第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約は次のとおりであります。

フランチャイズ契約

相手方の名称

国名・地域

契約の内容

契約期間

対価

KATANA FOODS (GSUK) LTD.

英国

英国における寿司レストラン展開のための商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供

平成27年8月1日から

平成37年7月31日まで

ロイヤリティとして総売上高の一定率

KATANA FOODS PTY LTD.

オーストラリア

オーストラリアにおける寿司レストラン展開のための商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供

平成27年8月1日から

平成37年7月31日まで

ロイヤリティとして総売上高の一定率

K CONCEPTS (CAMBODIA) CO.,LTD.

カンボジア

カンボジアにおける寿司レストラン展開のための商標使用の許諾、経営指導及びノウハウの提供

平成27年8月18日から

平成37年8月17日まで

ロイヤリティとして総売上高の一定率

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による経済対策や金融政策の効果から、企業収益や雇用・所得環境が改善傾向にあり、景気は緩やかな回復基調にあるものの、海外景気の下振れ懸念や企業業績の先行きに不透明感が見られました。

外食産業におきましては、景況感の回復とともに消費者が高品質志向を強めており、一部で明るさが見え始めておりますが、人件費の上昇、原材料価格の高騰など厳しい経営環境が続いております。

このような状況の中で当社グループといたしましては、「品質向上とスピード提供」「溢れる笑顔と情熱」をキーワードに、他社との差別化を図り、より一層の接客サービスの向上に取り組み、〝新しい寿司レストラン〟の創造を目指して、全社一丸となり努めてまいりました。また、海外事業におきましては、英国、オーストラリア、カンボジアで新たなフランチャイズ契約を締結するなど、事業のグローバル化を推進してまいりました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高157億4千3百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益6億9千5百万円(前年同期比8.1%減)、経常利益7億4百万円(前年同期比8.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億4千万円(前年同期比24.5%減)となりました。

なお、㈱神明ホールディングは平成27年6月17日をもって、実質支配力基準により当社の親会社となっております。

セグメントの業績は次のとおりであります。

(国内事業)

国内事業におきましては、お客様第一主義をモットーに、既存店の来店客数増加を維持しながら客単価アップを図るとともに、店舗収益力を強化するための各種営業政策を実施してまいりました。

仕入面につきましては、原材料値上げが相次ぐ中、神明グループとの連携を更に強化することにより、メニューの改善を進めると共に、原価の上昇を最小限に抑えてまいりました。

店舗展開につきましては、回転レーンをなくし、全ての商品をタッチパネルでご注文いただき高速レーンでお届けする、オールオーダー型店舗の出店及び改装に経営資源を集中し、この同型店舗数の拡大に引き続き注力してまいりました。

当第2四半期連結累計期間におきましては、新たに関西エリアへの展開として京都府に出店するなど、新設店3店舗を出店し、不採算店等9店舗を退店したことにより、総店舗数は130店舗となりました。また、改装につきましては、11店舗を実施いたしました。

この結果、国内事業の業績は、売上高におきましては127億2千5百万円(前年同期比5.3%増)と堅調に推移いたしましたが、セグメント利益は、新店改装等の積極投資により減価償却費等が増加したこともあり、1億8千7百万円(前年同期比36.5%減)となりました。

(海外事業)

海外事業におきましては、フランチャイズ先との良好な関係維持と新規出店の促進を図るため、派遣指導等を充実するとともに季節メニューの紹介や食材の販売強化に取り組んでまいりました。

店舗展開につきましては、フランチャイズ先において香港に6店舗、中国に1店舗、インドネシアに1店舗、フィリピンに1店舗を出店し、また、香港で5店舗、中国で1店舗退店したことにより、総店舗数は137店舗となりました。改装につきましては子会社で1店舗を実施いたしました。

また、英国、オーストラリア、カンボジアの新たな契約地域においては、今後出店準備を進めてまいります。

この結果、海外事業の業績は、売上高30億1千8百万円(前年同期比25.2%増)、セグメント利益5億7千1百万円(前年同期比27.8%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億3千4百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には43億1千4百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、10億7千3百万円(前年同四半期は9億8千5百万円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益6億6千6百万円、減価償却費6億6千3百万円による増加があった一方で、法人税等の支払額1億2千万円による減少があったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、10億1百万円(前年同四半期は6億3千9百万円)となりました。これは主に、店舗の新設等による支出12億1千5百万円があった一方で、差入保証金の回収1億1千7百万円があったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果得られた資金は、6千1百万円(前年同四半期は2千9百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入12億円を行った一方で、長期借入金の約定返済6億6千6百万円、リース債務の支払3億8千3百万円を行ったこと等によるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。