当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善や堅調な設備投資等を背景に景気は緩やかな回復基調ではあるものの、世界の貿易摩擦激化など海外の政治経済情勢の不確実性の高まりの影響もあり、先行き不透明な状況が続いております。
外食産業を取り巻く環境は、人手不足を背景とした人件費の上昇や原材料費の上昇に加え、業種・業態の垣根を越えた顧客獲得に向けた企業間競争の激化など、引き続き厳しい経営環境に直面しています。
このような環境下で当社グループは、「食」とは文字通り「人を良くする」ものであるという価値観を共有し体現していくことで、世界の人々のより良いライフクオリティと豊かな人生の実現に貢献していくため、「ホールディングス機能の強化によるグループ収益力の強化」「投資案件への積極的な取り組み」「グローバル展開」「人材育成と職場環境の改善」を重点戦略として推進してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高200億7百万円(前年同期比2億87百万円増)、営業利益4億78百万円(前年同期は営業利益3億94百万円)、経常利益5億18百万円(前年同期は経常利益3億83百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億44百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億57百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりです。
(レストラン事業)
レストラン事業においては、既存店の好調を柱に、改装、店舗委託制度を推進致しました。その結果、新規出店は㈱壱番亭本部の「らーめん桜壱」1店舗であり、改装は10店舗実施し、このうち3店舗は業態変更を行いました。退店は14店舗であり、うちフランチャイズ店舗への移行を6店舗行いました。この結果、当第2四半期連結会計期間末におけるレストラン事業の店舗数は、39都道府県に428店舗(フランチャイズ店舗65店舗を含む)となりました。店舗数減に伴う売上高の減少により減収となりましたが、人手不足による人件費上昇の影響はあるもののコストコントロールの効果により増益となりました。
以上の結果、レストラン事業の売上高は140億66百万円(前年同期比1.7%減)、セグメント利益5億78百万円(前年同期は5億44百万円の利益)となりました。
(機内食事業)
㈱エイエイエスケータリングにおいては、関西国際空港における中国便及び中東便等でのインバウンドの搭乗客が引き続き増加したことで好調に推移し、増収増益となりました。
以上の結果、機内食事業の売上高は32億66百万円(前年同期比26.4%増)、セグメント利益1億80百万円(前年同期は25百万円の利益)となりました。
(業務用冷凍食品製造事業)
㈱アサヒウェルネスフーズにおいては、貝塚市に移転した新工場の稼働開始に伴う一時的なコストの発生や冷凍弁当の受注減により減収減益となりました。
以上の結果、業務用冷凍食品製造事業の売上高は7億42百万円(前年同期比12.5%減)、セグメント損失78百万円(前年同期は20百万円の損失)となりました。
(不動産賃貸事業)
大阪木津市場㈱においては、地方卸売市場の入居率はほぼ前年同期並みではあるものの、新たに建設した食品加工場の賃貸開始等により増収増益となりました。
以上の結果、不動産賃貸事業の売上高は3億50百万円(前年同期比6.9%増)、セグメント利益1億55百万円(前年同期は1億30百万円の利益)となりました。
(運輸事業)
水間鉄道㈱においては、観光客誘致や沿線地域でのイベントの開催等の取り組みを続けていることにより増収となりました。またコストコントロールの効果により増益となりました。
以上の結果、運輸事業の売上高は2億33百万円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益10百万円(前年同期は9百万円の利益)となりました。
(その他)
大阪木津市場㈱で展開しております水産物卸売事業は、魚介の卸売数量はほぼ前年同期並みに推移し増収減益となりました。日本食糧卸㈱で展開しております米穀卸売事業は販売数量が減少したことにより減収減益となりました。
以上の結果、その他の売上高は13億47百万円(前年同期比5.1%減)、セグメント損失22百万円(前年同期は23百万円の利益)となりました。
財政状態につきましては、次のとおりです。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は99億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億77百万円増加いたしました。これは主に商品及び製品6億31百万円の増加によるものであります。固定資産は264億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億44百万円増加いたしました。これは主に連結子会社である㈱アサヒウェルネスフーズの新工場稼働による増加を含む有形固定資産4億96百万円の増加によるものであります。
この結果、総資産は、364億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億22百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は80億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億13百万円増加いたしました。これは主に短期借入金5億70百万円及び1年内返済予定の長期借入金1億89百万円の増加によるものであります。固定負債は126億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億26百万円増加いたしました。これは主に長期借入金4億67百万円の増加によるものであります。
この結果、負債合計は、207億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億40百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は156億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ18百万円減少いたしました。これは主に非支配株主持分94百万円の減少、配当金の支払い2億70百万円及び親会社株主に帰属する四半期純利益3億44百万円等によるものであります。
この結果、自己資本比率は41.4%(前連結会計年度末は42.3%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ4億36百万円減少し、56億10百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが1億20百万円の収入(前年同四半期は1億13百万円の支出)、投資活動によるキャッシュ・フローが11億76百万円の支出(前年同四半期は19億88百万円の支出)、財務活動によるキャッシュ・フローが6億20百万円の収入(前年同四半期は24億78百万円の収入)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益4億91百万円、減価償却費5億37百万円、減損損失42百万円、たな卸資産の増加額7億12百万円、未払消費税等の減少額1億75百万円等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出11億70百万円、退店等による差入保証金の回収による収入1億39百万円等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入れによる収入6億円、長期借入れによる収入20億47百万円、長期借入金の返済による支出13億91百万円、社債の償還による支出2億15百万円、配当金の支払額2億77百万円等を反映したものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。