当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)継続企業の前提に関する重要事象等について
当社グループは、前連結会計年度において、営業キャッシュ・フローがプラスに転じましたが、過去6期連続営業損失を計上しており、当第3四半期連結累計期間においても、継続して8億2百万円の営業損失を計上しております。
これらの状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しておりますが、今後は「Beautiful Life Innovator」企業に生まれ変わることを目指し、「新生活提案力」を武器として変化と進化を続けるため、事業構造改革を行い、再成長に向けた取組みを行い、キャッシュ・フローの改善を図ってまいります。
また、資金面では、当第3四半期連結会計期間の末日現在において、現金及び現金同等物(資金)の残高は35億4百万円となっており、当面の間、運転資金及び投資資金を十分賄えることから資金繰りにおいて重要な懸念はないと判断しております。
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績に関する分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により断続的に発出された緊急事態宣言が、10月に一斉解除され、その後、ワクチン接種が進み、感染状況が落ち着きを見せる中で、国内景気の緩やかな持ち直しが見られました。
当社は、こうした環境の中、「Beautiful Life Innovator」企業に生まれ変わることを目指し、「新生活提案力」を武器として変化と進化を続けるため、事業構造改革を行い、再成長に向けた取組みを続けて参りました。
当第3四半期連結累計期間においては、当社商品の認知度向上と新たな客層の取り込みを図るために、著名タレントとタイアップした雑誌掲載を10月と11月に実施をいたしました。
また、商品面においては、冬物重点商品の仕入数量を増加させる一方で、ブラックフライデー時期のプロモーションを見なおした結果、売上総利益率は4.4ポイント改善し、商品在庫についても、前年同期比76.3%と削減を図りました。
ECの売上拡大に向けての取組みは、Web広告の強化による新規会員獲得の増加やDtoCブランドの強化を図るなどECサイトへの訪問客数増加の取組みを図って参りました。
また、後方業務の効率化を図るため、Smart HR(労務管理システム)を利用した、年末調整業務のペーパレス化を進めて参りました。
店舗展開におきましては、6店舗を閉店したことにより、当第3四半期末の店舗数は、206店舗となりました。
一方、販売費及び一般管理費は前第3四半期連結累計期間に比べ営業店舗数の増加があったものの、人件費、設備費の削減に努め、前年同期比で3億23百万円の減少、前年同期比95.3%となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高は前年比23.1%減少の98億9百万円(前年同期127億59百万円)となりました。営業損失は8億2百万円(前年同期営業利益24百万円)となり、前年から8億26百万円の減益となりました。経常損失7億54百万円(前年同期経常利益1億23百万円)、ファッションマスク及びマスク関連商品の取り扱い中止に伴うブランド整理損3億63百万円等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は11億75百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益10億86百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7億72百万円減少し、119億25百万円となりました。増減の主な内容は、売上預け金が4億29百万円増加し、現金及び預金が11億25百万円減少したこと等によるものです。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ5億40百万円増加し、58億44百万円となりました。増減の主な内容は、短期借入金が19億円増加し、未払法人税等が4億32百万円、未払消費税等が2億94百万円減少したこと等によるものです。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ13億13百万円減少し、60億80百万円となりました。増減の主な内容は、利益剰余金が11億74百万円減少したこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。