第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善等を背景に緩やかな回復基調が継続いたしました。また、個人消費は底堅く推移しているものの、根強い節約志向等から力強さに欠ける状況が続いております。

このような環境のなかで、当社グループは各事業において下記のような諸施策を実施した結果、売上高は462億54百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は9億14百万円(前年同期比44.6%減)、経常利益は8億62百万円(前年同期比47.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億25百万円(前年同期比62.6%減)となりました。

セグメントごとの業績は、以下のとおりです。

(ファッション事業)

AOKIでは、お客様のニーズ・ウォンツにお応えするため、タテ&ヨコの2WAYストレッチ機能で動きやすさを追求した「本当に洗えるスーツ」の商品量をメンズ・レディスともに拡大いたしました。また、カジュアルブランドの「CAFE SOHO(カフェ ソーホー)」は、30代から40代に向けてクールビズに対応したビジカジスタイルとして新たに提案いたしました。店舗面では、大きいサイズの専門店「Size MAX(サイズマックス)」の単独店2店舗を含む7店舗を新規出店した一方、営業効率改善のため5店舗を閉鎖した結果、当第1四半期末の店舗数は575店舗(前期末573店舗)となりました。

ORIHICA(オリヒカ)は、新たな機能・素材・色柄を加えてリニューアルした「THE 3rd SUITS(サードスーツ)」を拡充するとともに、スーパーノンアイロンシャツ等の夏に最適な機能・素材を備えた「洗えるBIZスタイル」を強化いたしました。店舗面では、2店舗を新規出店した結果、当第1四半期末の店舗数は147店舗(前期末145店舗)となりました。

これらの結果、昨年AOKIで実施した大規模な改装セールの反動等により既存店が低調に推移し、売上高は271億69百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益は1億57百万円(前年同期比71.9%減)となりました。

(アニヴェルセル・ブライダル事業)

ゲストハウスウエディングスタイルの挙式披露宴施設を展開しているアニヴェルセル株式会社は、各施設のコンセプトやブランドイメージを強みとした販促・PRを強化するとともに、引き続き新たな集客経路としてのプロポーズプラン等の強化を図りました。

これらの結果、売上高は69億2百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は6億40百万円(前年同期比2.5%減)となりました。

(カラオケルーム運営事業)

株式会社ヴァリックのカラオケルーム運営事業は、春・夏の期間限定メニューの提案を強化するとともに、人気キャラクターとのタイアップキャンペーンやコンセプトルーム拡充等10店舗のリニューアルを実施し、既存店の活性化に注力いたしました。店舗面では、2店舗を新規出店した一方、3店舗を閉鎖した結果、当第1四半期末の店舗数は184店舗(前期末185店舗)となりました。

これらの結果、売上高は42億3百万円(前年同期比0.0%減)、営業損失は1億92百万円(前年同期は1億46百万円の営業損失)となりました。

 

(複合カフェ運営事業)

株式会社ヴァリックの複合カフェ運営事業は、女性専用エリアやシャワールームの導入など14店舗のリニューアルを実施するとともに、フードメニューを更に充実し、既存店の活性化を図りました。店舗面では、愛媛県への初出店を含む10店舗を新規出店した一方、1店舗を閉鎖した結果、当第1四半期末の店舗数は355店舗(前期末346店舗)となりました。

これらの結果、既存店が堅調に推移した一方、新規出店及びリニューアル費用の増加等により、売上高は79億83百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益は89百万円(前年同期比77.2%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ16百万円増加し、2,346億97百万円となりました。
 流動資産は、現金及び預金が短期借入れ等により31億87百万円増加した一方、売掛金が季節的要因等により43億64百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ6億77百万円減少いたしました。固定資産は、有形固定資産が新規出店等により9億56百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ6億93百万円増加いたしました。

流動負債は、買掛金が仕入高の減少及び季節的要因により36億73百万円減少した一方、短期借入れを50億円実施したこと等により、前連結会計年度末と比べ13億10百万円増加いたしました。固定負債は、リース債務等のその他が4億75百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ5億95百万円増加いたしました。

純資産の部は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益及び剰余金の配当の結果15億93百万円減少し、自己株式が取得により3億88百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ18億89百万円減少しております。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。