当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や金融政策を背景に、企業収益の回復や雇用環境の改善などにより、緩やかな回復基調が続きました。
一方で、米国政権の通商政策の動向や、中東およびアジア地域における地政学的リスクの高まりにより、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、同業他社だけでなく、EC市場の拡大を始めとする異業種・異業態との競合、価格競争が激化しており、人手不足に伴う人件費の増加や物流コスト上昇等のリスクに晒され、依然として厳しい環境が続いております。
こうした環境のなか、当社グループでは「フード」「ディスカウント」「専門店」の3つの業態を柱として、ニーズの変化や地域特性に応じた様々な店舗スタイルで、臨機応変な事業展開により、競争力を強化することを継続してまいりました。
この方針のもと、専門店事業におきましては、独自商品の開発と専門知識を専門店部門におきましては、引き続き独自商品の開発と専門知識を持った人材育成による販売力強化に努めており、自転車専門会社の㈱サイクルオリンピック(店舗ブランド「サイクルオリンピック」)では、自社開発商品として、シリコーンを用いた特殊機構によりペダルを漕ぐ力を無駄なく使い切り、「電池のいらないアシスト自転車」を実現する画期的なギア「FREE POWER」の取り扱いを開始し、ご好評をいただいております。同ギアを装着した自転車の販売に加えて、他社製自転車に装着することもできることから自転車メーカー等への提供も含め今後多くの需要を開拓できるものと考えております。
ペット専門会社の㈱ユアペティア(店舗ブランド「Your Petia」)では、当社グループの総合動物病院「動物総合医療センター」との連携強化により、獣医師の指導のもと、ご家族の一員であるペットに関する全てを安心してお任せいただける企業となるように努めるとともに、ご好評をいただいている自社開発の犬用ペットフード「パルトシュシュ」ブランドに新たに猫用のラインナップを加えたほか、お手頃な缶詰フード「THE CAT」の販売も始めております。
DIY・ガーデニング専門会社の㈱おうちDEPO(店舗ブランド「おうちDEPO」)では、職人さんにとって便利でお得な店、職人さんの求める品揃えを追求し続ける店を合言葉に、品揃え、価格、品質、サービスに徹底的にこだわり続け、お客様ごとのニーズに合わせたきめ細やかな対応がご評価をいただき、複数の店舗をご利用されるお客様が着実に増加するなど、店舗ブランドの知名度向上とともに、業績も順調に伸長しております。
靴専門会社の㈱シューズフォレスト(店舗ブランド「Shoes Forest」)では、「家族全員でご来店いただける店」をコンセプトに、幅広い品揃えと、お買い物していただきやすい雰囲気のお店づくりを目指して、スタッフが商品知識だけでなく高度な接客技術を身につけるよう努力してまいりました。また、商品開発におきましても、紳士靴、婦人靴、スポーツシューズ、子供靴の全域にわたって一層の充実を図っております。
また、4月には「オリンピックおりーぶ志村坂下店」の食品フロアを中心とした大規模改装を実施し、開放的で気持ちよくお食事が出来るフードコート「PICCOLY」、自家焙煎の高品質なコーヒーを提供するコーヒーショップ「GRAIN COFFEE ROASTER」、ソムリエ資格保有者が常駐し多品種のワインを取り扱う専門店「Olympic CELLAR」を配した店舗フォーマットへ転換いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高に営業収入を加えた営業収益は、ディスカウント部門及び㈱アバンセによるスーパーマーケット事業の回復が遅れていることもあり262億62百万円(前年同四半期比2.4%減)となり、営業利益は1億34百万円(前年同四半期比49.5%減)、経常利益は1億6百万円(前年同四半期比54.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は59百万円(前年同四半期比68.7%減)となりました。
なお、当社グループは、小売事業の割合が高く、小売事業以外の事業に関しては重要性が乏しいと考えられるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。