第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に円安・株高基調が継続し、個人消費や輸出が持ち直すなど緩やかな回復基調となりましたが、一方で円安による原材料価格の上昇やそれに伴う物価の上昇等を受け、先行き不透明な状況で推移いたしました。

小売業界におきましては、昨年の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要とその反動が一巡するなか、消費者の節約志向や低価格志向、企業間の価格競争が増すなど、非常に厳しい経営環境が続きました。

このような状況のなか、当社は『全従業員の役割明確化のもと、業務改革と行動改革の断行で、お客様第一主義を徹底し、客数アップを達成しよう』を本年度スローガンに掲げ、業務を進めてまいりました。

そのほか、雇用情勢の変化のなか店舗作業の見直しを重点的に行い効率化を図るとともに、店内組織の改編に取り組み、朝夕のピークタイムへの人員配置増強をスタートさせました。

新規出店につきましては、4月にスーパーセンター業態の「田原本インター店」(奈良県磯城郡田原本町)、「テラスゲート土岐店」(岐阜県土岐市)、5月に「関店」(岐阜県関市)の3店舗を新設いたしました。

また、主力業態であるSSM業態の「橿原真菅店」(奈良県橿原市)、「狭山店」(大阪府大阪狭山市)、「橿原畝傍店」(奈良県橿原市)の3店舗の全面改装を行いました。

当第2四半期連結累計期間の営業状況については、売上高は前期における経営効率化による店舗閉鎖の影響もあり、前年を下回りましたが、経費削減等により利益は改善となりました。

連結子会社については、外食の㈱オークフーズは、減収でありましたが、経費節減等により前期並みの利益となりました。

また、グループ全体の経営効率化及び収益力向上を図るため、食品スーパーの㈱ヒラマツは、㈱オークワで営業していた「プライスカット西浜店」を「ザ・ロウズ365西浜店」として、2月に改装オープンいたしました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの営業収益(売上高及び営業収入)は1,340億43百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は8億87百万円(前年同期比10.9%増)、経常利益は11億96百万円(前年同期比8.0%増)、四半期純利益は6億67百万円(前年同期は四半期純損失5百万円)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

① 資産の部

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ21億38百万円増加し、1,357億15百万円となりました。

増減の内訳としては、流動資産では10億42百万円の増加であり、これは主に流動資産の「その他」に含まれる立替金が7億68百万円、前払費用が4億56百万円増加した一方、現金及び預金が5億32百万円減少したことによるものであります。

固定資産では10億95百万円の増加であり、これは主に投資その他の資産の「その他」に含まれる投資有価証券が10億19百万円増加したことによるものであります。

② 負債の部

当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ14億53百万円増加し、567億2百万円となりました。

増減の内訳としては、流動負債では12億79百万円の増加であり、これは主に支払手形及び買掛金が27億65百万円増加した一方、流動負債の「その他」に含まれる未払消費税等が11億84百万円減少したことによるものであります。

固定負債では1億74百万円の増加であり、これは主に資産除去債務が1億42百万円、固定負債の「その他」に含まれるリース債務が1億58百万円増加した一方、長期借入金が2億13百万円減少したことによるものであります。

③ 純資産の部

当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ6億85百万円増加し、790億13百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金が7億75百万円増加した一方、利益剰余金が1億21百万円減少したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ、1億32百万円減少し、68億67百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、前年同四半期に比べ85百万円増加し、63億30百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が11億69百万円、非資金損益項目の減価償却費が32億19百万円、仕入債務の増加額が27億65百万円であったことによるものであります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により使用した資金は、前年同四半期に比べ14億98百万円増加し、43億29百万円となりました。これは主に、固定資産の取得による支出が39億85百万円、貸付けによる支出が6億80百万円であったことによるものであります。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により使用した資金は、前年同四半期に比べ16億68百万円減少し、21億34百万円となりました。これは主に、短期借入金の純減少額が4億20百万円、長期借入金の返済による支出が16億3百万円、リース債務の返済による支出が7億22百万円、配当金の支払額が5億81百万円であった一方、長期借入れによる収入が15億円であったことによるものであります。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。