当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済環境は、企業収益や雇用環境の改善に伴い、緩やかな景気回復基調にあるものの、自然災害の国内経済への影響や、海外の経済情勢の不確実性の高まりもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、消費者の節約志向に加え、原材料価格の高騰や継続的な採用難・パートアルバイトの時給の上昇により、厳しい状況が続きました。
このような状況の中、当社グループは食の「安全・安心・健康」の向上に継続して取り組んでまいりました。また、『全員参加で、更なる成長を目指そう』をスローガンに、強固な企業体質づくりとともに、企業価値向上に努めてまいりました。
店舗展開につきましては、国内に18店舗を出店し11店舗を退店いたしました。また、海外におきましては、4店舗を出店し3店舗を退店いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間末の当社グループ合計の店舗数は、国内788店舗、海外18店舗の計806店舗(うち直営店舗586店舗、フランチャイズ店舗220店舗)となりました。
既存店の売上高につきましては、当社グループ全店舗の当第2四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は97.1%となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は237億57百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は11億15百万円(同3.0%増)、経常利益は10億52百万円(同0.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億52百万円(同76.9%増)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
(長崎ちゃんぽん事業)
「長崎ちゃんぽんリンガーハット」では、2019年4月より夏の季節商品「冷やしちゃんぽん」を期間限定で販売いたしました。また同年7月より酸味と辛さが特徴の「トムヤムクンちゃんぽん」を販売しております。
同年6月より、佐賀第3工場を稼働いたしました。この新工場は、生産能力の安定と向上を目指した、もやし栽培ときくらげ加工の専用工場であります。
出退店につきましては、国内では17店舗を出店し10店舗を退店、海外では4店舗を出店し3店舗を退店した結果、当第2四半期連結累計期間末の店舗数は、国内で679店舗、海外で16店舗の計695店舗(うちフランチャイズ店舗202店舗)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は97.3%となり、売上高は184億70百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益は6億89百万円(同7.5%減)となりました。
(とんかつ事業)
「とんかつ濵かつ」では、2019年5月より夏季限定商品「梅しそ巻とヒレ膳」「かつおのふらいととんかつ膳」「ロースとヒレの清涼おろしかつ膳」を販売いたしました。
また、食育活動の一環として定期的に食育教室を開催いたしました。
出退店につきましては、1店舗を出店し1店舗を退店した結果、当第2四半期連結累計期間末の店舗数は国内で109店舗(和食業態の長崎卓袱浜勝、とんかつ大學を含む)、海外で2店舗の計111店舗(うちフランチャイズ店舗18店舗)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は96.6%となり、売上高は51億92百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は2億75百万円(同50.5%増)となりました。
(設備メンテナンス事業)
設備メンテナンス事業は、当社グループ内直営店舗及びフランチャイズ店舗の設備メンテナンスに係る工事受注や機器保全等が主な事業であり、当第2四半期連結累計期間の売上高は11億3百万円(前年同期比0.0%減)、営業利益1億47百万円(同1.4%増)となりました。
(2)財政状態
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ24億52百万円増加し、348億33百万円となりました。これは主に未収入金や現金及び預金を中心とした流動資産の増加によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ22億90百万円増加し、155億37百万円となりました。
これは主に長期借入金の増加及び人件費の上昇による未払費用の増加によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ1億61百万円増加し、192億95百万円となりました。
これは主に利益剰余金の増加によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ5億59百万円増加し、19億91百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ1億85百万円減少し、12億47百万円となりました。これは主に、その他の流動資産の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ22億11百万円減少し、19億66百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ23億44百万円増加し、12億76百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入の増加によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、78百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。