第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策等により景況感の好転が期待される一方で、国内では実質賃金が伸び悩む中、社会保障制度への不信等の将来不安を背景に個人消費が鈍化しております。加えて、世界経済の不確実性が英国のEU離脱問題及び中国の景気減速により高まる等、先行き不透明な経済状況が続くと思われます。

小売業界におきましては、消費者の節約志向が依然として続く中、業種・業態を超えた競争の激化及び困難な状況が続く人材確保等、厳しい状況が続いております。

このような状況の中で当社グループは、スーパーマーケットとして地域社会のお客さまの生活防衛意識に応えるべく「Better Quality & Lower Price」を掲げ、商品の品質強化、価格強化を推進いたしました。
 その結果、当第2四半期連結累計期間におきましては、客数が前年同期間に比べ全店で105.8%、既存店で101.4%、売上高は全店で107.7%、既存店で103.6%となりました。
 主な取り組みにつきましては、以下のとおりであります。

販売政策におきましては、ポイントカード販促及びチラシ価格の強化により、お客さまの来店動機を高め、こだわり商品の訴求、品切れの削減及び接客レベルの向上を引き続き行うことにより、固定客化を図る取り組みを実施いたしました。

店舗運営におきましては、当社最大の特長である標準化された企業体制を基盤にLSP(作業割当システム)の定着化、適正な人員配置を図り効率的なチェーンオペレーションを推進いたしました。また、さらなる商品力強化、サービスレベル向上を図るため、本格稼働を開始した研修施設において、生鮮の加工技術及びレジ業務等の従業員教育の強化に取り組みました。

店舗投資におきましては、既存店の改装を重点的に行い、惣菜及び簡便商品の拡充、快適なお買物空間を提供するための設備の更新、生産性向上を目的にセミセルフレジ(商品の登録はレジ担当者が行い、会計はお客さまに行っていただくレジ)導入等を進めた改装を11店舗にて実施いたしました。

物流体制におきましては、自社物流センターにて、商品を産地やメーカーから大量一括調達することにより配送効率を高め、商品の価格強化、品質の安定化を目指しました。また、店舗作業に合わせた配送体制や納品形態を実現し、店舗運営の効率化に取り組みました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間における経営成績は、営業収益(売上高及び営業収入)が95,250百万円(前年同期比107.6%)、営業利益が4,928百万円(前年同期比112.3%)、経常利益が5,089百万円(前年同期比111.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益が3,207百万円(前年同期比122.9%)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ、1,305百万円増加し95,375百万円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べ、379百万円増加し12,787百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が328百万円増加したこと等によるものであります。

 固定資産は、前連結会計年度末に比べ、925百万円増加し82,587百万円となりました。この主な要因は、土地が425百万円増加したこと等によるものであります。

(負債)

 負債は、前連結会計年度末に比べ、1,330百万円減少し44,942百万円となりました。

 流動負債は、前連結会計年度末に比べ、11百万円増加し24,254百万円となりました。この主な要因は、買掛金が1,308百万円増加したこと等によるものであります。

 固定負債は、前連結会計年度末に比べ、1,341百万円減少し20,687百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が1,142百万円減少したこと等によるものであります。

(純資産)

 純資産は、前連結会計年度末に比べ、2,636百万円増加し50,432百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が2,623百万円増加したこと等によるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、328百万円増加し、3,673百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、5,866百万円となり、前年同期に比べ、93百万円増加いたしました。これは、税金等調整前四半期純利益が増加したこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、3,328百万円となり、前年同期に比べ、31百万円減少いたしました。これは、有形固定資産の売却による収入が増加したこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、2,208百万円となり、前年同期に比べ、217百万円増加いたしました。これは、リース債務の返済による支出が増加したこと等によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
      

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。