なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策や金融政策により緩やかな回復基調が続いているものの、急速に変化する国際情勢の影響を受けた為替や株価の不安定な動向により、依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社は当事業年度を事業拡大期間と位置付けており、急速に変化する市場環境に適合すべく、成長のための体制づくりとマネジメント力の強化を積極的にすすめてまいりました。
また新ブランド「Super Recycle Shop WATTMANN」(スーパーリサイクルショップ ワットマン)のもと、商品と売場の強化、買取強化、ネット事業の拡大、店舗の生産性向上、人材マネジメントの確立、及び新規出店等による企業成長を目指しております。
具体的な営業政策面では、取扱ジャンルの拡大、店頭での積極的な買取に加えてネット買取を開始し、良品在庫の増大に努めてまいりました。また、適宜の売価変更と売場への継続的な商品供給を行い商品鮮度を維持するとともに、お客様目線の売場づくりを進め、お客様の購買意欲を高め、売上高の増加と売上総利益額の向上に努めてまいりました。更に生産性向上施策による効率化、低コスト化により、営業利益額・率の向上を目指しました。
店舗政策面では、当第3四半期累計期間におきましては12月にワットマンテック・ワットマンスタイルサクラス戸塚店を開店し、その結果、19事業所43店舗となっております。
当第3四半期累計期間の売上高は、前年同四半期と比べ1億29百万円(5.6%)増収の24億42百万円となりました。これは既存店の売上が買取強化等により、前年同四半期と比べ2百万円(0.1%)増収の22億3百万円、開閉店の売上も、新店の寄与により1億26百万円(113.2%)増収の2億39百万円となり全店で増収となったものです。
商品カテゴリー別の売上高では、既存店の売上増と新店の寄与により電化製品等が前年同四半期と比べ49百万円(11.0%)増収の5億3百万円、服飾等が91百万円(10.7%)増収の9億48百万円、パッケージメディア(本・CD/DVD・ゲーム)が28百万円(3.8%)減収の7億23百万円、その他が16百万円(6.6%)増収の2億66百万円となりました。
売上総利益は、既存店は買取強化による売上総利益率低下により、前年同四半期と比べ54百万円(3.5%)減益の14億85百万円となりました。開閉店は新店の売上高が増加したため、前年同四半期と比べ68百万円(91.9%)増益の1億43百万円となりました。その結果、全社で14百万円(0.9%)増益の16億29百万円となりました。一方売上総利益率は66.7%と前年同四半期と比べ3.1ポイント減少いたしました。
商品カテゴリー別の売上総利益は、電化製品等が前年同四半期と比べ18百万円(6.2%)増益の3億21百万円、服飾等が4百万円(0.7%)増益の6億37百万円、パッケージメディアが16百万円(3.3%)減益の4億67百万円、その他が7百万円(4.0%)増益の2億2百万円となりました。
販売費及び一般管理費においては、生産性向上による人件費の減少等により既存店で前年同四半期と比べ36百万円(2.5%)減少の14億12百万円、店舗数の増加に伴う人件費、地代家賃の増加の結果、開閉店で78百万円(50.6%)増加の2億34百万円、全社合計で42百万円(2.6%)増加の16億47百万円となりました。
上記の結果、既存店は前年同四半期と比べ17百万円(19.2%)減益の営業利益73百万円、開閉店では10百万円減益の営業損失91百万円となり、全社では27百万円減益の営業損失17百万円となりました。経常損益は前年同四半期と比べ30百万円減益の経常損失10百万円となりました。
四半期純損失は投資有価証券売却損4百万円および繰延税金資産の取崩により税金費用19百万円の計上等があったため、前年同四半期と比べ37百万円減益の37百万円となりました。
なお、平成27年3月以前より同一業態で営業中の事業所を既存店、その他事業所を開閉店としております。
当第3四半期会計期間末の総資産は、29億56百万円と前事業年度末と比べ2億63百万円の増加となりました。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は、14億30百万円と前事業年度末に比べ2億93百万円の増加となりました。
これは、現金及び預金が1億89百万円、売掛金が6百万円、商品が1億2百万円それぞれ増加したことが主な要因であります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は、15億25百万円と前事業年度末に比べ29百万円の減少となりました。
これは、有形固定資産が22百万円、投資有価証券が35百万円減少し、無形固定資産が8百万円、敷金及び保証金21百万円増加したことが主な要因であります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は、4億21百万円と前事業年度末に比べ84百万円の増加となりました。
これは、買掛金が9百万円、短期借入金が20百万円、1年内返済予定長期借入金が10百万円、その他流動負債が53百万円それぞれ増加したこと等によります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は、4億66百万円と前事業年度末に比べ2億33百万円の増加となりました。
これは、長期借入金が2億28百万円増加したこと等によります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べ3億17百万円増加し、8億88百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、20億67百万円と前事業年度末に比べ53百万円の減少となりました。
これは、配当金の支払が21百万円あったこと、四半期純損失が37百万円計上されたことなどが主な要因であります。
これらの結果、自己資本比率が70.0%(前事業年度末比8.8ポイント減)となりました。
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員の著しい増減はありません。
当第3四半期累計期間において、仕入及び販売実績の著しい変動はありません。
当第3四半期累計期間において、主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変更はありません。
当社のリユース事業のブックオフ業態は、ブックオフコーポレーション株式会社とのフランチャイズ契約によるものです。
今後の出店エリアとして神奈川県東部及び東京都内を視野に入れておりますが、ブックオフ業態の出店に関してはフランチャイザーの承認が必要であります。