第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策などを背景に、景気は穏やかな回復基調で維持しているものの、世界情勢は中国を始めたとしたアジア諸国の景気減速などの影響により依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。

 このような状況のもと、当社グループは平成29年6月を目処に予定しております持株会社体制への移行に向け、各事業の収益構造の再構築を進めてまいりました。

 この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高が20,015百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益は290百万円(同36.2%増)、経常利益は410百万円(同138.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は272百万円(同181.3%増)となりました。

 木材事業におきましては、公共工事の減少に伴い、フローリング(床板)工事の受注件数が減少したことなどにより売上高、営業利益とも前年を下回りました。

 この結果、売上高は5,042百万円(同10.1%減)、営業損失は54百万円(前年同期は48百万円の利益)となりました。

 流通事業におきましては、ホームセンター部門において「イエローグローブ斜里店」(北海道斜里郡)をオープンするなど販売力の強化に努めましたが、耐久消費財に対する消費マインドが低調に推移していることなどにより売上高、営業利益とも前年を下回りました。

 この結果、売上高は7,498百万円(前年同期比1.5%減)、営業損失は20百万円(前年同期は80百万円の利益)となりました。

 住宅事業におきましては、戸建て住宅の着工戸数が増加したこと及び販売用不動産の売却があったことなどにより売上高、営業利益とも前年を上回りました。

 この結果、売上高は1,008百万円(前年同期比142.3%増)、営業利益227百万円(前年同期は59百万円の損失)となりました。

 建設事業におきましては、民間の大型物件の完成引き渡しがあったことなどにより売上高、営業利益とも前年を上回りました。

 この結果、売上高は1,908百万円(前年同期比152.3%増)、営業利益は74百万円(同155.6%増)となりました。

 不動産賃貸事業におきましては、売上高は254百万円(同3.4%減)、営業利益は106百万円(同1.5%減)となりました。

 自動車関連事業におきましては、取扱い車種に一部販売停止期間があったことなどの影響により売上高、営業利益とも前年を下回りました。

 この結果、売上高は3,723百万円(同5.9%減)、営業利益は4百万円(同85.4%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

 当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、次のとおりであります。

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は31,284百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,414百万円増加しております。主な要因としましては受取手形及び売掛金が953百万円、商品及び製品が681百万円、及び有形固定資産が519百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。

 負債合計は27,265百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,074百万円増加しております。主な要因としましては、支払手形及び買掛金が1,046百万円増加したことなどによるものであります。

 純資産は、4,018百万円となり前連結会計年度末に比べ339百万円増加しております。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて117百万円増加し932百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により獲得した資金は632百万円(前年同期は469百万円の使用)で、主に仕入債務が1,046百万円増加したことなどによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により使用した資金は755百万円(前年同期は558百万円の使用)で、主に有形固定資産の取得による支出が657百万円あったことなどによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により獲得した資金は241百万円(前年同期は897百万円の獲得)で、主に長期借入金の返済による支出が1,409百万円あったものの、短期借入金の純増額が461百万円、長期借入による収入が1,400百万円あったことなどによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。