第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、継続企業の前提に関する重要事象等につきましては、当社グループは、前連結会計年度の決算日において、引き続き営業損失の状況が続いていることから、継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる事象または状況が存在しております。

しかしながら、2023年8月期第3四半期は、第3四半期累計で営業利益54百万円の黒字化を達成いたしました。改善要因としては、取引条件改定やコストの低減により収益率が改善していることなどがあげられます。資金面においても、一昨年5月に実施した増資および同6月に実施した既存金融機関から株式会社AFC-HDアムスライフサイエンスへの借入金借換により調達した資金にて十分な流動性を確保しております。現在の売上の状況、改善傾向にある収益構造などから、今後1年間の資金繰り見通しについても安定して推移することが見込まれ、引き続き財務基盤は安定しているものと判断しております。

以上より前連結会計年度と同様、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当社は、2022年5月24日開催の第90回定時株主総会の決議により、事業年度の末日を2月末日から8月31日に変更いたしました。このため、前連結会計年度は決算期変更の経過期間となり、前連結会計年度については、決算日が2月28日であった当社は6ヶ月間(2022年3月1日~2022年8月31日)を連結対象期間とした変則的な決算となっております。このため、当第3四半期連結累計期間の前年同期比については記載しておりません。

当第3四半期連結累計期間(2022年9月1日~2023年5月31日)の当社の営業面につきましては、第1四半期に開催した「創業150年記念感謝還元祭」、第2四半期に開催した「大幅改装のための改装売りつくしセール」が売上高増に寄与。第3四半期については、大型家電量販店であるヤマダデンキ開店に向けた改装(既存店舗の再編含む)により一部売り場面積を縮小した影響で売上高が減少したものの、通期を通して行ってきた、金地金買取の好調に加え、グループのシナジー効果を活用した販売促進企画(健康食品の通販広告を神奈川新聞に掲載する等)や、各お取引先様との取引条件改定交渉を実施する等、様々な取組みにより収益構造が改善しております。

 経費面では、前年に引き続きおこなっているローコストオペレーション推進による各種経費の削減を実施いたしております。

 その結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は3,962百万円、営業利益54百万円、経常利益44百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失82百万円となりました。

 

セグメントの業績については、当社グループは百貨店業の単一セグメントのため、記載しておりません。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。