該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続き、緩やかな回復基調にあるものの、米国の保護主義的な通商政策や地政学的リスクなどの懸念材料に加え、夏場に相次いだ自然災害の影響もあり、景気の先行きは不透明な状況が続いてまいりました。また、根強い節約志向が続くなか、個人消費の持ち直しは足踏み状態のまま推移いたしました。
こうしたなか、当社グループは、営業力の強化と収益力の向上に取り組むとともに、コンプライアンスの一層の強化にも努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益(売上高及び営業収入)は553億7百万円(前年同四半期比1.5%減)、営業利益は16億48百万円(前年同四半期比10.2%減)、経常利益は17億6百万円(前年同四半期比6.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億63百万円(前年同四半期比7.7%減)となりました。
セグメントの概況は次のとおりであります。
(小売事業)
小売事業につきましては、商品力、販売力、サービスの向上により他店との差別化を図り、店舗競争力の強化を目指してまいりました。商品力の向上は、生鮮食品を中心に産直商品の充実や発注精度・加工技術の向上による商品の鮮度アップのほか、主力商品となる名物商品の開発やEDLP(低価格戦略)の徹底に加え、株式会社セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランド「セブンプレミアム」を全店に導入し、品揃えの強化にも注力してまいりました。販売力とサービスの向上は、時間帯に応じた品揃え強化と陳列・販売技術の改善に努めるほか、曜日別販促の見直しと自社カードを利用した新たな販売促進やフレンドリーな接客サービスなどにも取り組んでまいりました。さらに、平成30年3月に児島店(岡山県倉敷市)及び岡北店(岡山市北区)を全館改装オープン、4月にアリオ倉敷店(岡山県倉敷市)に「天満屋ふるさと館」を開設、6月にアルネ津山店(岡山県津山市)、10月に高野店(同)を改装オープンするなど、既存店舗の活性化も推進してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の小売事業の営業収益は500億56百万円(前年同四半期比1.3%減)、営業利益は13億76百万円(前年同四半期比7.3%減)となりました。
(小売周辺事業)
小売周辺事業につきましては、惣菜等調理食品の製造販売が主なものであり、引き続き徹底した品質管理と衛生管理に努めるとともに、商品開発力の強化や生産性の向上に取り組んでまいりました。この結果、当第3四半期連結累計期間の小売周辺事業の営業収益は52億50百万円(前年同四半期比2.5%減)、営業利益は2億71百万円(前年同四半期比22.6%減)となりました。
なお、上記金額には、消費税等は含んでおりません。
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億65百万円増加し、496億21百万円となりました。これは主に、有形固定資産が1億57百万円、投資その他の資産が4億43百万円減少したものの、流動資産が9億58百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ7億16百万円減少し、299億94百万円となりました。これは、流動負債が3億71百万円、固定負債が3億44百万円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ9億82百万円増加し、196億27百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。