当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間(2022年3月1日~2022年5月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が抑制され、消費活動が徐々に正常化に向かう一方、急激な円安による為替相場の変動やロシア・ウクライナ情勢に起因する資源価格の高騰など、景気の先行きが不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」という経営理念のもと、総合ディスカウントストアとして、生活必需品を中心とした商品を毎日低価格で販売する「EDLP」の施策に注力してまいりました。2022年に入り、食品や消耗品の価格上昇が急激に進む中、3月10日から生活必需品を中心にPB商品1,000品目の価格凍結を行うなど、お客様の普段の暮らしを応援する取り組みを強化しております。
当第1四半期連結累計期間における全店売上高は294億65百万円(前期比100.4%)、荒利益高は68億40百万円(前期比101.2%)となりました。商品別売上では、昨年に比べ活発になった新生活需要を取り込むことで、エアコンや冷蔵庫、洗濯機などの家電が好調でした。また、外出の機会が増えてきたことから、自転車やキャリーバッグ、不織布マスクも好調に推移しましたが、巣ごもり消費の落ち着きから、日配品や生鮮食品が低調でした。
荒利益率は前年から0.2%増加し、23.2%となりました。原材料や輸送コストが上昇する厳しい局面ですが、PB商品の売上高構成比が上がったことに加え、計画的な仕入と販売、在庫管理を徹底した結果、荒利益率は向上しました。
店舗展開につきましては、2022年4月に「ミスターマックス食品館月隈店」を閉店いたしました。これに伴い、2022年5月末において57店舗を展開しております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益(売上高+不動産賃貸収入+その他の営業収入)は307億9百万円(前期比100.5%)となり前年を上回りました。また、既存店における売上高前年同期比は99.6%となりました。
コスト面においては、店舗における人時数の削減効果などにより人件費が減少した一方、DX推進の一過性経費が発生したほか、電力料が増加するなどした結果、販売費及び一般管理費は、68億48百万円(前期比102.7%)となりました。
これらの結果、営業利益は12億36百万円(前期比94.1%)、経常利益は12億5百万円(前期比93.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億1百万円(前期比100.1%)となりました。市場環境は依然として厳しい状況にありますが、改装による既存店の収支改善を進めるとともに、生産性の向上やコスト削減を推し進め、業績向上に努めてまいります。
②財政状態
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ16億86百万円増加し、186億99百万円となりました。これは主として、商品の増加22億9百万円などによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べ5億5百万円減少し、646億98百万円となりました。これは主として、差入保証金の減少9億92百万円などによるものです。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べ11億81百万円増加し、833億98百万円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ29億11百万円増加し、296億28百万円となりました。これは主として、短期借入金の増加20億円などによるものです。固定負債は、前連結会計年度末に比べ16億26百万円減少し、241億66百万円となりました。これは主として、長期借入金の減少13億21百万円などによるものです。
この結果、負債は前連結会計年度末に比べ12億85百万円増加し、537億95百万円となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ1億3百万円減少し、296億2百万円となりました。これは主として、利益剰余金の減少94百万円などによるものです。
③セグメントごとの経営成績
当社グループは小売及びこれに付随する事業を行う単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響は、収束時期を見通すことが依然困難な状況にあるものの、
当社グループの事業活動及び業績への影響は限定的であることから、当四半期連結財務諸表における重要な会計上の判断及び見積りの変更は見込んでおりません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。