第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済環境は、企業収益や雇用環境の改善に伴い、緩やかな景気回復基調にあるものの、自然災害の国内経済への影響や、海外の経済情勢の不確実性の高まりもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。

外食産業におきましては、消費者の節約志向に加え、原材料価格の高騰や継続的な採用難・パートアルバイトの時給の上昇により、厳しい状況が続きました。

このような状況の中、当社グループは食の「安全・安心・健康」の向上に継続して取り組んでまいりました。

また、『全員参加で、更なる成長を目指そう』をスローガンに、強固な企業体質づくりとともに、企業価値向上に努めてまいりました。

2019年5月には国内3つ目の自社工場である京都工場の稼働を開始いたしました。

国内の出退店につきましては、12店舗を出店し3店舗を退店いたしました。また、海外におきましては、1店舗を出店いたしました。

その結果、当第1四半期連結累計期間末の当社グループ合計の店舗数は、国内790店舗、海外18店舗の計808店舗(うち直営店舗587店舗、フランチャイズ店舗221店舗)となりました。

既存店の売上高につきましては、当社グループ全店舗の当第1四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は95.8%となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は117億70百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は6億73百万円(同14.1%増)、経常利益は6億31百万円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億12百万円(同142.8%増)となりました。

 

セグメント別の概況は次のとおりであります。

(長崎ちゃんぽん事業)

「長崎ちゃんぽんリンガーハット」では、2019年2月より春の季節商品「あさりたっぷり春ちゃんぽん」を期間限定で販売いたしました。また同年4月より夏の定番商品「冷やしちゃんぽん」を販売しております。

さらに同年3月より低糖質ちゃんぽんめんの提供を開始し、健康とおいしさにこだわった商品の開発に取り組んでおります。

出退店につきましては、国内では11店舗を出店し3店舗を退店、海外では1店舗を出店した結果、当第1四半期連結累計期間末の店舗数は、国内で680店舗、海外で16店舗の計696店舗(うちフランチャイズ店舗203店舗)となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は95.6%となり、売上高は91億7百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は4億43百万円(同5.9%増)となりました。

 

(とんかつ事業)

「とんかつ濵かつ」では、2019年3月より季節商品「春の重ねかつ御膳」と「春の海鮮とヒレかつ膳」を期間限定で販売いたしました。同年5月より夏季限定商品「梅しそ巻とヒレ膳」「かつおのふらいととんかつ膳」「ロースとヒレの清涼おろしかつ膳」を販売しております。

また、食育活動の一環として定期的に食育教室を開催いたしました。

出退店につきましては、1店舗を出店した結果、当第1四半期連結累計期間末の店舗数は国内で110店舗(和食業態の長崎卓袱浜勝、とんかつ大學を含む)、海外で2店舗の計112店舗(うちフランチャイズ店舗18店舗)となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は97.0%となり、売上高は26億1百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益は1億49百万円(同60.8%増)となりました。

 

(設備メンテナンス事業)

設備メンテナンス事業は、当社グループ内直営店舗及びフランチャイズ店舗の設備メンテナンスに係る工事受注や機器保全等が主な事業であり、当第1四半期連結累計期間の売上高は5億30百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益は78百万円(同0.8%減)となりました。

 

 

(2)財政状態

資産、負債及び純資産の状況

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ22億20百万円増加346億1百万円となりました。これは主に現金及び預金を中心とした流動資産の増加によるものであります。

負債は前連結会計年度末に比べ21億61百万円増加154億8百万円となりました。これは主に長期借入金の増加及び人件費の上昇による未払費用の増加によるものであります。

純資産は前連結会計年度末に比べ59百万円増加191億93百万円となりました。これは主に繰越利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、40百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。