文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、企業業績の底堅い推移や、雇用・所得環境の改善傾向が続く中、景気は緩やかな持ち直しの兆しが見られましたが、個人消費においては停滞感が見られ、また、英国のEU離脱、中国経済の減速の他、今年1月に誕生する米国の次期政権の経済政策など海外の政治・経済の不確実性が高まってきていることから、先行き不透明な状況にあります。
このような経済情勢の中、当社の当第3四半期累計期間の売上高及び営業収入は、重点施策として取り組んでまいりました価格競争力の強化もあり、園芸農業・資材工具部門を中心に堅調に推移いたしましたが、9月以降は天候不順等により伸び悩み、売上総利益は前年同期を僅かに下回る結果となりました。店舗につきましては、当第3四半期累計期間で、ホームセンターの新設2店、全面改装3店を実施し、ホームセンター2店およびブックセンター2店を閉店いたしました。
当第3四半期累計期間の売上高及び営業収入は、340億7千万円で前年同期比1億7千7百万円(0.5%)の増加となりました。売上高は、328億1千4百万円で前年同期比1億8千6百万円(0.6%)の増加、営業収入は12億5千6百万円で前年同期比9百万円(0.7%)の減少となりました。
損益面では、売上高は増加したものの、売上総利益の減少により、営業利益は7億1千2百万円で前年同期比5千4百万円(7.1%)の減少、経常利益は6億3千7百万円で前年同期比3千9百万円(5.8%)の減少となりました。四半期純利益につきましては、3億5千8百万円で前年同期比2千2百万円(5.8%)の減少となりました。
なお、当社はホームセンターを主たる事業とする一般小売業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較し8億5千2百万円増加し、349億3千5百万円となりました。これは、主にたな卸資産7億3千3百万円の増加などによるものです。
当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比較し5億2千8百万円増加し、242億1千4百万円となりました。これは、主に仕入債務12億4千6百万円、未払法人税等1億7千6百万円の増加と、借入金10億1千2百万円の減少などによるものです。
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比較し3億2千4百万円増加し、107億2千万円となりました。これは、主に四半期純利益による3億5千8百万円の増加と、剰余金の配当による6千万円の減少などによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。