%)

担保

償還日

(株)クレディセゾン

第58回無担保

普通社債

2016年4月28日

20,000

年 0.30

無担保社債

2021年4月28日

(株)クレディセゾン

第67回無担保

普通社債

2018年4月27日

20,000

年 0.06

無担保社債

2021年4月30日

その他

21

年 0.12~0.13

 

7.資本及びその他の資本項目

前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

(1)譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分

当社は、2020年6月18日開催の取締役会において、当社の取締役(社外取締役を除く。)及び執行役員に対する譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分(以下「本自己株処分」又は「処分」という。)を行うことを決議し、2020年7月17日に譲渡制限付株式報酬の割当及び本自己株処分を行いました。その処分の概要は次のとおりです。

 

処分した株式の種類及び数

当社普通株式 34,066株

処分価額

1株につき1,377円

処分総額

46,908,882円

処分先及びその人数並びに処分株式の数

当社の取締役(社外取締役を除く)6名 22,371株

当社の執行役員         6名 11,695株

 

なお、本自己株処分により、自己株式が73百万円減少しました。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

(1)譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分

当社は、2021年6月23日開催の取締役会において、当社の取締役(社外取締役を除く。)及び執行役員に対する譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分(以下「本自己株処分」又は「処分」という。)を行うことを決議し、2021年7月21日に譲渡制限付株式報酬の割当及び本自己株処分を行いました。その処分の概要は次のとおりです。

 

処分した株式の種類及び数

当社普通株式 33,150株

処分価額

1株につき1,385円

処分総額

45,912,750円

処分先及びその人数並びに処分株式の数

当社の取締役(社外取締役を除く)6名 20,871株

当社の執行役員         7名 12,279株

 

なお、本自己株処分により、自己株式が71百万円減少しました。

 

8.配当金

配当金の支払額は次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月18日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

7,033

45

2020年3月31日

2020年6月19日

 

当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月23日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

7,035

45

2021年3月31日

2021年6月24日

 

9.収益

顧客との契約及びその他の源泉から認識した収益の内訳は次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

顧客との契約から

認識した収益

その他の源泉から

認識した収益

合計

ペイメント事業収益

59,848

42,994

102,843

リース事業収益

5,942

5,942

ファイナンス事業収益

21,544

21,544

不動産関連事業収益

14,284

2,760

17,045

エンタテインメント事業収益

12,878

12,878

金融収益

600

600

合計

87,011

73,843

160,855

その他の源泉から認識した収益には、IFRS第9号に基づく利息及び配当収益等や、IFRS第16号に基づくリース収入が含まれております。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

顧客との契約から

認識した収益

その他の源泉から

認識した収益

合計

ペイメント事業収益

61,949

39,607

101,557

リース事業収益

5,949

5,949

ファイナンス事業収益

23,237

23,237

不動産関連事業収益

35,402

3,007

38,410

エンタテインメント事業収益

16,914

16,914

金融収益

531

531

合計

114,267

72,332

186,600

その他の源泉から認識した収益には、IFRS第9号に基づく利息及び配当収益等や、IFRS第16号に基づくリース収入が含まれております。

 

10.1株当たり利益

(第2四半期連結累計期間)

(1)基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

 

 前第2四半期連結累計期間

  (自 2020年4月1日

   至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

  (自 2021年4月1日

   至 2021年9月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益

(百万円)

20,395

21,554

親会社の普通株主に帰属しない四半期利益

(百万円)

基本的1株当たり四半期利益の計算に

使用する四半期利益

(百万円)

20,395

21,554

加重平均普通株式数

(千株)

156,245

156,277

基本的1株当たり四半期利益

(円)

130.53

137.93

 

(2)希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

 

 前第2四半期連結累計期間

  (自 2020年4月1日

   至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間

  (自 2021年4月1日

   至 2021年9月30日)

基本的1株当たり四半期利益の計算に

使用する四半期利益

(百万円)

20,395

21,554

四半期利益調整額

(百万円)

△26

△12

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に

使用する四半期利益

(百万円)

20,368

21,542

加重平均普通株式数

(千株)

156,245

156,277

普通株式増加数

(千株)

希薄化後の加重平均普通株式数

(千株)

156,245

156,277

希薄化後1株当たり四半期利益

(円)

130.36

137.85

 

(第2四半期連結会計期間)

(1)基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

 

 前第2四半期連結会計期間

  (自 2020年7月1日

   至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結会計期間

  (自 2021年7月1日

   至 2021年9月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益

(百万円)

9,144

10,316

親会社の普通株主に帰属しない四半期利益

(百万円)

基本的1株当たり四半期利益の計算に

使用する四半期利益

(百万円)

9,144

10,316

加重平均普通株式数

(千株)

156,256

156,287

基本的1株当たり四半期利益

(円)

58.52

66.01

 

(2)希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

 

 前第2四半期連結会計期間

  (自 2020年7月1日

   至 2020年9月30日)

 当第2四半期連結会計期間

  (自 2021年7月1日

   至 2021年9月30日)

基本的1株当たり四半期利益の計算に

使用する四半期利益

(百万円)

9,144

10,316

四半期利益調整額

(百万円)

△3

△6

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に

使用する四半期利益

(百万円)

9,140

10,310

加重平均普通株式数

(千株)

156,256

156,287

普通株式増加数

(千株)

希薄化後の加重平均普通株式数

(千株)

156,256

156,287

希薄化後1株当たり四半期利益

(円)

58.50

65.97

 

11.金融商品の公正価値測定

(a)公正価値ヒエラルキー

公正価値ヒエラルキーに基づく分類

金融商品のうち、公正価値で測定又は公正価値が注記される金融資産及び金融負債について分析を行っております。次の表は、公正価値のレベル1からレベル3までの公正価値ヒエラルキーに基づく分類を示しております。

公正価値ヒエラルキーのレベルの定義は、次のとおりであります。

レベル1:同一の資産又は負債に関する活発な市場における相場価格(無調整)

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

 

(b)公正価値測定に用いた評価技法とインプットに関する説明

資 産

① 現金及び現金同等物

これらは短期間で満期となるため、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

② 営業債権及びその他の債権

(ⅰ)割賦売掛金

割賦売掛金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸付先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、公正価値は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。一方、固定金利によるものは、貸付金の種類及び期間に基づく区分ごとに、対象金融資産から発生する将来キャッシュ・フロー期間を算定し、信用リスク等を控除したものを市場利子率(リスクフリーレート)で割り引いて公正価値を算定しております。延滞が発生している一部の割賦売掛金については、連結決算日における帳簿価額から現在の貸倒見積高を控除した金額が公正価値に近似していると想定されるため、当該価額をもって公正価値としております。

また、割賦売掛金のうち、当該貸付を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、公正価値は帳簿価額と近似しているものと想定されるため、帳簿価額を公正価値としております。

なお、将来の利息返還については、当該公正価値算定には反映しておりません。

(ⅱ)ファイナンス・リース債権

リース契約期間に基づく区分ごとに、元利金の将来キャッシュ・フロー期間を算定し、債務者の信用リスク等を控除したものを市場利子率(リスクフリーレート)で割り引いて公正価値を算定しております。

 

③ 営業投資有価証券及び投資有価証券

営業投資有価証券及び投資有価証券の公正価値について、上場株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格や取引金融機関から提示された価格、又は裏付資産の価値から合理的に算定される価格によっております。また、投資信託については、公表されている基準価格によっております。投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資については、組合財産を公正価値評価できるものには公正価値評価を行った上、当該公正価値に対する持分相当額を組合出資金の公正価値とみなして計上しております。非上場株式の公正価値は、割引キャッシュ・フローに基づく評価技法、取引事例に基づく評価技法及び類似会社の市場価格に基づく評価技法等を用いて算定しております。非上場株式の公正価値測定にあたっては、加重平均資本コスト、株価収益率及び株価純資産倍率等の観察可能でないインプットを用いております。

 

④ その他の金融資産

デリバティブは、純損益を通じて公正価値で測定する金融資産又は金融負債として、取引先金融機関から提示された価格に基づいて算定しております。また、デリバティブ以外については、短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

負 債

① 営業債務及びその他の債務

これらは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

② 社債及び借入金

(ⅰ)短期借入金

短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(ⅱ)コマーシャル・ペーパー

短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(ⅲ)長期借入金

長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映していることから、信用スプレッドの変動の影響のみを考慮しております。現時点での信用スプレッドについては、当社グループが現時点での類似した条件で平均残余期間の借入金を新たに行う時に金融機関により提示されると思われる借入金の信用スプレッドを用いております。帳簿価額と公正価値との差額の算定方法は、信用スプレッドの変動による利息の差分を一定の期間ごとに区分し、各期間に相当する市場金利(リスクフリーレート)で割り引いて公正価値を算定しております。固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて公正価値を算定しております。

(ⅳ)社債

当社の発行する社債のうち、公募債の公正価値は、市場価格(日本証券業協会が定める公社債店頭売買参考統計値)によっております。当社の発行する私募債は、当社の主要取引銀行が相対で引受けたものであり、公正価値の計算は「(ⅲ)長期借入金」と同等の方法で算定しております。

(ⅴ)債権流動化借入金

債権流動化借入金の公正価値は、当社の信用力の変動の影響を受けないと考えられることから、市場金利の変動による公正価値変動の影響のみを算定しております。一定の期間ごとに区分した当該債権流動化借入金の元利金の合計額を同様の債権流動化借入において想定される利率で割り引いて公正価値を算定しております。

 

③ その他の金融負債

デリバティブについては、「資産 ④ その他の金融資産」に記載しております。また、デリバティブ以外については、短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

 

④ 金融保証負債

契約上の保証料の将来キャッシュ・フローを算定し、債務者の信用リスク等を控除したものを現在価値に割り引いたものを公正価値としております。

なお、前連結会計年度における偶発負債の保証契約額は、414,932百万円であり、要約四半期連結財政状態計算書上に金融保証負債として9,823百万円計上しており、公正価値は26,003百万円(資産)であります。

また、当第2四半期連結会計期間末における偶発負債の保証契約額は、449,590百万円であり、要約四半期連結財政状態計算書上に金融保証負債として9,598百万円計上しており、公正価値は27,908百万円(資産)であります。

 

(c)公正価値で測定されている金融商品の公正価値及び公正価値ヒエラルキー

要約四半期連結財政状態計算書において公正価値で測定されている金融商品の公正価値及び公正価値ヒエラルキーのレベル別内訳は、次のとおりであります。

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度(2021年3月31日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

資産

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

18,592

18,592

営業投資有価証券

47,250

47,250

投資有価証券

2,093

18,224

20,318

その他の金融資産

416

416

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品

 

 

 

 

投資有価証券

52,232

1,484

4,738

58,455

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

2,912

2,912

合計

52,232

22,586

73,125

147,945

負債

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

その他の金融負債

5,809

5,809

合計

5,809

5,089

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

資産

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

11,751

11,751

営業投資有価証券

47,820

47,820

投資有価証券

2,708

18,763

21,471

その他の金融資産

184

184

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品

 

 

 

 

投資有価証券

53,539

1,652

5,291

60,483

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

2,890

2,890

 合計

53,539

16,296

74,764

144,601

負債

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

その他の金融負債

5,630

5,630

 合計

5,630

5,630

 

(d)レベル1とレベル2との間で行われた振替

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化が生じた日に認識しております。前連結会計年度及び当第2四半期連結累計期間において、公正価値レベル1とレベル2の間に重要な振替は行われておりません。

 

(e)要約四半期連結財政状態計算書において公正価値で測定されているレベル3に区分される金融商品の公正価値測定の重大な観察不能インプットは、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度(2021年3月31日)

公正価値

(百万円)

評価技法

観察不能

インプット

レンジ

純損益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

営業投資有価証券

47,250

収益還元法

還元利回り

3.5%~6.5%

純資産価値

 

 

 

 

 

投資有価証券

18,224

割引キャッシュ・フロー

加重平均資本コスト

3.63%~10.31%

類似会社の市場価格

株価収益率

15.1倍~33.1倍

株価純資産倍率

1.2倍~3.0倍

純資産価値

その他の包括利益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

2,912

割引キャッシュ・フロー

割引率

2.98%~15.33%

合計

68,387

 

 

 

 

 

 

当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)

公正価値

(百万円)

評価技法

観察不能

インプット

レンジ

純損益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

営業投資有価証券

47,820

収益還元法

還元利回り

3.5%~6.5%

純資産価値

 

 

 

 

 

投資有価証券

18,763

割引キャッシュ・フロー

加重平均資本コスト

3.75%~10.07%

類似会社の市場価格

株価収益率

17.6倍~27.5倍

株価純資産倍率

1.3倍~2.8倍

純資産価値

その他の包括利益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

2,890

割引キャッシュ・フロー

割引率

2.98%~15.33%

 合計

69,473

 

 

 

(注)1 営業投資有価証券は、主として不動産に係るファンドに対する出資で構成されております。

2 投資有価証券は、主として非上場株式、非上場株式に係るファンドに対する出資で構成されております。

3 上表の評価技法以外に、取引事例法を使用している銘柄があります。

 

(f)レベル3の公正価値の期首残高から期末残高への調整表

要約四半期連結財政状態計算書において公正価値で測定されているレベル3に区分される金融商品の公正価値測定の期首残高から期末残高への調整表は、次のとおりであります。

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

その他の包括利益を

通じて公正価値で

測定する金融資産

合計

期首残高

68,225

3,071

71,297

利得及び損失(△)合計

3,006

83

3,089

純損益(注)1

3,006

82

3,088

その他の包括利益(注)2

1

1

購入

3,453

3,453

売却

△6,610

△88

△6,698

その他

△0

△0

期末残高

68,074

3,067

71,141

報告期間末に保有している資産について純損益に計上された当期の未実現損益の変動

(注)1

1,563

1,563

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

当第2四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

その他の包括利益を

通じて公正価値で

測定する金融資産

合計

期首残高

65,474

7,651

73,125

利得及び損失(△)合計

1,469

199

1,669

純損益(注)1

1,469

148

1,617

その他の包括利益(注)2

51

51

購入

4,716

583

5,299

売却

△5,083

△252

△5,335

その他

5

5

期末残高

66,583

8,181

74,764

報告期間末に保有している資産について純損益に計上された当期の未実現損益の変動

(注)1

539

△17

521

(注)1 要約四半期連結損益計算書の「ペイメント事業収益」「ファイナンス事業収益」「不動産関連事業収益」「その他の収益」及び「金融資産の減損」「その他の費用」に含まれております。

2 要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品の公正価値の純変動額」に含まれております。

(g)当社グループが用いた評価プロセスの説明(レベル3)

レベル3に分類された金融商品についての評価及び手続の決定は、独立した管理部門により行われており、評価モデルを含む公正価値測定については、投資先の事業内容、事業計画の入手可否及び類似上場企業等を定期的に確認し、その妥当性を検証しております。

 

(h)レベル3に区分される公正価値測定の感応度分析

レベル3に区分される公正価値測定については、その公正価値が市場において観察不能な価格やレート等のインプットに基づいた評価技法によって測定されます。以下の感応度分析は、要約四半期連結財政状態計算書において公正価値で測定されているレベル3に区分される金融資産の公正価値測定の観察不能なインプットを合理的な可能性のある範囲で変化させた場合の純損益及びその他の包括利益に及ぼす影響を表しております。感応度分析の実施方法は金融商品の種類ごと及びその時点の市場環境等により判断され、評価技法ごとの重要な仮定の変動は次のとおりであります。

・収益還元法においては還元利回りを±0.5%の範囲

・割引キャッシュ・フローにおいては加重平均資本コストを±1%の範囲

・類似会社の市場価格においては株価純資産倍率を±0.1倍・株価収益率を±1.0倍の範囲

なお、上記以外の技法を用いる「営業投資有価証券」、「投資有価証券」及び「営業債権及びその他の債権」のレベル3に区分される公正価値測定において、観察不能なインプットを合理的に考え得る代替的な仮定を反映するように変更した場合に見込まれる公正価値の増減が重要でないものは下記の表に含めておりません。

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度(2021年3月31日)

公正価値合計

純損益への影響

その他の包括利益への影響

有利な変化

不利な変化

有利な変化

不利な変化

純損益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

 

営業投資有価証券

11,671

3,021

△2,453

投資有価証券

8,559

1,382

△1,018

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)

公正価値合計

純損益への影響

その他の包括利益への影響

有利な変化

不利な変化

有利な変化

不利な変化

純損益を通じて公正価値で測定

 

 

 

 

 

営業投資有価証券

10,097

2,773

△2,237

投資有価証券

8,082

1,429

△1,037

 

(i)公正価値で測定されていない金融商品の公正価値

要約四半期連結財政状態計算書において公正価値で測定されていない金融商品の帳簿価額及び公正価値の内訳は、次のとおりであります。なお、公正価値と帳簿価額が近似しているものは開示しておりません。

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

資産

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

2,586,333

2,643,021

2,635,953

2,705,249

 合計

2,586,333

2,643,021

2,635,953

2,705,249

負債

 

 

 

 

金融保証負債(△は資産)

9,823

△26,003

9,598

△27,908

社債及び借入金

2,429,488

2,435,074

2,472,127

2,480,935

 合計

2,439,311

2,409,070

2,481,725

2,453,026

 

12.偶発事象

(1)債務保証

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)

提携金融機関が行っている個人向けローンに係る顧客

225,985

219,467

提携金融機関が行っている絵画担保融資に係る顧客

40

36

家賃保証事業に係る顧客

82,389

106,885

GFIN SERVICES (S) PTE. LTD.が行っている借入金

1,069

1,069

提携金融機関等が行っている不動産担保ローンに係る顧客

103,957

120,921

提携金融機関等が行っている住宅ローンに係る顧客

1,490

1,211

合計

414,932

449,590

 

(2)貸出コミットメント

(貸手側)

当社グループは、ペイメント事業において、クレジットカード業務に附帯するキャッシングサービス及びカードローン業務を行っております。当該業務及び関係会社に対する極度貸付における貸出コミットメントに準ずる貸出未実行額は次のとおりであります。

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)

貸出コミットメントの総額

4,084,300

4,064,058

貸出実行残高

178,436

181,094

差引

3,905,864

3,882,963

なお、上記の貸出コミットメントに準ずる契約においては、そのほとんどがクレジットカードの附帯機能であるキャッシングサービスとして当社グループの会員に付与しているものであるため、必ずしも貸出未実行額の全額が貸出実行されるものではありません。

 

(借手側)

当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行5行と貸出コミットメント契約を締結しております。

これらの契約における貸出コミットメントに係る借入未実行残高は次のとおりであります。

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2021年9月30日)

貸出コミットメントの総額

300,000

300,000

借入実行残高

差引

300,000

300,000

 

13.後発事象

該当事項はありません。

 

2【その他】

該当事項はありません。