第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済環境は、企業収益や雇用環境の改善に伴い、緩やかな景気回復基調にあるものの、自然災害の影響や、海外情勢の不確実性の高まりもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。

外食産業におきましては、消費税増税に伴う消費者の節約志向に加え、原材料価格の高騰や継続的な採用難・パートアルバイトの時給の上昇により、厳しい状況が続きました。

このような状況の中、当社グループは食の「安全・安心・健康」の向上に継続して取り組んでまいりました。また、『全員参加で、更なる成長を目指そう』をスローガンに、強固な企業体質づくりとともに、企業価値向上に努めてまいりました。

店舗展開につきましては、国内に31店舗を出店し11店舗を退店いたしました。また、海外におきましては、4店舗を出店し4店舗を退店いたしました。

その結果、当第3四半期連結累計期間末の当社グループ合計の店舗数は、国内801店舗、海外17店舗の計818店舗(うち直営店舗597店舗、フランチャイズ店舗221店舗)となりました。

既存店の売上高につきましては、当社グループ全店舗の当第3四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は96.9%となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は352億57百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は12億1百万円(同23.2%減)、経常利益は11億59百万円(同22.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億24百万円(同6.7%増)となりました。

 

セグメント別の概況は次のとおりであります。

(長崎ちゃんぽん事業)

「長崎ちゃんぽんリンガーハット」では、2019年8月より酸味と辛さが特徴の「トムヤムクンちゃんぽん」を販売いたしました。また同年10月より秋冬の季節商品「かきちゃんぽん」を期間限定で販売しております。

出退店につきましては、国内では30店舗を出店し10店舗を退店、海外では4店舗を出店し4店舗を退店した結果、当第3四半期連結累計期間末の店舗数は、国内で692店舗、海外で15店舗の計707店舗(うちフランチャイズ店舗203店舗)となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は97.3%となり、売上高は275億19百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は8億34百万円(同23.4%減)となりました。

 

(とんかつ事業)

「とんかつ濵かつ」では、2019年10月より期間限定商品「牡蠣ふらいとヒレ膳」「牡蠣ふらいととんかつ膳」「牡蠣ふらい膳」を販売しております。また10月よりランチメニューをリニューアルいたしました。

出退店につきましては、1店舗を出店し1店舗を退店した結果、当第3四半期連結累計期間末の店舗数は国内で109店舗(和食業態の長崎卓袱浜勝、とんかつ大學を含む)、海外で2店舗の計111店舗(うちフランチャイズ店舗18店舗)となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は95.7%となり、売上高は75億81百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益は1億69百万円(同36.5%減)となりました。

 

(設備メンテナンス事業)

設備メンテナンス事業は、当社グループ内直営店舗及びフランチャイズ店舗の設備メンテナンスに係る工事受注や機器保全等が主な事業であり、当第3四半期連結累計期間の売上高は16億73百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益2億10百万円(同6.6%増)となりました。

 

(2)財政状態

資産、負債及び純資産の状況

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ28億72百万円増加352億53百万円となりました。これは主に現金及び預金、未収入金や売掛金を中心とした流動資産の増加によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べ28億94百万円増加161億41百万円となりました。

これは主に長期借入金及び短期借入金の増加や人件費の上昇による未払費用の増加によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べ21百万円減少191億12百万円となりました。

これは主にその他の包括利益累計額の減少によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、

重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、116百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。