当社は、平成29年4月14日開催の取締役会において、平成29年6月1日を効力発生日とする会社分割による持株会社体制への移行に向けて、当社100%出資の子会社「株式会社テーオーフォレスト」、「株式会社テーオーデパート」、「株式会社テーオーリテイリング」及び既存の100%子会社「株式会社テーオー総合サービス」との間で吸収分割契約契約(以下、「本件吸収分割契約」といいます。)を締結することを決議し、同日付けで本件吸収分割契約を締結しました。
詳細は、「第4 経理の状況 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策により企業収益や雇用環境が改善されるなど緩やかな回復基調で推移しましたが、中国を始めとする新興国経済の景気減速、米国の新政権による大幅な政策変更等により、世界経済は先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは平成29年6月を目処に予定しております持株会社体制への移行に向け、各事業の収益構造の再構築を進めてまいりました。営業面につきましては、販売力の強化の一環としまして平成28年10月に「イエローグローブ斜里店」(北海道斜里郡)、平成29年1月に「ドコモショップ函館本通店」(北海道函館市)、平成29年2月には「テーオースポーツクラブ」(北海道函館市)をそれぞれ新規オープンさせるなど、積極的な営業展開を進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が29,667百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は227百万円(同59.1%増)、経常利益は331百万円(同424.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は148百万円(前年同期は84百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
木材事業におきましては、公共工事の減少に伴い、フローリング(床板)工事の受注件数が減少したことなどにより売上高、営業利益とも前年を下回りました。
この結果、売上高は7,949百万円(前年同期比7.1%減)、営業損失は59百万円(前年同期は47百万円の利益)となりました。
流通事業におきましては、「イエローグローブ斜里店」(北海道斜里郡)、「ドコモショップ函館本通店」(北海道函館市)を新規オープンさせるなど販売力の強化に努めましたが、耐久消費財に対する消費マインドが低調に推移していることなどにより売上高、営業利益とも前年を下回りました。
この結果、売上高は11,070百万円(前年同期比2.0%減)、営業損失は120百万円(前年同期は56百万円の利益)となりました。
住宅事業におきましては、戸建て住宅の着工戸数が増加したこと及び販売用不動産の売却があったことなどにより売上高、営業利益とも前年を上回りました。
この結果、売上高は1,118百万円(前年同期比42.4%増)、営業利益206百万円(前年同期は71百万円の損失)となりました。
建設事業におきましては、民間の大型物件の完成引き渡しがあったことなどにより売上高、営業利益とも前年を上回りました。
この結果、売上高は2,526百万円(前年同期比148.0%増)、営業利益は126百万円(同385.7%増)となりました。
不動産賃貸事業におきましては、売上高は383百万円(同2.1%減)、営業利益は165百万円(同2.0%増)となりました。
自動車関連事業におきましては、取扱い車種の一部に販売停止期間があったものの、新型車の投入などの効果により売上高は前年並みとなりました。利益面につきましては営業費用の削減等により前年を上回りました。
この結果、売上高は5,761百万円(同0.1%減)、営業利益は30百万円(前年同期は28百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は31,302百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,432百万円増加しております。主な要因としましては受取手形及び売掛金が308百万円、商品及び製品が562百万円及び有形固定資産が755百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
負債合計は27,374百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,183百万円増加しております。主な要因としましては、短期借入金が1,902百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、3,927百万円となり前連結会計年度末に比べ248百万円増加しております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。