第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

(1)継続企業の前提に関する重要事象等について

当社グループは、前連結会計年度において、営業キャッシュ・フローがプラスに転じましたが、過去6期連続営業損失を計上しております。当第2四半期連結累計期間においても、新型コロナウィルス感染症の急拡大による、度重なる緊急事態宣言の発出に伴う当社店舗の休業や営業時間の短縮及び外出自粛の影響を受け営業収益が減少したことにより継続して9億55百万円の営業損失を計上しております。これらの状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しておりますが、しかしながら、新たに「Beautiful Life Innovator」企業へと生まれ変わることを目指し、「既存事業の収益構造改革」「EC事業の推進・拡大」に重点的に取り組むことで収益性の改善を図り、キャッシュ・フローの改善を図ってまいります。

また、資金面では、当第2四半期連結会計期間の末日現在において、現金及び現金同等物(資金)の残高は43億39百万円となっており、当面の間、運転資金及び投資資金を十分賄える状況であることから資金繰りにおいて重要な懸念はないと判断しております。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

 (1)経営成績に関する分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、断続的に緊急事態宣言が発出され、その対象地域は8月末日において21都道府県まで拡大する中で景況感はさらに悪化し、依然として先行きが不透明な状況が続いています。

当社においても、緊急事態宣言が発出されている都道府県に出店している商業施設について、土日休業や営業時間の短縮、また不要不急の外出自粛の影響による客数減少等、厳しい状況が続きました。

当社はこのような厳しい環境下にあって、5月25日の株主総会において、新体制がスタートし、新たに「Beautiful Life Innovator」企業へと生まれ変わることを目指し、『新生活提案力』を武器として変化と進化を続けるため、事業構造改革を行い、再成長に向けた取り組みを開始いたしました。

当第2四半期連結累計期間においては、第1四半期に既存店4店舗において、ライフスタイル雑貨を導入した「ライフスタイルショップ」の実験、更に7月30日には、東小金井店をLBCの雑貨・グリーン・香りのカテゴリーとikkaのアパレルを融合した「ライフスタイルショップ」としてリニューアルオープンいたしました。

商品面におきましては、景況感の厳しい状況のもと7月、8月の仕入計画を見直すことで、在庫コントロールを行う一方、バーゲン時期のプロモ―ションを見直した結果、売上総利益率は4.3ポイント改善いたしました。

ECの売上拡大に向けた取組みとしましては、店舗会員拡大を図るとともにECサイトへの送客の取り組み強化、店舗スタッフのコーディネート投稿の推進などによりECサイトへの訪問客数増加の取り組みを図って参りました。

また、後方業務の効率化を図るため、SmartHR(労務管理システム)導入による人事業務の省力化を進めて参りました。

店舗展開におきましては、4店舗を閉店したことにより、当第2四半期末の店舗数は、208店舗となりました。

一方、販売費及び一般管理費は、前第2四半期連結累計期間に比べ営業店舗数の増加があったことから、人件費、地代家賃をはじめとする設備費について増加となり、前年同期で12百万円増加、前年同期比100.3%となりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は売上高は前年比21.7%減少61億18百万円(前年同期78億15百万円)、営業損失は9億55百万円(前年同期営業損失3億29百万円)となりました。

経常損失9億31百万円(前年同期経常損失2億45百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失9億86百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益8億67百万円)となりました。

 

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ8億83百万円減少し、118億14百万円となりました。増減の主な内容は、現金及び預金が2億90百万円、たな卸資産が3億78百万円減少したこと等によるものです。

当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ1億47百万円増加し、54億51百万円となりました。増減の主な内容は、短期借入金が19億円増加し、未払法人税等が3億76百万円、支払手形及び買掛金が3億66百万円、電子記録債務が3億39百万円、未払消費税が3億23百万円、減少したこと等によるものです。

当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ10億30百万円減少し、63億63百万円となりました。減少の主な内容は、利益剰余金が9億86百万円減少したこと等によるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ2億90百万円減少し、43億39百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果減少した資金は、21億31百万円前年同四半期は5億7百万円の増加)となりました。その主な増加の内訳は、たな卸資産の減少額3億78百万円、売上債権の減少額1億38百万円等によるものです。主な減少の内訳は、税金等調整前四半期純損失9億28百万円、仕入債務の減少額7億5百万円、未払消費税等の減少3億23百万円、法人税等の支払2億89百万円等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果減少した資金は、65百万円前年同四半期は19億19百万円の増加)となりました。その増減の内訳は、差入保証金の回収による収入1億3百万円、無形固定資産の取得による支出95百万円、有形固定資産の取得による支出23百万円等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果増加した資金は、短期借入金の純増19億円によるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。