当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀による金融緩和策を背景に雇用・所得環境の改善が続くなかで、景気は緩やかに回復基調が続いておりますが、中国をはじめ新興国経済の成長鈍化による下振れリスクが懸念され、個人消費は力強さに欠ける状況が続きました。
外食産業を取り巻く環境は、景気回復とともに人材の確保が課題となり、さらに顧客獲得に向けた企業間競争は激化しており厳しい経営環境に直面しています。
このような環境下で当社では、当期は設立から50年の節目の年であり、「新3ヶ年中期経営計画」を始動いたしました。初年度である当期は2年目以降における成長ステージの礎となるシーズを生み出す年度として、「主力事業であるレストラン事業の収益力の強化」「ホールディングス機能の強化によるグループ収益力の強化」「投資案件への積極的な取り組み」「グローバル展開」を行ってまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高94億15百万円(前年同期比67百万円増)、営業損失56百万円(前年同期は連結営業利益66百万円)、経常損失47百万円(前年同期は連結経常利益67百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は30百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億22百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
(レストラン事業)
既存店の業績回復を柱に、業績不振店舗の改装・業態変更を推進いたしました。その結果、新規出店1店舗(前年同期4店舗)、退店5店舗(前年同期2店舗)を行い、当第1四半期連結会計期間末における店舗数は41都道府県に434店舗となりました。改装は6店舗実施し、このうち3店舗の業態変更を行いました。既存店舗の売上は順調に推移しましたが、退店による店舗数減少により減収となり、コストコントロールの効果も及ばず減益となりました。
以上の結果、レストラン事業の売上高は69億26百万円(前年同期比0.3%減)、セグメント利益は2億8百万円(前年同期は2億13百万円の利益)となりました。
(機内食事業)
㈱エイエイエスケータリングの関西国際空港の機内食工場においては、昨年11月に発生したパリ同時多発テロ以降ヨーロッパ及び中東における航空会社の乗客数減少により受注が回復せず減収となり、原材料及び労務費等のコストコントロールの効果が及ばなかった事及び福岡新規工場の開業準備に伴うコストアップ等により減益となりました。
以上の結果、機内食事業の売上高は10億99百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント損失90百万円(前年同期は7百万円の損失)となりました。
(業務用冷凍食品製造事業)
㈱アサヒケータリングにおいては、冷凍食品の製造受注が大幅に増加し増収となりましたが、コスト先行のビジネスモデル(主として冷凍おせち)のため減益となりました。以上の結果、業務用冷凍食品製造事業の売上高は4億17百万円(前年同期比47.8%増)、セグメント損失64百万円(前年同期は62百万円の損失)となりました。
(不動産賃貸事業)
大阪木津市場㈱の地方卸売市場の入居率が低下しましたがコストコントロールを実施した結果減収増益となりました。
以上の結果、不動産賃貸事業の売上高は1億64百万円(前年同期比0.3%減)、セグメント利益73百万円(前年同期は69百万円の利益)となりました。
(運輸事業)
水間鉄道㈱においては鉄道及びバス旅客数が減少したことにより減収となりました。コストコントロールの効果も及ばず減益となりました。
以上の結果、運輸事業の売上高は1億5百万円(前年同期比14.4%減)、セグメント損失26百万円(前年同期は16百万円の損失)となりました。
(その他)
大阪木津市場㈱で展開しております水産物卸売事業は、魚介の卸売数量が増加し増収増益となりました。日本食糧卸㈱で展開しております米穀卸売事業は、製造受注が安定して増加したことにより増収となりましたが、仕入の単価アップにより減益となりました。
以上の結果、その他の売上高は7億1百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント損失8百万円(前年同期は10百万円の利益)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。