また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が進み、緩やかに拡大しているものの、海外経済の不確実性、金融市場の変動の影響や貿易摩擦問題など、景気の動向は不透明であり、景気の上昇を実感できない状況で推移いたしました。
小売業界におきましては、個人消費が依然として先行き不透明な状況が続いており、また、業種業態を越えた競争激化も継続し、環境は厳しさを増しております。
このような状況下において、当社は年度スローガンを『業務改革と働き方改革を推し進め、お客様満足度・従業員満足度アップを実現しよう』といたしました。
このスローガンのもと、前期に本稼働した「オーデリカファクトリー安八」(岐阜県安八郡安八町)により効率改善が進み、新規商品の開発拡大により製造高も順調に推移しております。
また、各店舗では自動発注システムの活用により発注時間が削減され、効率化に繋がっております。
店舗の改装につきましては、「スーパーセンター桜井店」(奈良県桜井市)にダイソー売場導入の改装を実施いたしました。また、「南摂津駅前店」(大阪府摂津市)、「五条店」(奈良県五條市)、「松阪下村店」(三重県松阪市)では全面改装を実施し、ベーカリー・惣菜バイキングの導入、イートインコーナーの新設を行い、お客様の利便性の向上を図りました。なお、「プライスカット三雲店」(三重県松阪市)は来春新築建替えに向け閉店をいたしました。
この結果、第2四半期において客数は前年同期比97.2%でありましたが、客単価は101.6%と前年を上回りました。
連結子会社については、食品スーパーの㈱ヒラマツは、減収となったものの、外食の㈱オークフーズは、売上・利益ともに改善いたしました。また、㈱リテールバックオフィスサポートは、当社グループ内を中心に店舗・施設の管理業務を継続して行い、グループ全体の業務効率化に寄与しております。
以上により、当第2四半期連結累計期間における当社グループの営業収益(売上高及び営業収入)は1,307億72百万円(前年同期比1.6%減)、営業利益は10億37百万円(前年同期比165.1%増)、経常利益は12億8百万円(前年同期比120.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億69百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産合計は、前連結会計年度末に比べ39億87百万円増加し、1,397億57百万円となりました。流動資産では50億34百万円の増加であり、これは主に現金及び預金が42億6百万円増加したことによるものであります。固定資産では10億46百万円の減少であり、これは主に有形固定資産の「その他(純額)」に含まれる建設仮勘定が8億15百万円増加した一方、建物及び構築物(純額)が6億97百万円、有形固定資産の「その他(純額)」に含まれるリース資産が3億39百万円、投資その他の資産の「その他」に含まれる投資有価証券が9億62百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ40億16百万円増加し、622億42百万円となりました。流動負債では39億98百万円の増加であり、これは主に支払手形及び買掛金が25億94百万円、流動負債の「その他」に含まれる未払金が12億27百万円増加したことによるものであります。固定負債は17百万円の増加であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ28百万円減少し、775億15百万円となりました。これは主に利益剰余金が3億89百万円、退職給付に係る調整累計額が70百万円増加した一方、その他有価証券評価差額金が4億92百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ、42億6百万円増加し、153億61百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ14億50百万円減少し、58億28百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が15億31百万円、非資金損益項目の減価償却費が31億48百万円、仕入債務の増加額が25億94百万円であった一方、投資有価証券売却益が7億51百万円、法人税等の支払額が5億4百万円であったことによるものであります。
投資活動により使用した資金は、前年同期に比べ2億30百万円増加し、10億71百万円となりました。これは主に、固定資産の取得による支出が20億46百万円であった一方、投資有価証券の売却による収入が10億17百万円であったことによるものであります。
財務活動により使用した資金は、前年同期に比べ14億86百万円減少し、5億49百万円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が23億80百万円、リース債務の返済による支出が6億23百万円、配当金の支払額が5億80百万円であった一方、長期借入れによる収入が30億円であったことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。