(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、生産・雇用環境に持ち直しの動きがみられるなか、緩やかな回復基調が続いているものの、海外の政治情勢や経済の不確実性から先行きは不透明な状況が続いております。また、個人消費では、家計所得は伸び悩み景気回復実感は乏しく、消費回復の先行きは不透明で依然として停滞感が続いております。
小売業界におきましては、将来不安による消費マインドの停滞懸念脱却には至らず、消費者の根強い節約志向、社会保険料の負担増加や人手不足を背景とした人件費の上昇、多様化する消費者のライフスタイルに対応する業態を超えた競合の出店攻勢や販売促進の熾烈化など、経営環境はますます厳しくなっております。
このような環境の中、当社グループ(当社及び連結子会社)は、「食を通して健康になる」という当社グループコンセプト「Enjoy Life!」の考えを柱と定め、「商品開発」「基礎営業力の強化」「人財の育成」の3項目を重点取組項目とし、新しい小売業の店舗モデルへチャレンジしてまいりました。
「商品開発」では、新日本スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2018」にて、全国各社5万件を超えるエントリーの中から当社開発商品が優秀賞2品、入選6品を果たしました。
また、アジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN」内にて発表される食の一大イベント「FOODEX 美食女子グランプリ2018」にて当社開発「極み五味十彩弁当」がミール部門において金賞を受賞致しました。その他に「モンドセレクション2018」では「自家製なめらかプリン」が2年連続銀賞を受賞しました。
「基礎営業力の強化」では、時間帯別において変わるお客様のニーズに的確にお応え出来るよう、商品の鮮度管理、品切れの防止、人員配置の適正化を進め、売場の完成度を高めてまいりました。
「人財の育成」では、平成29年よりスタートした「M3プロジェクト」(M3=My Mami Mart)を中心に、店舗・本部においてチーム作りをおこない、その取組報告会を実施することで、従業員一人一人がより主体的に経営へ参画する活動を進めてまいりました。
設備投資としましては、㈱マミーマートにおきまして、平成29年11月に八潮伊草店(埼玉県八潮市)、平成29年12月に野田山崎店(千葉県野田市)を開店しました。また、平成30年2月にテナントの入れ替えに伴う生鮮市場TOP増尾台店の改装を実施いたしました。当四半期末の店舗数は、温浴事業・葬祭事業を含め75店舗であります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結営業成績は、売上高52,428百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業利益1,840百万円(同1.8%減)、経常利益2,051百万円(同1.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,335百万円(同2.4%減)となりました。
セグメント別の営業の状況は以下のとおりです。
[スーパーマーケット事業]
当第2四半期連結累計期間は、売上高52,176百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業利益1,821百万円(同1.8%減)となりました。
[その他の事業]
売上高252百万円(前年同四半期比1.7%増)、営業利益18百万円(同5.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より1,644百万円増加し57,655百万円となりました。これは主に、店舗設備の新設及び新規出店用地の取得によるものであります。
負債は、前連結会計年度末より404百万円増加し31,355百万円となりました。これは主に、借入金の増加、買掛金及び未払費用の減少によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より1,239百万円増加し26,299百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,244百万円(前連結会計年度末比156百万円の増加)となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により獲得した資金は1,251百万円(前年同四半期は2,402百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益及び減価償却費の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果支出した資金は2,464百万円(前年同四半期は5,600百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により獲得した資金は1,368百万円(前年同四半期は3,461百万円の収入)となりました。これは主に、借入金の増加によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設のうち、当第2四半期連結累計期間において完了したもの及び新たに確定した設備の新設計画は、次のとおりであります。
設備の新設の完了
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会社名 |
店舗名 |
セグメントの名称 |
所在地 |
設備の内容 |
完了年月 |
|
提出会社 |
八潮伊草店 |
スーパーマーケット事業 |
埼玉県八潮市 |
店舗 |
平成29年11月 |
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提出会社 |
野田山崎店 |
スーパーマーケット事業 |
千葉県野田市 |
店舗 |
平成29年12月 |
設備の新設計画
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の 内容 |
投資予定金額 |
資金調達 方法 |
着手及び完了予定年月 |
年間売上増加予定額 (百万円) |
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総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
着手 |
完了 |
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提出 会社 |
柏旭町店 (千葉県柏市) |
スーパーマーケット事業 |
店舗 |
2,303 |
1,279 |
自己資金 及び借入金 |
平成29年 8月 |
平成30年 11月 |
1,655 |
|
提出 会社 |
下戸田店 (埼玉県戸田市) |
スーパーマーケット事業 |
店舗 |
2,806 |
1,660 |
自己資金 及び借入金 |
平成28年 2月 |
平成30年 12月 |
1,850 |