第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年5月31日)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続いており、雇用・所得環境も着実に改善しております。また、個人消費については、総じてみれば持ち直しの動きがあり、緩やかな回復基調が続いております。

百貨店業界におきましては、主力の衣料品が春物の季節商材で回復の兆しを見せたものの、低温の影響で夏物需要が減退しておりますが、高額消費とインバウンドが引き続き好調に推移した大都市圏は回復傾向にあります。一方、地方では依然厳しい状況が続いており、売上高の減少幅は拡大傾向にあります。

このような状況の下、当社におきましては、平成30年2月期を初年度とする3年間の新中期経営計画を策定し、「営業力の強化」、「CS徹底の推進」、「財務基盤の強化」の3つの基本戦略に対応するための施策実行に全社を挙げて取り組んでまいりました。

「営業力の強化」におきましては、藤沢店では昨年オープンしたニトリを初めとしたニューショップが入店客数の増加や収益の下支えとなり、本年3月・4月の売上高が前年同月を上回るなど、昨年度に実施した諸施策の効果が出て来ております。また、「ガーデンセンソユニコ」、「アラミス」、「幼児教室ミキハウスキッズパル」をオープンさせるなど、地元のお客様に支持されているショップの導入をおこないました。更に、藤沢店の営業力強化を進めるため6月に新規13ショップをオープンいたします。加えて地元に密着した営業施策として、藤沢店では、神奈川の“みりょく”を集めた「神奈川の味力・魅力・美力フェア」を開催、横須賀店では地元神奈川発祥のブランドのうまいものや神奈川の食材を使ったおすすめの品をご紹介する「地元発見春の神奈川フェア」を開催し、地元のお客様にご好評をいただきました。外商部門におきましては、お客様との結びつきを強めるため、横須賀店・藤沢店の外商担当者を増員し、更なる営業力の強化をはかりました。

「CS徹底の推進」におきましては、平成29年7月に立ち上げた全社的なCSプロジェクトを成功させるため、全社一丸となって取り組んでおります。

一方、財務基盤の強化におきましては、ローコストオペレーションを更に推進するため、各種経費の削減に努めるとともに、効果的な経費運用に引き続き取り組んでおります。

当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、近隣商業施設のリニューアルオープンや、近隣百貨店のリニューアルに伴う閉店セールの影響に加え、6月にオープンする新規ショップのリニューアル工事の影響もあり、売上高は4,789百万円(前年同四半期比96.8%)、営業利益13百万円(前年同四半期比78.3%)、経常損失22百万円(前年同四半期は経常損失12百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失31百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失14百万円)となりました。

 

セグメントの業績については、当社グループは百貨店業の単一セグメントのため、記載しておりません。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。