第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高の進行等による企業業績の悪化懸念や個人消費の低迷などにより景気停滞感が継続しております。また、不安定な海外情勢などもあり先行きは依然として不透明な状況で推移しております。

このような環境のなかで、当社グループは各事業において下記のような諸施策を実施した結果、売上高は463億14百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は16億50百万円(前年同期比36.6%減)、経常利益は16億29百万円(前年同期比37.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億70百万円(前年同期比52.9%減)となりました。

セグメントごとの業績は、以下のとおりです。

(ファッション事業)

AOKIでは、「本当に洗えるスーツ」や「ハイスペックノーアイロンシャツ」等のクールビズに対応した高機能・高付加価値商品の提案を強化するとともに、働く女性に向けたオフィスカジュアルアイテムとして、ご自宅で手洗いが可能なジャケット・ボトムをラインアップするなど、レディス商品の更なる拡充を図りました。また、夏の大規模改装に向けたセール等の実施により客数が増加いたしました。店舗面では、ショッピングセーター等へ3店舗を新規出店した一方、3店舗を閉鎖した結果、当第1四半期末の店舗数は567店舗(前期末567店舗)となりました。

ORIHICA(オリヒカ)は、ご好評いただいている「THE 3rd SUITS(サードスーツ)」の拡充や「スーパーノーアイロンシャツ」を発売するとともに、シャツやブラウスに絞った期間限定「POP UP SHOP」をアトレ吉祥寺にオープンし、更なる認知度の向上を図りました。店舗面では、初となるアウトレットへ1店舗を新規出店した一方、1店舗を閉鎖した結果、当第1四半期末の店舗数は144店舗(前期末144店舗)となりました。

これらの結果、売上高は282億36百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は改装セール等に伴う売上総利益率の低下や販売促進費の増加等により5億60百万円(前年同期比37.9%減)となりました。

(アニヴェルセル・ブライダル事業)

ゲストハウスウエディングスタイルの挙式披露宴施設を展開しているアニヴェルセル株式会社は、各施設のコンセプトやブランドイメージを強みとした販促・PRを実施するとともに、新たな集客施策としてプロポーズプランやパパママ・キッズ婚等の強化を図りました。また、4月より本格稼働した基幹システムの入れ替えにより営業効率の改善に注力いたしました。しかしながら、市場環境等により施行組数が減少いたしました。

これらの結果、売上高は67億81百万円(前年同期比14.6%減)、営業利益は6億57百万円(前年同期比48.1%減)となりました。

 

(カラオケルーム運営事業)

株式会社ヴァリックのカラオケルーム運営事業は、春・夏の新メニューなど期間限定メニューの提案を強化するとともに、コンセプトルーム拡充等10店舗のリニューアルの実施及び昨年度スタートしたプライベートシネマ「シネカラ」導入店舗の拡大など、既存店の活性化に注力いたしました。店舗面では、駅前に2店舗を新規出店した一方、1店舗を閉鎖した結果、当第1四半期末の店舗数は184店舗(前期末183店舗)となりました。

これらの結果、新規出店が寄与したものの競争激化等により既存店が苦戦し、売上高は42億5百万円(前年同期比1.7%増)、営業損失は1億46百万円(前年同期は85百万円の営業利益)となりました。

(複合カフェ運営事業)

株式会社ヴァリックの複合カフェ運営事業は、アミューズメントコンテンツの拡充や女性専用エリア導入など9店舗のリニューアル及びフードメニューの充実等を実施し、既存店の活性化を図りました。店舗面では、9店舗を新規出店した結果、当第1四半期末の店舗数は304店舗(前期末295店舗)となりました。

これらの結果、新規出店効果と既存店が引き続き堅調に推移し、売上高は70億98百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益は3億93百万円(前年同期比25.0%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ13億85百万円減少し、2,289億78百万円となりました。
 流動資産は、現金及び預金が短期借入れ等により19億71百万円増加した一方、売掛金が季節的要因等により35億28百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ13億77百万円減少いたしました。固定資産は、有形固定資産が新規出店等により3億80百万円増加した一方、無形固定資産が1億10百万円及び投資その他の資産が2億77百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ7百万円減少いたしました。

流動負債は、未払法人税等が法人税等の支払いにより22億89百万円減少した一方、短期借入れを30億円実施したこと等により、前連結会計年度末と比べ3億64百万円増加いたしました。固定負債は、リース債務等のその他が2億14百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ3億45百万円増加いたしました。

純資産の部は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益及び剰余金の配当の結果8億12百万円減少し、自己株式が取得により10億1百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ20億94百万円減少しております。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。