また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日)におけるわが国経済は、拡大する世界経済の恩恵が徐々に広がるとともに、継続的な政府の経済政策や日銀の金融緩和策の効果から、緩やかな景気回復基調で推移いたしました。
しかしながら、雇用情勢の改善が賃金の上昇には繋がっておらず、個人消費の本格的な改善には至っておりません。また、新興国経済の不確実性や地政学リスクの高まりによる影響が懸念されるなど、引き続き不安定な状況にあるといえます。
外食産業におきましても、天候不順による食材価格の高騰や、継続的な採用難による人件費の上昇等に加え、業種・業態の垣根を越えた顧客獲得競争も激化しており、取り巻く経営環境は厳しさを増しております。
このような環境のもと当社グループは、お客様起点思考の視座をグループ全社で堅持しながら、店舗の改革を進めると共に、当社ビジョン「No.1 Noodle Restaurant Company」を共有し、①事業基盤の強化②収益性の向上③成長戦略の推進を柱に取り組んでまいりました。
<各事業部門>
(a) 和食麺類部門
和食麺類部門では、当社主力業態である「和食麺処サガミ」において、全店販売促進企画として「お客様大感謝祭」を2回、SKE48とのコラボ企画を1回、「料理フェア」を6回実施したほか、「クーポン券配布企画」を2回実施いたしました。また、「こだわりテレビCM」を愛知県・三重県・岐阜県・富山県・滋賀県・静岡県で4回、奈良県で1回放映いたしました。これにより既存店売上高は前年同一期間に対して1.8%増となり、客単価が前年同一期間に対して2.0%増、既存店客数は前年同一期間に対して0.2%減となりました。
店舗関係では、「和食麺処サガミ 関マーゴ店」(10月)を岐阜県関市の商業施設マーゴ・ウエストに出店し、「和食麺処サガミ 岐阜北一色店」(12月)を岐阜県岐阜市に出店いたしました。
なお、当第3四半期末の店舗数は133店舗であります。
(b) 味の民芸部門
味の民芸部門では、全店販売促進企画として「お客様大感謝祭」を4回、「料理フェア」を8回実施したほか、「クーポン券配布企画」を8回実施いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み55店舗であります。
(c) どんどん庵部門
どんどん庵部門では、全店販売促進企画として「どんどん祭」を2回実施したほか、「料理フェア」を6回実施いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み35店舗であります。
(d) その他の部門
その他の部門では、団欒食堂「あいそ家」において、「お客様大感謝祭」を1回、「料理フェア」を5回実施したほか、「クーポン券配布企画」を5回実施いたしました。大型セルフうどん店「製麺大学」においては、「料理フェア」を7回、「割引券配布企画」を1回実施いたしました。
国内店舗関係では、「びんむぎ セレオ八王子店」(9月)を出店いたしました。一方で、「さがみ庭 御器所店」(5月)、「さがみ 青山店」(11月)を閉鎖いたしました。
海外店舗関係では、「SAGAMI Silom Complex店」(9月)、1年間の長期実験店舗であった「SAGAMI ミラノ店」(12月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み39店舗であります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は19,826百万円、営業利益は740百万円、経常利益は794百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は540百万円となり、当第3四半期末のグループ店舗数は262店舗であります。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、18,481百万円と前連結会計年度末に比べ30百万円の減少となりました。流動資産は前連結会計年度末に比べ37百万円減少し5,099百万円、固定資産は7百万円増加し13,382百万円、流動負債は前連結会計年度末に比べ59百万円増加し3,478百万円、固定負債は376百万円減少し902百万円、純資産は286百万円増加し14,100百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5) 従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。