当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済環境は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い消費活動が著しく停滞し、さらに米中貿易摩擦の激化など世界経済の不確実性も高まっております。
外食産業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた休業要請や外出自粛による来店客数の激減に加え、消費税増税の影響も継続しており、当社グループを取り巻く経営環境は厳しい状況が続いております。
このような状況の中でも、当社グループは食の「安全・安心・健康」の向上に継続して取り組んでまいりました。また、『全員参加で、更なる成長を目指そう』をスローガンに、強固な企業体質づくりとともに、企業価値向上に努めてまいりました。
コロナ禍の施策としては、自宅でも出来たての商品を楽しんでもらうために、出前代行サービス対応可能店舗を拡大するなど、テイクアウト・デリバリーの需要増加にも対応いたしました。また、新たなテイクアウト商品の開発と販売強化、スマートフォンを利用したテイクアウト商品の事前決済システムや店舗業務効率化を目的とした自動発注システムの導入などを積極的に進めております。
国内の出退店につきましては、7店舗を出店し7店舗を退店いたしました。さらに、収益改善が見込めない店舗の退店等により事業の収益性を改善してまいります。
その結果、当第1四半期連結累計期間末の当社グループ合計の店舗数は、国内799店舗、海外16店舗の計815店舗(うち直営店舗594店舗、フランチャイズ店舗221店舗)となりました。
既存店の売上高につきましては、当社グループ全店舗の当第1四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は56.9%となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は71億63百万円(前年同期比39.1%減)、営業損失は23億77百万円(前年同期営業利益6億73百万円)、経常損失は24億94百万円(前年同期経常利益6億31百万円)、親会社に帰属する四半期純損失は17億82百万円(前年同期親会社に帰属する四半期純利益3億12百万円)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
(長崎ちゃんぽん事業)
「長崎ちゃんぽんリンガーハット」では、2020年2月より春の季節商品「あさりたっぷりちゃんぽん」を昨年よりもあさりを更に増量し期間限定で販売いたしました。また同年4月より夏の定番商品「冷やしちゃんぽん」にピリ辛オイルを加え、新たに辛さと旨みが味わえる夏らしい商品として販売しております。
出退店につきましては、国内では7店舗を出店し2店舗を退店、海外では1店舗を退店した結果、当第1四半期連結累計期間末の店舗数は、国内で694店舗、海外で14店舗の計708店舗(うちフランチャイズ店舗203店舗)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は54.6%となり、売上高は54億24百万円(前年同期比40.4%減)、営業損失は20億74百万円(前年同期営業利益4億43百万円)となりました。
(とんかつ事業)
「とんかつ事業」では、2020年3月より季節商品「重ねかつ」シリーズ3種類と「海鮮ふらいととんかつ膳」を期間限定で販売いたしました。「重ねかつ」シリーズのうち、「二種の重ねかつ膳」は季節限定商品としては初となるランチメニューとして販売いたしました。
出退店につきましては、4店舗を退店した結果、当第1四半期連結累計期間末の店舗数は国内で105店舗(和食業態の長崎卓袱浜勝、とんかつ大學を含む)、海外で2店舗の計107店舗(うちフランチャイズ店舗18店舗)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の既存店売上高前年比率は65.2%となり、売上高は16億74百万円(前年同期比35.6%減)、営業損失は3億36百万円(前年同期営業利益1億49百万円)となりました。
(設備メンテナンス事業)
設備メンテナンス事業は、当社グループ内直営店舗及びフランチャイズ店舗の設備メンテナンスに係る工事受注や機器保全等が主な事業であり、当第1四半期連結累計期間の売上高は4億33百万円(前年同期比18.3%減)、営業利益49百万円(同36.7%減)となりました。
(2)財政状態
資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ67億91百万円増加し405億9百万円となりました。これは主に現金及び預金を中心とした流動資産の増加によるものであります。
負債は前連結会計年度末に比べ87億31百万円増加し239億77百万円となりました。
これは主に長期借入金の増加によるものであります。
純資産は前連結会計年度末に比べ19億39百万円減少し165億31百万円となりました。
これは主に利益剰余金19億7百万円の減少によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、30百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。