また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境は改善傾向にはありますが、新興国経済の減速や円高・株安がもたらす実体経済への影響も大きく個人消費の回復には至っておりません。外食産業につきましても、労働需給の逼迫による人件費の上昇、消費者の低価格志向等の影響や、中食需要の高まりを受け、小売業を巻き込んでの食市場の争奪戦となっており、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境のもと当社グループは、お客様起点思考の視座をグループ全社で堅持しながら、店舗の改革を進めると共に、当社ビジョン「No.1 Noodle Restaurant Company」を共有し、①事業基盤の強化②収益力の向上③成長戦略の推進を柱に取り組んでまいりました。
(各事業部門)
(a) 和食麺類部門
和食麺類部門では、当社主力業態である和食麺処「サガミ」において、全店販売促進企画として「料理フェア」を2回実施し、クーポン配布企画を2回実施したほか、愛知県・三重県・岐阜県・富山県・奈良県・滋賀県で「こだわりテレビCM」を1回放映いたしました。これにより既存店客数は前年同一期間に対して1.4%減、客単価が前年同一期間に対して2.7%増となり、既存店売上高は前年同一期間に対して1.3%増となりました。
店舗関係では、「濱町 厚木文化会館前店」を和食麺処「サガミ 厚木文化会館前店」(5月)に、「濱町 座間店」を和食麺処「サガミ 座間店」(6月)に業態転換いたしました。
なお、当第1四半期末での店舗数は131店舗であります。
(b) 味の民芸部門
味の民芸部門では、全店販売促進企画として「料理フェア」を3回実施したほか、「スクラッチ企画」を2回実施いたしました。
店舗関係では、「味の民芸 新宿フロントタワー店」(5月)を閉鎖いたしました。
なお、当第1四半期末での店舗数はFC店舗を含み55店舗であります。
(c) どんどん庵部門
どんどん庵部門では、全店販売促進企画として「料理フェア」を2回実施したほか、「どんどん祭」を1回実施いたしました。
なお、当第1四半期末での店舗数はFC店舗を含み37店舗であります。
(d) その他の部門
その他の部門では、団欒食堂「あいそ家」において、「割引券配布企画」を3回実施したほか、大型セルフうどん店「製麺大学」においては、「割引券配布企画」を2回実施いたしました。
店舗関係では、「サガミ健やか食堂」(4月)を大府市役所に出店いたしました。一方で、「さがみ庭 イオンモール名古屋茶屋店」(4月)、「鹿山食堂」(6月)、「ASIAN LEAF 大手町店」(6月)を閉鎖いたしました。
なお、当第1四半期末での店舗数は42店舗であります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は6,251百万円、営業利益は115百万円、経常利益は134百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は68百万円となり、当第1四半期末のグループ店舗数は265店舗であります。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、18,138百万円と前連結会計年度末比713百万円の減少となりました。流動資産は前連結会計年度末比638百万円減少し4,536百万円、固定資産は75百万円減少し13,602百万円、流動負債は前連結会計年度末比370百万円減少し3,146百万円、固定負債は195百万円減少し1,748百万円、純資産は147百万円減少し13,243百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。