第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
|
発行可能株式総数(株)
|
普通株式
|
30,000,000
|
計
|
30,000,000
|
② 【発行済株式】
種類
|
事業年度末現在 発行数(株) (2019年2月28日)
|
提出日現在 発行数(株) (2019年5月27日)
|
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名
|
内容
|
普通株式
|
11,550,000
|
11,550,000
|
東京証券取引所 (市場第二部)
|
単元株式数 100株
|
計
|
11,550,000
|
11,550,000
|
―
|
―
|
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
|
発行済株式 総数増減数 (株)
|
発行済株式 総数残高 (株)
|
資本金増減額 (千円)
|
資本金残高 (千円)
|
資本準備金 増減額 (千円)
|
資本準備金 残高 (千円)
|
1990年4月1日(注)
|
1,050,000
|
11,550,000
|
―
|
3,697,500
|
―
|
5,347,500
|
(注) 1990年2月28日現在の株主に対してその所有株式1株につき0.1株の割合をもって、券面総額を超えて資本に組入れられた部分の一部につき、無償新株式を発行しております。
(5) 【所有者別状況】
2019年2月28日現在
区分
|
株式の状況(1単元の株式数100株)
|
単元未満 株式の状況 (株)
|
政府及び 地方公共 団体
|
金融機関
|
金融商品 取引業者
|
その他の 法人
|
外国法人等
|
個人 その他
|
計
|
個人以外
|
個人
|
株主数 (人)
|
―
|
15
|
7
|
115
|
6
|
8
|
4,339
|
4,490
|
―
|
所有株式数 (単元)
|
―
|
16,738
|
21
|
87,155
|
58
|
8
|
11,510
|
115,490
|
1,000
|
所有株式数 の割合(%)
|
―
|
14.49
|
0.02
|
75.46
|
0.05
|
0.01
|
9.97
|
100.00
|
―
|
(注) 1 「金融機関」には、取締役に対する株式交付信託が所有している当社株式227単元が含まれております。
2 自己株式565株は、「個人その他」に5単元、「単元未満株式の状況」に65株含まれております。なお、取締役に対する株式交付信託が所有する当社株式22,723株は、当該自己株式に含めておりません。
(6) 【大株主の状況】
2019年2月28日現在
氏名又は名称
|
住所
|
所有株式数 (千株)
|
発行済株式(自己株式を 除く。)の総数に対する 所有株式数の割合(%)
|
丸田産業株式会社
|
岡山市北区本町6番36号
|
2,766
|
23.95
|
株式会社イトーヨーカ堂
|
東京都千代田区二番町8番地8
|
2,310
|
20.00
|
株式会社天満屋
|
岡山市北区表町2丁目1番1号
|
1,474
|
12.77
|
天満屋ストア共栄会
|
岡山市北区岡町13番16号
|
973
|
8.43
|
株式会社中国銀行
|
岡山市北区丸の内1丁目15番20号
|
376
|
3.26
|
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4)
|
東京都中央区晴海1丁目8番11号
|
369
|
3.20
|
天満屋ストア共和会
|
岡山市北区岡町13番16号
|
264
|
2.29
|
三井住友信託銀行株式会社
|
東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
|
184
|
1.59
|
みずほ信託銀行株式会社
|
東京都中央区八重洲1丁目2番1号
|
179
|
1.55
|
株式会社みずほ銀行
|
東京都千代田区大手町1丁目5番5号
|
149
|
1.30
|
計
|
―
|
9,047
|
78.33
|
(注) 1 上記所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4)
|
369千株
|
2 持株比率は自己株式(565株)を控除して計算しております。なお、自己株式には、取締役に対する株式報酬制度の信託財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)が所有する当社株式(22,723株)を含めておりません。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年2月28日現在
区分
|
株式数(株)
|
議決権の数(個)
|
内容
|
無議決権株式
|
―
|
―
|
―
|
議決権制限株式(自己株式等)
|
―
|
―
|
―
|
議決権制限株式(その他)
|
―
|
―
|
―
|
完全議決権株式(自己株式等)
|
(自己保有株式)
|
―
|
―
|
完全議決権株式(その他)
|
|
115,485
|
―
|
単元未満株式
|
|
―
|
―
|
発行済株式総数
|
11,550,000
|
―
|
―
|
総株主の議決権
|
―
|
115,485
|
―
|
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、取締役に対する株式交付信託が所有する当社株式22,700株(議決権個数227個)が含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式65株及び取締役に対する株式交付信託が所有する当社株式23株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年2月28日現在
所有者の氏名 又は名称
|
所有者の住所
|
自己名義 所有株式数 (株)
|
他人名義 所有株式数 (株)
|
所有株式数 の合計 (株)
|
発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%)
|
(自己保有株式) 株式会社天満屋ストア
|
岡山市北区岡町13番16号
|
500
|
─
|
500
|
0.00
|
計
|
―
|
500
|
─
|
500
|
0.00
|
(注) 「自己名義所有株式数」には、取締役に対する株式交付信託が所有する当社株式22,700株を含めておりません。
(8) 【役員・従業員株式所有制度の内容】
取締役に対する株式報酬制度
① 概要
当社は、取締役(社外取締役を除く。以下同じ。)の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価上昇によるメリットを享受するのみならず、株価下落リスクをも負担し、株価の変動による利益・リスクを株主と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、取締役に対する株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入しております。
② 取締役に交付する予定の株式の総数
22,723株
③ 本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
取締役株式交付規程の定めにより財産給付を受ける権利を取得した取締役が対象であります。
2 【自己株式の取得等の状況】
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分
|
当事業年度
|
当期間
|
株式数(株)
|
処分価額の総額 (千円)
|
株式数(株)
|
処分価額の総額 (千円)
|
引き受ける者の募集を行った 取得自己株式
|
―
|
―
|
―
|
―
|
消却の処分を行った取得自己株式
|
―
|
―
|
―
|
―
|
合併、株式交換、会社分割に係る 移転を行った取得自己株式
|
―
|
―
|
―
|
―
|
その他(―)
|
―
|
―
|
―
|
―
|
|
|
|
|
|
保有自己株式数
|
565
|
―
|
565
|
―
|
(注) 1 「保有自己株式数」には、取締役に対する株式交付信託が所有する当社株式22,723株を含めておりません。
2 当期間における保有自己株式には、2019年5月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社は、長期的な視野に立ち安定的な配当を継続することを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当期の剰余金の配当につきましては、安定的な配当の基本方針のもと、中間配当金として1株当たり2円50銭を実施し、期末配当金は1株当たり7円50銭(普通配当2円50銭、創業50周年記念配当5円)といたしました。この結果、年間配当金は1株当たり10円となります。
内部留保金につきましては、経営基盤の安定と今後の事業展開に役立てる所存であります。
なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当ができる旨を定款に定めております。
(注) 基準日が当期に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議
|
配当金の総額(千円)
|
1株当たり配当額(円)
|
2018年10月5日 取締役会
|
28,873
|
2.50
|
2019年5月24日 定時株主総会
|
86,620
|
7.50
|
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
|
第46期
|
第47期
|
第48期
|
第49期
|
第50期
|
決算年月
|
2015年2月
|
2016年2月
|
2017年2月
|
2018年2月
|
2019年2月
|
最高(円)
|
998
|
1,130
|
1,110
|
1,400
|
1,404
|
最低(円)
|
905
|
925
|
980
|
1,026
|
1,135
|
(注) 株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別
|
2018年 9月
|
10月
|
11月
|
12月
|
2019年 1月
|
2月
|
最高(円)
|
1,315
|
1,350
|
1,300
|
1,300
|
1,294
|
1,309
|
最低(円)
|
1,220
|
1,233
|
1,265
|
1,135
|
1,203
|
1,222
|
(注) 株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性10名 女性 -名 (役員のうち女性の比率 -%)
役名
|
職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有株式数 (千株)
|
代表取締役 会長
|
|
木 住 勝 美
|
1947年7月26日生
|
1971年4月
|
株式会社天満屋入社
|
2003年5月
|
同社取締役財務・総務・関連企業担当
|
2005年2月
|
同社取締役財務企画担当
|
2005年5月
|
当社監査役
|
2006年3月
|
株式会社天満屋取締役財務企画・関連企業兼スポーツ事業担当
|
2007年8月
|
同社取締役経営企画・情報システム・財務企画・関連企業・役員室兼ロフト事業担当
|
2008年5月
|
同社常務取締役経営企画・情報システム・財務企画・関連企業・役員室担当
|
2009年2月
|
同社常務取締役管理本部長
|
2010年5月
|
当社取締役
|
2012年5月
|
株式会社天満屋専務取締役管理本部長
|
2014年4月
|
同社専務取締役統括本部長
|
2016年1月
|
同社専務取締役
|
2017年5月
|
同社代表取締役専務
|
2017年12月
|
同社代表取締役会長(現任)
|
2018年1月
|
当社代表取締役会長(現任)
|
|
2018年5月から2年
|
1
|
代表取締役 社長
|
|
野 口 重 明
|
1960年3月12日生
|
1982年4月
|
当社入社
|
1997年3月
|
当社鴨方店長
|
2000年3月
|
当社生鮮センター所長
|
2001年2月
|
株式会社でりか菜代表取締役社長
|
2005年2月
|
当社生鮮センター所長兼務
|
2014年2月
|
当社社長執行役員
|
2014年5月
|
当社代表取締役社長
|
2017年2月
|
当社代表取締役社長兼営業本部長
|
2018年5月
|
当社代表取締役社長(現任)
|
|
2018年5月から2年
|
3
|
取締役
|
執行役員 管理本部長 兼財務企画部長
|
加 島 誠 司
|
1961年1月9日生
|
1983年4月
|
当社入社
|
2005年5月
|
株式会社天満屋監査役
|
2009年3月
|
当社経営企画室経営企画・情報システム担当部長
|
2012年3月
|
当社経営企画室長兼情報システム担当部長
|
2012年8月
|
当社経営企画室長兼経営企画担当部長兼情報システム担当部長
|
2014年2月
|
当社経営企画室長
|
2014年4月
|
当社管理本部長兼経理部長
|
2014年5月
|
当社取締役管理本部長兼経理部長
|
2015年2月
|
当社取締役執行役員管理本部長兼経理部長
|
2016年2月
|
当社取締役執行役員管理本部長兼財務企画部長(現任)
|
|
2018年5月から2年
|
1
|
取締役
|
執行役員 営業本部長
|
赤 木 信 浩
|
1960年3月30日生
|
1983年4月
|
当社入社
|
2002年2月
|
当社向島店長
|
2014年1月
|
当社生鮮センター所長
|
2014年2月
|
株式会社でりか菜代表取締役社長
|
2016年10月
|
当社執行役員営業本部副本部長
|
2016年10月
|
当社執行役員営業本部副本部長兼商品第二部長
|
2017年2月
|
当社執行役員営業本部副本部長兼商品第二部長兼生鮮センター所長
|
2018年5月
|
当社取締役執行役員営業本部長兼商品第二部長兼生鮮センター所長
|
2019年3月
|
当社取締役執行役員営業本部長(現任)
|
2019年3月
|
株式会社でりかエッセン代表取締役社長(現任)
|
|
2018年5月から2年
|
1
|
役名
|
職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有株式数 (千株)
|
取締役
|
執行役員 営業本部 副本部長兼 商品第四部長
|
赤 木 由 樹
|
1961年10月14日生
|
1984年4月
|
当社入社
|
2007年5月
|
株式会社ポムアン取締役
|
2007年9月
|
同社代表取締役社長
|
2014年2月
|
当社商品第二部長
|
2014年5月
|
当社取締役商品第二部長
|
2015年2月
|
当社取締役執行役員営業本部副本部長兼店舗運営部長
|
2016年2月
|
当社取締役執行役員営業本部副本部長兼商品第四部長(現任)
|
2017年2月
|
株式会社ポムアン代表取締役社長(現任)
|
|
2018年5月から2年
|
1
|
取締役
|
|
武 本 俊 夫
|
1947年8月30日生
|
1966年4月
|
広島国税局採用
|
2006年7月
|
瀬戸税務署長
|
2007年8月
|
税理士登録 開業
|
2010年5月
|
当社監査役
|
2015年5月
|
当社取締役(現任)
|
|
2018年5月から2年
|
―
|
取締役
|
|
中 村 哲 士
|
1970年5月29日生
|
1993年3月
|
株式会社イトーヨーカ堂入社
|
2014年3月
|
同社西日本事業部商品副部長
|
2015年6月
|
同社西日本事業部長
|
2016年5月
|
当社取締役(現任)
|
2016年9月
|
株式会社イトーヨーカ堂販売事業部西日本ゾーンマネジャー
|
2018年1月
|
同社食品事業部企画・情報担当総括マネジャー
|
2019年2月
|
同社食品事業部(中京・西日本)地域担当シニアマーチャンダイザー(現任)
|
|
2018年5月から2年
|
―
|
常勤監査役
|
|
髙 原 俊 六
|
1956年4月2日生
|
1979年4月
|
当社入社
|
1999年3月
|
当社西大寺店長
|
2003年9月
|
当社岡南店長
|
2009年3月
|
当社ポートプラザ店長
|
2009年9月
|
当社商品第二部統括部長
|
2011年3月
|
当社営業本部副本部長兼商品第二部統括部長
|
2012年5月
|
当社取締役営業本部副本部長兼商品第二部統括部長
|
2012年9月
|
当社取締役営業本部副本部長兼営業推進グループリーダー
|
2014年2月
|
当社取締役
|
2014年5月
|
当社常勤監査役(現任)
|
|
2019年5月から4年
|
3
|
役名
|
職名
|
氏名
|
生年月日
|
略歴
|
任期
|
所有株式数 (千株)
|
監査役
|
|
楠 田 教 夫
|
1960年2月12日生
|
1982年4月
|
株式会社天満屋入社
|
2000年2月
|
同社財務企画グループ部長
|
2006年3月
|
同社財務企画グループ兼関連企業グループ部長ゼネラルマネージャー
|
2009年2月
|
同社人事企画グループ部長ゼネラルマネージャー
|
2010年3月
|
同社人事企画グループ統括部長ゼネラルマネージャー
|
2011年9月
|
同社岡山本店営業担当副店長
|
2012年2月
|
株式会社高松天満屋取締役店長
|
2014年4月
|
株式会社天満屋執行役員財務企画本部長
|
2015年9月
|
株式会社山陽セフティ専務取締役
|
2016年1月
|
株式会社天満屋執行役員財務企画・関連企業担当
|
2017年3月
|
同社執行役員グループ事業本部長
|
2017年5月
|
当社監査役(現任)
|
2019年2月
|
株式会社アイアットOEC代表取締役社長(現任)
|
|
2017年5月から3年
|
―
|
監査役
|
|
井 手 敬一朗
|
1968年2月9日生
|
1990年4月
|
株式会社天満屋入社
|
2011年3月
|
同社営業本部営業統括グループ統括営業企画チーム部長
|
2012年3月
|
同社岡山本店紳士服・子供服チーム部長
|
2015年3月
|
同社店舗運営本部営業企画チーム部長
|
2016年3月
|
同社営業本部営業企画チーム兼岡山本店販売促進チーム部長
|
2017年3月
|
同社岡山本店販売促進チーム部長
|
2018年3月
|
同社岡山本店営業担当副店長
|
2019年3月
|
同社構造改革推進室室長(現任)
|
2019年5月
|
当社監査役(現任)
|
|
2019年5月から4年
|
―
|
計
|
10
|
(注) 1 取締役武本俊夫及び中村哲士は、社外取締役であります。
2 監査役楠田教夫及び井手敬一朗は、社外監査役であります。
3 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める監査役補欠者として平井由美子(株式会社天満屋岡山本店人事チーム兼コーポレート部門人事チーム部長)を選任しております。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
a 企業統治の体制の概要
当社は、監査役制度を採用しており、取締役は7名であり、そのうち社外取締役は2名であります。監査役は3名であり、そのうち社外監査役は2名であります。(2019年5月27日現在)
取締役会は、毎月1回の定例取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営上の意思決定の迅速化を図るとともに、業務執行の状況について監督を行います。監査役会は、原則として2か月に1回の定例開催に加え、必要に応じて随時開催し、公正、客観的な立場から監査を行います。
業務執行におけるその他の機関として、社長が議長を務める経営会議を設けて、取締役会から委譲された権限の範囲内で当社業務の執行及び施策の実施等について審議し、意思決定を行います。
b 当該体制を採用している理由
当社は、変化する経営環境へ迅速に対応し、経営の透明性や健全性を高め、企業価値の最大化を図ることを最重要課題と考えております。そのための体制として、定例取締役会に加え、必要に応じた臨時取締役会や経営会議により経営上の意思決定の迅速化を図るとともに、社外取締役(2名)と、社外監査役(2名)により、客観的な視点からの経営監督の機能を維持しております。
c 内部統制システム及びリスク管理体制並びに子会社の業務の適正を確保するための体制の整備の状況
当社は、「企業倫理委員会」、「危機管理委員会」、「個人情報保護推進委員会」等を通じて、内部統制・リスク管理に対する事項の検討と決定を行うとともに、内部監査室による内部監査体制の整備にも努めております。
リスク管理体制につきましては、リスク管理全体を統括する組織として関係部署の責任者からなる「危機管理委員会」を設け、リスク管理に関する体制や諸施策を総合的に検討し、社長に答申、最終決定ののち社内対応マニュアルとして各事業所等に備え置き、周知徹底を図っております。また、有事においては社長を本部長とする「緊急対策本部」を設置し、組織的に対応するものとし、平時においては各主管部署においてその有するリスクを洗い出し、これに対する軽減策に取り組んでおります。コンプライアンスの実践につきましては、「企業倫理委員会」により、社内ルールの徹底を図るとともに、社内研修を開催しております。また、従業員が業務を適正かつ適法に遂行できる環境を整備するほか、違法行為や不法行為の早期発見と未然防止を図るために、内部通報制度(天満屋ストア倫理ホットライン)を導入しております。なお、当社は弁護士1名と顧問契約を締結し、法律面のアドバイスを必要に応じて受け、適法性遵守に留意しております。
子会社の業務の適正を確保するための体制については、「関係会社管理規程」に基づき、主要な子会社の経営状況の定期的な報告や重要案件について事前協議を行うなど、企業集団としての経営効率の向上と業務の適正化に取り組んでおります。また、定期的に開催する当社の主要な会議体に子会社の取締役を招集し、職務の執行に関する報告を受けるとともに、グループとしての経営状況に関する情報とコーポレート・ガバナンスの強化やコンプライアンスについての取組みを共有するほか、必要に応じて当社の関係部署との連携を密にし、課題解決に取り組んでおります。
d 責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める額としております。
〈業務執行、監視と内部統制の仕組み〉
② 内部監査及び監査役監査の状況
内部監査及び監査役監査の組織は、社長直轄の内部監査室1名、常勤監査役1名及び社外監査役2名で構成されております。(2019年5月27日現在)
内部監査室は、「内部監査規程」に基づき、各事業所における実地監査による内部監査を行っております。
監査役は、監査役監査として、「監査役監査規程」に基づき、監査役会において定められた年度監査方針、監査計画に従い、会計監査と業務監査を実施します。また、取締役会のほか社内の主要な会議体にも出席し、重要事項の報告を受ける体制とし、社内稟議書やその他業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて取締役または従業員にその説明を求めます。同時に、社長と相互の意思疎通や情報交換も定期的に行っております。
内部監査室、監査役及び会計監査人は、業務報告や監査内容等について情報交換を行うなど連携強化を図っております。内部統制部門(コンプライアンス所管部門、リスク管理所管部門、経理財務所管部門)との関係については、監査役は内部監査室との連携及び内部統制部署からの報告等を通じて、内部統制システムの整備状況の監視、検証を行っております。内部監査室は、財務報告に係る内部統制の有効性の評価について、会計監査人の意見をもとにして、その内容を取締役会に付議するとともに、内部統制部門に対し、改善、措置等の提言を行っております。
③ 社外取締役及び社外監査役
当社は、社外取締役2名及び社外監査役2名を選任しております。
社外取締役武本俊夫は、税理士としての専門的な知見と企業税務についての豊富な経験を有しており、客観的かつ中立的な立場から当社の経営全般に対して助言いただくため、選任しております。なお、同氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員であります。
社外取締役中村哲士は、主要株主であります株式会社イトーヨーカ堂の食品事業部(中京・西日本)地域担当シニアマーチャンダイザーを兼職し、小売業に対する幅広い知識を有しており、その豊富な経験から当社の経営全般に対して助言いただくため、選任しております。当社と同社の間には商品仕入に関する取引関係があります。なお、当社と同氏の間には、その他の人的関係、資本的関係、取引関係、利害関係はありません。
社外監査役楠田教夫は、株式会社アイアットOECの代表取締役社長を兼職し、会社経営や経理・財務に関する幅広い知識と経験から、当社の経営全般に対して指導及び監査いただくため、選任しております。当社と同社の間には情報機器等保守に関する業務委託及び備品購入の取引関係があります。なお、当社と同氏の間には、その他の人的関係、資本的関係、取引関係、利害関係はありません。
社外監査役井手敬一朗は、主要株主であります株式会社天満屋の構造改革推進室室長を兼職し、小売業について幅広い知識を有しており、その豊富な経験と客観的な視点から、当社の経営全般に対して指導及び監査いただくため、選任しております。当社と同社の間には商品券等発行回収業務受託、商品供給業務受託、商品仕入及び不動産賃貸借に関する取引関係があります。なお、当社と同氏の間には、その他の人的関係、資本的関係、取引関係、利害関係はありません。
当社は、社外取締役・社外監査役として関係法令の要件を満たすとともに、欠格事由に該当しないことを前提条件としたうえで、金融商品取引所が定める独立性基準のほかに、独自の独立性等の判断基準を策定しております。
当社の独立性等の判断基準は次のとおりです。
(独立性等の判断基準)
当社は、社外取締役・社外監査役(候補者である場合を含む)について、次の(ⅰ)から(ⅲ)に該当しない場合、独立性があるものと判断します。なお、社外取締役・社外監査役を含む取締役・監査役が、他の上場会社の役員を兼任する会社の数は、(ⅳ)によるものとします。
(ⅰ) 当社グループの取引先である者(法人の場合は、その業務執行取締役、執行役員等もしくはその他の使用人)(注1)
(ⅱ) 当社グループのコンサルタント、その他顧問契約締結先等で、会計、法律、税務等の専門家として、当社グループから多額の報酬または支払を受領している者(法人・団体の場合は、それに属する個人を含む)(注2)
(ⅲ) 当社グループから多額の寄附を受領している者(法人・団体の場合は、それに属する個人を含む)(注2)
(ⅳ) 取締役・監査役が、他の上場会社の役員を兼任する場合、当社のほかに3社以内(注3)
(注1) 「取引先」とは、当社グループの仕入先で、1連結会計年度の仕入高が当社グループ全体の仕入高の2%を超えるものをいいます。
(注2) 「多額の報酬または支払」とは、年間1千万円を超えるもの、「多額の寄附」とは、年間1百万円を超えるものをいいます。
(注3) 「役員」とは、取締役・監査役・執行役をいいます。
社外取締役は、取締役会に出席し、監査役監査及び会計監査の結果について報告を受けるとともに、内部統制部門(コンプライアンス所管部門、リスク管理所管部門、経理財務所管部門その他内部統制機能を所管する部署)から内部統制システムの整備、運用状況等の報告を受け、その内容について適宜助言、提言を行うこととしております。社外監査役は、監査役監査として、「監査役監査規程」に基づき、監査役会において定められた年度監査方針、監査計画に従い、取締役、内部監査室その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境整備を行うとともに、取締役会に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、他の監査役から監査の実施状況及び結果について報告を受けることとしております。
監査役を含む監査役監査と、内部監査及び会計監査との相互連携や内部統制部門との関係は、上記の「②内部監査及び監査役監査の状況」に記載のとおりであります。
④ 役員の報酬等
a 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分
|
報酬等の総額 (千円)
|
報酬等の種類別の総額(千円)
|
対象となる 役員の員数 (名)
|
基本報酬
|
賞与
|
役員株式給付 引当金繰入額
|
取締役 (社外取締役を除く。)
|
28,460
|
18,084
|
―
|
10,376
|
6
|
監査役 (社外監査役を除く。)
|
6,600
|
6,600
|
―
|
―
|
1
|
社外役員
|
1,560
|
1,560
|
―
|
―
|
2
|
b 役員の報酬等の額の決定に関する方針
取締役及び監査役の報酬については、株主総会の決議により、取締役全員及び監査役全員のそれぞれの報酬総額の最高限度額を決定しております。各取締役の報酬額は、取締役会の定める一定の基準に基づき決定し、各監査役の報酬額は、監査役の協議により決定いたします。
⑤ 株式の保有状況
a 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数
|
25銘柄
|
貸借対照表計上額の合計額
|
1,103,395千円
|
b 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄、保有区分、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(第49期)
特定投資株式
銘柄
|
株式数 (株)
|
貸借対照表計上額 (千円)
|
保有目的
|
㈱中国銀行
|
158,400
|
210,196
|
安定的な取引関係を維持継続するため
|
㈱三菱UFJフィナンシャルグループ
|
55,911
|
42,620
|
〃
|
コカ・コーラボトラーズジャパン㈱
|
7,240
|
29,466
|
〃
|
三井住友トラスト・ホールディングス㈱
|
5,886
|
25,492
|
〃
|
㈱ワコールホールディングス
|
5,000
|
15,900
|
〃
|
㈱みずほフィナンシャルグループ
|
76,178
|
15,189
|
〃
|
グンゼ㈱
|
2,200
|
13,156
|
〃
|
㈱オンワードホールディングス
|
12,000
|
10,968
|
〃
|
㈱三井住友フィナンシャルグループ
|
2,260
|
10,590
|
〃
|
岡山県貨物運送㈱
|
31,000
|
9,889
|
〃
|
味の素㈱
|
5,000
|
9,785
|
〃
|
㈱広島銀行
|
10,000
|
8,380
|
〃
|
丸紅㈱
|
10,000
|
8,197
|
〃
|
㈱百十四銀行
|
21,463
|
7,748
|
〃
|
㈱トマト銀行
|
4,700
|
7,266
|
〃
|
㈱大本組
|
924
|
5,516
|
〃
|
大正製薬ホールディングス㈱
|
300
|
2,934
|
〃
|
㈱山口フィナンシャルグループ
|
1,861
|
2,415
|
〃
|
㈱レナウン
|
2,200
|
402
|
〃
|
アツギ㈱
|
324
|
390
|
〃
|
(第50期)
特定投資株式
銘柄
|
株式数 (株)
|
貸借対照表計上額 (千円)
|
保有目的
|
㈱中国銀行
|
158,400
|
165,052
|
安定的な取引関係を維持継続するため
|
㈱三菱UFJフィナンシャルグループ
|
55,911
|
32,243
|
〃
|
三井住友トラスト・ホールディングス㈱
|
5,886
|
24,833
|
〃
|
コカ・コーラボトラーズジャパン㈱
|
7,240
|
20,764
|
〃
|
㈱ワコールホールディングス
|
5,000
|
13,955
|
〃
|
㈱みずほフィナンシャルグループ
|
76,178
|
13,346
|
〃
|
グンゼ㈱
|
2,200
|
11,176
|
〃
|
岡山県貨物運送㈱
|
3,100
|
9,455
|
〃
|
㈱三井住友フィナンシャルグループ
|
2,260
|
8,908
|
〃
|
味の素㈱
|
5,000
|
8,420
|
〃
|
丸紅㈱
|
10,000
|
7,947
|
〃
|
㈱オンワードホールディングス
|
12,000
|
7,524
|
〃
|
㈱広島銀行
|
10,000
|
6,200
|
〃
|
㈱百十四銀行
|
2,146
|
5,239
|
〃
|
㈱トマト銀行
|
4,700
|
5,033
|
〃
|
㈱大本組
|
924
|
4,638
|
〃
|
大正製薬ホールディングス㈱
|
300
|
3,381
|
〃
|
㈱山口フィナンシャルグループ
|
1,861
|
1,931
|
〃
|
アツギ㈱
|
324
|
316
|
〃
|
㈱レナウン
|
2,200
|
220
|
〃
|
c 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥ 会計監査の状況
当社は、イースト・サン監査法人と監査契約を締結し、会計監査を受けております。
a 業務を執行した公認会計士の氏名
京町周平氏
岡 友和氏
b 監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 2名
その他 2名
⑦ 取締役会で決議できる株主総会決議事項
a 自己株式の取得
当社は、自己株式の取得について、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等による自己株式の取得ができる旨定款で定めております。
b 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により、毎年8月31日の株主名簿に記録された株主または登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる旨定款で定めております。
c 取締役等の責任免除
当社は、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役及び監査役(取締役及び監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨定款に定めております。
⑧ 取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。
⑨ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は累積投票によらない旨も定款で定めております。
⑩ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
区分
|
前連結会計年度
|
当連結会計年度
|
監査証明業務に 基づく報酬(千円)
|
非監査業務に 基づく報酬(千円)
|
監査証明業務に 基づく報酬(千円)
|
非監査業務に 基づく報酬(千円)
|
提出会社
|
20,500
|
―
|
20,500
|
―
|
連結子会社
|
―
|
―
|
―
|
―
|
計
|
20,500
|
―
|
20,500
|
―
|
② 【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
監査日数、業務の内容等を勘案し、監査公認会計士等と協議した上で決定しております。なお、監査役会は、取締役、社内関係部署及び会計監査人から必要な資料を入手し、かつ報告を受け、会計監査人の報酬等の額、監査担当者、その他監査契約の内容が適切であるかについて検討した結果、同意しております。